ゼロツージャンプ!
イズ「私だって...信じたい」
概要
ゼロワンの最強フォームたる新たなゼロワン、「仮面ライダーゼロツー」に変身するためのプログライズキー。
イズに宿る人工知能ゼアが或人たちと行動を共にするべく、イズのセントラルメモリーをプログライズキーとして再構築する事で誕生した。
内部には歴代のホッパーライダモデルを集約・再構成したライダモデルを内蔵している。
プログライズキーに通信衛星ゼアを合体させたような外見となっており、「人工知能ゼア」を格納している「セントラルゼア」は特殊レンズを小型の照射成形機「ビームエクイッパー」として機能させ、最大で50㎤ほどの物質の構築が可能。劇中ではノーモーションでゼロツードライバーやプログライズホッパーブレード、ゼロワンドライバー等を製作している。
拡張モジュール「サテライトモジュール」はシャイニングアサルトホッパーの「シャインシステム」の発展版の機能により、ゼアの意思でシールドの形成や迎撃を可能な防衛システムとなっており、これを使用してアークゼロの攻撃を防いでいる。
更には失われた変身能力の復活まで可能である為、戦闘以外の用途でも非常に万能な変身アイテムとなっている。
人工知能ゼアには通信衛星の時と同様に内部領域が存在するのだが、この中には衛星ゼアから失われたはずのヒューマギアの記憶が保存されており、ある父親の記憶は或人に、ある秘書の記憶は自分の後継に新たな道を示している。
玩具
DX版がゼロツードライバーユニットとセットで2020年6月13日に発売。また、2024年6月15日にSUPER BEST版として再販された。
アメイジングコーカサスプログライズキーと同様にオーソライズの必要はないが、玩具は一応オーソライズにも対応し、変身時に「ゼロツーライズ」の代わりに「プログライズ」の音声が流れる為、ゼロワンドライバーでの音声遊びも難なく可能である。また、アークドライバーゼロとサウザンドライバー(こちらは認証モードにしないままキーを展開すれば違和感なく遊べる)以外の他のベルトとの連動も違和感無く可能になっている。
その為、最強フォームのアイテムとしては他のベルト・武器との連動遊びのバリエーションがトップクラスである