注意
【ウルトライブ】のみだと「ウルトラマンギンガ」の関連用語(公式)になるので半角びっくりマーク【!】のつけ忘れに注意。
概要
基本的に双方のキャラクターが一緒に描かれているか、ラブライブ!のキャラクターがウルトラマンや怪獣のコスプレや衣装を着ている様子を描いた作品に付けられる。
…だったのだが、最近になって『ラブライブ!』と共通出演者の多いウルトラシリーズのアニメが放送されたため、それに絡めた役者ネタも多く投稿されるようになってきている。
ミラーナイト×園田海未
意外に思われるが、ミラーナイトと園田海未は基本真面目だがネタ要員もこなすという共通点がある。実際ミラーナイトはカイザーベリアルの悪意に憑りつかれて鏡の星に引き籠った際にはまさかの体育座りであり、かく言う海未もいじけたりした際には膝を抱えて座り込む様子を見せている。
更にミラーナイトは半ば公式でネガティブキャラ扱いされたり、「見ないでくれ・・・」を公式でネタにされたり(おもにナイスの漫才でのモノマネのネタ)、ウルトラゼロファイトではジョジョ立ちでブロンズ像になったりと予期せぬところで視聴者の笑いを誘っている。
海未も普段は真面目だがふとした瞬間にネタをぶち込む事は最早鉄板級である。然も特訓ネタに関しては如何考えても無理があり過ぎるメニューも、「大丈夫です!熱いハートがあれば!」と宛ての無い根拠を述べる始末・・・。お前はスーパーGUTSにでも入ったのか・・・。
ともあれどちらもちゃんと見せる所はちゃんといい所を見せており、こういったネタ要素もそう言った場面を引き立てる要素とも言える。
ジュネッスブルー×園田海未
両者を知るものならジュネッスブルー×園田海未を一度は考えたはず。どちらも青がイメージカラーで、弓に関係があるという共通点がある。
ジュネッスブルーと言えば青い体色が特徴で必殺技である(オーバー)アローレイ・シュトロームは弓を射る技であり、映像作品では最終回のダークザギ以外は今現在敵を仕留められなかった事は無く、海未も劇中の台詞から弓道の腕前は相当なもの(外す方が珍しい程との事)である。
ウルトラセブン×園田海未
誕生日つながりの組み合わせ。ウルトラセブンの人間の姿であるモロボシ・ダンを演じた森次晃嗣氏の誕生日は、海未と同じ3月15日である。
上記のように特訓大好きな海未なら、「その顔は何です!?その目は何です!?その涙は何です!?」と言っていても違和感がなさそうである。
余談だが、『ウルトラマンジード』の第1話のオープニングでは、森次氏と海未の声優である三森すずこ氏(レム役)が同じ画面にクレジットされた。
海未にまつわるネタは既に豊富だったが、第19話にてついに実現するレムの人間体を三森氏が自ら演ずることになった。そのYou Tubeでの予告動画のインフォメーションには「君のハートを撃ち抜く」とあり、明らかに例のネタが意識されていた。
これに留まらず、三森氏はさらに次作『ウルトラマンR/B』ではED「夢飛行」を担当。本作の主人公一家は「湊」姓であり、名前の方も大部分が「海」にちなんでいるのも何かの縁だろうか。さらに言うと、こじつけではあるがOP「Hands」の作曲者が園田健太郎氏である。
ウルトラマンゼロ×矢澤にこ
誰もが一度は考えただろう組み合わせその2。ウルトラマンゼロと矢澤にこは双方とも「登場当初は孤独であり、仲間との出会いや触れ合いを通じて成長したリーダー格」という共通点がある。またゼロは頭部のゼロスラッガー、にこはツインテールと頭に二つの何かが付いている点も共通している。
ゼロはご存知の通りセブンの息子だが、当初はその事を知らず、力を求めて禁忌を犯したが、レオの下で修業を経て成長し、ウルティメイトフォースゼロの仲間と出会い、ベリアルの思念に操られて仲間を手に掛けてしまった事を酷く気に病むほどであった。
にこもスクールアイドルを目指していたが、プロ意識が強すぎるあまり次第に1人になってしまったが、穂乃果達との出会いを通じてμ’sの一員となり部長として励むと同時に不愛想だったり生意気盛りな言動も多いが、それでも仲間内の事を想う一面も見せている。
つまりこの2人は孤独な過去を持ち、仲間との出会いを通じて成長し、人一倍仲間思いな一面を持つようになったという似た者同士な所があるのである。
また、にこを演じる徳井はアニメ『怪獣娘』でピグモンを演じているが、ピグモンがゼロと非常に縁の深い怪獣であることは、シリーズを観てきたファンならよくご存じであろう。このあたりにも何かしら因縁めいたものを感じるところである。
ウルトラマンアグル×葉月恋
誤解が元で主人公と対立してしまった繋がり。ウルトラマンアグルこと藤宮博也は、自作の光量子コンピューター「クリシス」の「地球を守るには人類を排除する必要がある」という結論を、それが根源的破滅招来体の干渉を受けた結果であるとも知らずに受け入れて行動し、人類も守ろうとする高山我夢/ウルトラマンガイアと長らく対立する状態が続いた。
葉月恋は自身の通う結ヶ丘女子高等学校の創立者である亡き母が当校の前身である神宮音楽学校の廃校をスクールアイドル活動によって阻止することが出来なかった過去と、その当時の資料が見当たらない事情から母がこれを後悔していたものと受け取り、澁谷かのんらのスクールアイドル活動も認めようとしなかった。
両者とも行動原理は誤解に根差しており、それが解けた後には主人公らと和解している。どちらも当初は間違った認識に基づいて行動していたことを悔い、仲間になるのを一度は躊躇した。
ウルトラマンリブット×嵐千砂都
名前とダンス繋がり。まず名前のほうは、リブットとはマレー語で「嵐」を意味する。
ダンスのほうは、嵐千砂都はダンスが得意であり、ウルトラマンリブットも『ウルトラマントリガー』において人間の姿でダンスを披露していた。
なおかつ、作中でダンスを教えた相手に、みんなを笑顔にしたい主人公(澁谷かのんとマナカ・ケンゴ)と、瞳が青い女性(唐可可とシズマ・ユナ)がいる。
また、両者とも、歌が上手いが一時期歌うことができなくなった経験のある幼馴染がいる。
両シリーズに出演経験のある人物
声優・俳優 | ウルトラシリーズ | ラブライブ!シリーズ |
---|---|---|
安済知佳 | 飛鳥川ちせ(SSSS.DYNAZENON ※) | 放送部員A(無印第2期第3話) |
飯田里穂 | 宮下アキ/アギラ(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜)、パーテル(ウルトラマンオーブTHE_ORIGIN_SAGA)、エレちゃん(かいじゅうステップワンダバダ) | 星空凛 |
井上喜久子 | メフィラス星人(ウルトラ怪女子) | 真姫ママ |
鬼頭明里 | はっす(SSSS.GRIDMAN ※) | 近江彼方 |
小宮有紗 | アレーナ(劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!) | 黒澤ダイヤ |
佐倉綾音 | ワドラン星人マーヤ(ULTRAMAN) | 絢瀬亜里沙 |
鈴木愛奈 | 牛丸ミク/ミクラス(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜) | 小原鞠莉 |
諏訪彩花 | 黒田ミカヅキ/ゴモラ(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜)、ムジナ(SSSS.DYNAZENON ※) | 1年生B(無印第1期第3話) |
千葉繁 | モンキ(ザ☆ウルトラマン)、エープ星人・エルパ(アンドロメロス)、エースキラー(ウルトラマン超闘士激伝)、貴島ハヤトの父の声(ウルトラマンX) | シャゼリア☆キッスのナレーション |
徳井青空 | 岡田トモミ/ピグモン(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜) | 矢澤にこ |
平野文 | キム・シャオミン(ウルトラマンG※日本語吹き替え) | 絵里の祖母 |
松田利冴 | 印南ミコ/ガッツ星人(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜) | よしみ |
三森すずこ | レム(ウルトラマンジード)、ウルトラウーマンマリー(大いなる陰謀)、キングジョー(怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜)、なみこ(SSSS.GRIDMAN ※) | 園田海未 |
※ 厳密にはウルトラシリーズではないが、同じ円谷プロ作品であるため便宜上ここに記載。
追記があればお願いします。
日付の一致
- 『ラブライブ!サンシャイン!!』第1期1話と『ウルトラマンオーブ』の直前スペシャルは同じ2016年7月2日に放映されており、前者には松浦果南が登場し、後者に登場するナオミを演じたのは松浦雅氏である。
- 新世代ヒーローズが始まった(第1作『ウルトラマンギンガ』が放送された)年と、『ラブライブ!(アニメ版)』が放送された年は、同じ2013年である。
- 唐可可の誕生日である7月17日は、初代ウルトラマンの第1話の放送日でもある。
- ウルトラマンアグルが初登場した回の放送日は桜内梨子の誕生日と同じ9月19日である。
誕生日の一致
- 1月1日:黒澤ダイヤと星光子氏(南夕子役)
- 1月9日:Liyuu氏(唐可可役)と高野八誠氏(藤宮博也役)
- 3月4日:国木田花丸と桜井浩子氏(フジ・アキコ役)
- 3月15日:園田海未と森次晃嗣氏(モロボシ・ダン役)及び南廣氏(クラタ隊長役)
- 4月13日:大熊和奏氏(若菜四季役)と湊イサミ
- 5月2日:Pile氏(西木野真姫役)及び大西亜玖璃氏(上原歩夢役)と内山眞人氏(千樹憐役)
- 7月17日:唐可可と神永新二
- 7月22日:矢澤にこと中丸シオン氏(斎田リコ役)
- 8月3日:高坂穂乃果と石川真氏(セリザワ・カズヤ役)
- 8月7日:鬼塚夏美と五十嵐隼士氏(ヒビノ・ミライ役)
- 8月31日:大沢瑠璃乃と別所哲也氏(真木舜一役)
- 9月17日:櫻井陽菜氏(百生吟子役)と青山草太氏(トウマ・カイト役)
- 9月20日:指出毬亜氏(エマ・ヴェルデ役)と根上淳氏(伊吹竜隊長役)
- 9月21日:黒澤ルビィと内田雄馬氏(ウルトラマントレギア役)
- 10月21日:絢瀬絵里と藤宮博也
- 11月17日:夕霧綴理と小池亮介氏(湊イサミ役)
- 12月16日:近江彼方と平田昭彦氏(岩本博士役)
- 12月20日:藤島慈と寺島拓篤氏(ウルトラマンタイガ役)
余談
- 『ウルトラQ』第2話は松浦果南と小原鞠莉が住む淡島がロケ地である。
- なお、淡島ホテルの開業は1991年であり、この回が放映された1966年当時は同ホテルは存在しなかった。
- 『ウルトラマンR/B』第1話は「ウルトラマンはじめました」、ラブライブ!サンシャイン!!第10話のサブタイトルは「シャイ煮はじめました」と共にはじめました繋がりのサブタイトルである。
- ウルトラマンタイガの声優である寺島拓篤氏は自他共に認めるラブライバーであり今後はそれに絡めたネタも投稿されると思われる。さらに寺島の妻である佐藤聡美氏は『スクスタ』で夏川マイ役を担当している。ちなみにその後、ウルトラシリーズにも夏川さんが登場している
- 優木せつ菜役の楠木ともりは、過去にツイッターでウルトラ怪獣の名前についてツイートしたことがある。曰く「昔ビデオで見た」「顔が赤、青、黄色の三つある」「ジャシュラインではない」らしく、これらの特徴と本人が描いた絵からファンからは「ウルトラマンダイナのガラオンかウルトラマンコスモスのギギではないか」という多数のコメントが寄せられ、最終的には「ガラオンかもしれない」とのこと。
- 残念(?)ながら現在該当ツイートは削除されている。それにしてもジャシュラインは知ってるのか……
- 善子の母役の椎名へきるは、『ウルトラマンゼアス』の同時上映作品であるアニメ映画『ウルトラマンカンパニー』の主題歌「夢まで走ろう」を歌っている。
- 鹿角理亞役の佐藤日向は朝倉リク役の濱田龍臣ととある番組で共演して以来、ツイッターを相互フォローしているなど友人同士となっている。
- ちなみに佐藤女史はとあるイベントでウルトラマンになっている
- ラブライブ!シリーズに関わっているのはサンライズであるが、そのサンライズは日本サンライズ名義の頃、アニメ「ザ☆ウルトラマン」の制作に関わっている。
- ウルトラマンメビウスopと出だしのメロディーがよく似た曲があるとネタになった。関連性は不明。
- 僕たちはひとつの光にはμ'sのメンバーの名前が、OUR_P13CES!!!にはスクールアイドル同好会のメンバーの名前が、STARSには新世代ヒーローズの名前が歌詞に入っている。
- 高海千歌役の伊波杏樹氏は、ウルトラマンネクサスの前期主題歌である英雄を歌ったことがある。
- ウルトラマンブレーザーの最終回でラスボス怪獣が飛来した際に東京国際展示場が破壊された描写を見て、虹ヶ咲学園が破壊されたと反応したファンもいた。
- 北斗星司と日野下花帆は、演者の誕生日が本人の1日前という共通点がある。
- 具体的には北斗が7月7日、高峰圭二氏が7月6日、花帆が5月22日、楡井希実氏が5月21日である。
関連タグ
ラブライダー: こちらは仮面ライダーシリーズとのコラボタグ。
ダイヤイエローバスター: (黒澤ダイヤ専用だが)スーパー戦隊シリーズとのコラボタグ。