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地球を抱くものたち

おれもいく

「地球を抱くものたち」(英:THE ONES WHO EMBRACE THE EARTH)とは、特撮TV作品『ウルトラマンブレーザー』最終話のサブタイトル。
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前後のストーリー


予告編集

明かされた真実、迫り来る彼方からの使者、SKaRDが、そしてウルトラマンブレーザーが、人類の命運をかけた戦いに赴く。


次回、ウルトラマンブレーザー『地球を抱くものたち』


そこに未来への答えはあるのか。


登場怪獣編集


最終回の主な出来事編集


  • 意識を取り戻し機能停止していたアースガロンMod.4を再起動させたゲント達はブレーザーを連れて地球への帰還に移る。

  • V99の事を知った事でエミは拘束される。

  • 大気圏に突入するヴァラロンに対して防衛隊の総攻撃が開始されるが効果はなくヴァラロンは東京ビッグサイトに落下。甚大な被害を出し、再び有機爆弾を敷設しながら侵攻を開始する。

  • 大気圏に入ったアースガロンMod.4、だが負荷が掛かり運んでいたブレーザーを落としてしまう。

  • 幸いにもブレーザーはSKaRDCPがある教江野基地の敷地内に落ちてアースガロンもよろめきながらも何とか着陸する事に成功した。

  • ヴァラロンは品川方面を目指し、源川もアースガロンMod.4の早期の再出撃を命じる。

  • アースガロンは未だ修理中で、ゲントは出来るだけで良いと伝えるが直後、倒れてしまう。テルアキはすぐに医務室に向かうようにゲントに言う。

  • ゲントは過去に『貸し』がある防衛隊仲間達からの支援によるアースガロンの急ピッチの修理が行われる間に医務室に向かう。テルアキも『待ってます』と返す。

  • ゲントは光を失ったブレーザーの前に立ち、自分を守ってくれた事への感謝と今度は自分たちの力で立ち向かう事を伝える。

  • 立ち去ろうとした瞬間、ブレーザーが起き上がり『オレ モ イク』と言葉を発し、ゲントの腕にもブレーザーブレスが現れた。

  • ゲントは『絶対安静』を言われたとテルアキに嘘をつき、テルアキに今後の作戦指揮を任せ、死の危険覚悟でブレーザーと一心同体となる。

ゲント『今度はもう、離すなよ』



  • ファードランアーマーを以てしても互角以上に立ち回るヴァラロン。

  • 突然、月軌道上に巨大な物体が大量に出現。13体の物体は地球を目指し始める。

  • それを見て、何かを察したドバシは源川の問いに『フォース・ウェイブ襲来』とアメリカ本部に伝える様に指示する。

  • これによりGGFはSKaRDに対し、地球に接近する物体群の迎撃を命令。テルアキはこれをV99の船団と推察する。

  • だがテルアキは仲間であるブレーザーを助けるために現状の脅威であるヴァラロン迎撃を最優先することを返答。

  • これを受けてアンリヤスノブは修理が完了したアースガロンMod.4を出動させる。

  • 一方、拘束中のエミの下にハルノ・レツとドバシのSPの一人が駆け付け身柄を解放する。

  • 混乱するエミにハルノはドバシが燃やそうとした父タツキの日記を手渡される。

  • ヴァラロンに苦戦を強いられるブレーザー。駆けつけたアースガロンにヴァラロンは有機爆弾を投擲。すぐさまブレーザーが撃ち落とすが明らかに月面のより爆発の威力が上がっていた。

  • 司令部では全世界の迎撃部隊による船団への攻撃準備に入っていた。そこへハルノとエミが現れる。

  • ハルノは源川に意見具申を行い、源川はそれを許可する。

  • エミは全通信で1999年に起きた隕石撃墜が隕石ではなく地球外生命体V99の宇宙船であった事を話す。そして接近中の宇宙船団はその同胞だという。

  • その宇宙船の技術によって『ワームホール発生装置』、『アースガロン』が生み出されたらしく、それを聞いたアンリはV99とのコンタクトがアーくんに可能なのではと考える。

  • 1999年当時、撃墜を指揮したのは第一宇宙高射群初代司令であったドバシだった。ドバシは当時、これを脅威として攻撃を行ったと話す。そして、今回の宇宙船団も同様に対処すると語る。

  • テルアキは真意を確かめるべく、アーくんによる宇宙船団へのコンタクトを行う。

  • すると宇宙船団側からも返信が有り、対話が成立したことに驚くドバシ。

  • その内容は単語ではあるが、『新天地を求め旅を続ける自分たちへ攻撃を行った地球が怖い』とも捉えられる内容だった。バザンガゲバルガ、ヴァラロンは地球人を恐れて送り込まれた物だったのだ。

  • エミはタツキの日記を取り出し、父の結論で宇宙船には武器は搭載されておらず『武器を持たない丸腰の相手を撃った』。ドバシが隠したかったのはその事実だった。

  • エミはV99の目的がワームホールを用いての新天地への旅だと結論。

  • だが、ドバシは現状の打開策が無いこともエミに話す。

  • エミは単語の内容から『地球人を怖がっている』と考え、全世界の攻撃部隊に宇宙船団への攻撃を中止するように源川に打診する。

  • アンリはアースガロンのMod.2、Mod.3ユニットを解除してヴァラロンに攻撃をしない意思を見せようとするがヴァラロンは攻撃を続ける。

  • ブレーザーも反撃しようとするがアースガロンが前に出て、それを止める。

  • 宇宙船団を見て、その意思を知ったブレーザーもファードランアーマーを解除して攻撃しない意思を示す。

  • だがヴァラロンは容赦なく攻撃を続ける。

  • ドバシは再度、攻撃を主張するがハルノは同じ過ちを繰り返すべきではないと止め、エミも当時のドバシの対応に落ち度が無かった事を含め自分たちに任せてほしいと話す。

  • それを受けて、ドバシは『好きにしなさい』と席を外す。

  • 源川の許諾を得たハルノは全部隊の攻撃中止を命令。

  • 尚も接近する宇宙船団に対してエミはアースガロンから『未来』というメッセージを送る。

  • すると宇宙船団は動き止め、同じく『未来』という返信を返すとワームホールを使って去って行った。

  • これにより、テルアキはアースガロンに反撃の許可する。

  • 同時にブレーザーもレインボー光輪を使って有機爆弾を発生させる尻尾を破壊。

  • 体制を建て直したブレーザーとアースガロン。源川とハルノの指示により防衛隊による援護射撃が開始される。

  • 最大出力のアースファイアが当てられ、同時にブレーザーはヴァラロンの顔にスパイラルバレードを突き刺す。

  • 苦しむヴァラロンは反撃と同時に有機爆弾の起爆を始めようとする。

  • すると各地の爆弾が地面に沈み始めた。驚くテルアキは地下で落とした爆弾をズグガンデマーガが捕食。地上でもデルタンダルの群れが爆弾を捕食分解していると確認する。

  • 地球の脅威を止めたい怪獣達によって連鎖爆発は阻止される。

  • ヴァラロンの攻撃からブレーザーを助けようとしたアースガロンは吹き飛ばされ、ブレーザーはスパイラルバレードで負傷させた頭部への攻撃を続ける。


  • ブレーザーはそこに右腕をクロスした瞬間、光線が放たれヴァラロンを直撃した。

  • 耐え続けるヴァラロン、ブレーザーの気合により光線がスパイラルを描きより強力になって直撃するとヴァラロンは大爆発を起こすのだった。

  • 遂にヴァラロン撃破に成功したGGF、SKaRD一同は歓喜するのだった。

我们同样闪耀

  • 勝利の祈りを行うブレーザー。アースガロンも反応するように手を振ると機能停止した。ブレーザーも空へと飛び去る。

  • ドバシはエミがV99に送った『未来』について『新天地を目指していた彼等なら分かってくれるだろうと思った』と聞いて『(地球の未来を担う者達に)後は任せるよ』と言うと司令部を去って行った。(そこへハルノもエミに『よくやった』と言わんばかりの顔で肩を叩くのだった。)

  • アースガロンの前に立つ、SKaRDメンバー。アースガロンもかなりの損傷から修理が行われ続けていた。

  • アンリやテルアキも『ブレーザーやアーくんを含めてみんな無事に帰って来れた』と安堵する。

  • エミは『V99はどこへ向かうつもりなのか?』と考えを巡らし、ゲントは『あのワームホールの繋がる先に彼等の目指す新天地があるのなら…ずっと、ずうっと遠い銀河のブレーザー…眩い光の向こう側なんだろうな』と語るのだった。

  • そしてゲントはジュンとサトコの待つ家に帰ってきて言う『ただいま』と。




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