概要
名前はNHK連続テレビ小説『あぐり』に由来し、吉行あぐりのように「自分をしっかりもった芯のある人になってほしい」という願いが込められているとのこと。
女優として芸能界デビューし、2011年に「中学生日記」に出演した。
その後、2012年に開催された第13回全日本国民的美少女コンテストのファイナリストになり、オスカープロモーションに所属。
ファイナリスト21名から結成された次世代ユニット「X21」のメンバーとして2013年1月から活動。
グループ活動中の2016年に、ドラマ版「咲-Saki-」に出演。
2017年4月16日、グループ卒業に合わせて、オスカーを退所した。
オスカー退所後、プロ・フィットの声優養成所を経て、リンク・プランに所属。
本格的に声優へと転向し現在に至っている。
2021年3月3日にシングル「本日は晴天なり」でソロアーティストデビュー。
人物
虹ヶ咲のプロジェクトが始まった頃は、ステージ上で感極まって泣いてしまうということが多かったが、2ndライブの頃からメンタルが強くなり、曲名に準えて「Say Good-Bye 涙したから」と宣言し、座長として虹ヶ咲メンバーを引っ張っている。
交友関係では、主に虹ヶ咲メンバーと仲が良い。
特に高咲侑役の矢野妃菜喜には、演じるキャラクターたちの関係が幼馴染かつ虹ヶ咲メンバーの中でも一番年が近い(矢野とは学年は一つ違うが生年は同じで、生まれた月もわずか2ヶ月違い)というリアルでも幼馴染関係と類似した状況に影響を受けてか、多大な好意を寄せており、各種番組でも堂々と表している。
そして、他のメンバーと矢野のやり取りに対し、間に割って入る、心無い言葉を浴びせる、矢野と一番仲がいいのは自分だというような発言をする…といった行動をするのがお約束となっている。特に、養成所の頃からの付き合いである相良茉優への当たりが強い。
もちろん、実際に他のメンバーを敵視しているわけではなく、あくまでネタとしての振る舞いであり、他のメンバーもいじったり、対抗するのがお決まりになっている。
その結果、自身が「あぐぽん」でエゴサーチをした際、サジェストに「あぐぽん 圧」「あぐぽん 重い」「あぐぽん 草」と出てきてショックを受けたと語っている。
楠木ともりの後任として加入した林鼓子は、「大西は圧が強い」「圧ぽん」だと他のメンバーから言われたと加入直後の配信番組で語っており、以来ファンの間でも「圧ぽん」が定着した。
業界に入ったきっかけのひとつは小倉唯への憧れ。「(小倉は)まるで天使のようだった。」と本人が語っている。小倉本人と初対面した際は号泣してしまった程。
出演作品
アニメ
レナ@消滅都市 | 北風ふぶき@まえせつ! | 上原歩夢@ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 |
カーラ@このヒーラー、めんどくさい※ | ウンディーネ@真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました | [[]]@[[]] |
[pixivimage::s] |
※ この作品ではカーラ役の他に、本人名義でOP曲も担当。
イラスト無し
シーフギルド受付嬢@ダンジョンの中のひと
ゲーム
ドラマ
ドラマCD
その他
アオキスーパーの店内放送
関連イラスト
関連タグ
池澤春菜:同様にオスカープロモーションに在籍していた声優として有名。
高部あい:同様にオスカープロモーションに在籍していた元女優。駆け出しの頃は声優業で有名だった。
入江麻衣子:同様にオスカープロモーションに在籍していた声優。オスカー時代はほぼ同期。ちなみに入江氏は別のブシロード作品に出演している。
高橋美衣:入江同様、ほぼ同じ時期にオスカープロモーションに在籍していた声優。
尾碕真花:同様にオスカープロモーション、ならびにアイドルグループ・X21に所属していた。こちらはグループ解散後もオスカーに所属しており、女優に転身して『騎士竜戦隊リュウソウジャー』のリュウソウピンク・アスナ役を好演。現在も女優として活躍している。
小倉唯:憧れの存在。これも何かの縁なのか、2022年以降は同じレコード会社に所属することに。
佐々木とピーちゃん:6thシングルの「曖昧ガール」がアニメED曲でタイアップ。