概要
ラブライブ!サンシャイン!!の黒澤ダイヤと特命戦隊ゴーバスターズの宇佐見ヨーコ/イエローバスターのコラボで、いわゆる中の人ネタ。演じるのは共に小宮有紗。
ラブライブ!の出演者はメインキャラの経験もある声優で固められたのに対して、ラブライブ!サンシャイン!!の出演者は殆どがデビューしたての新人である。その中で小宮有紗はスーパー戦隊で一年間レギュラー出演という経歴を持っており、知名度は群を抜いていた。そういった事情もありキャスティング発表の段階で唯一中の人ネタが投稿されたのである。両方知ってる層だけでなく、ラブライブ!に興味が無くゴーバスターズを知ってる層の人気も掴んだと言えなくもない。
主にダイヤがイエローバスターのコスプレをしているイラストが多いが、逆に宇佐見ヨーコがスクールアイドルをやるネタも稀にある。
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更には他のメンバーがゴーバスターズのコスプレするネタも・・・。
そしてアニメ開始から約一ヶ月後の第7話、まさに彼女と対になるような存在が登場する…
まさかの公式?
サンシャイン‼2期3話にて、ラブライブ!予選と学校説明会両方のライブを行うための移動案としてヘリコプターが上がった際に、一年生組と一緒に「スーパースターですわ~」と言いながら目を輝かせていた。
もしかして、かつてのイエローバスター専用機【RH-03ラビット】を意識したのか???
なお、ネットムービー「スーパーヒーロー大変」にてヨーコは、かつてダイヤのライダーを演じた速水公平と共演している。
また、#9にてダイヤという単語を度々出していたりすることから、この頃からダイヤ役になる運命だったのかもしれない…
余談
実は続編?
実はゴーバスターズの最終回で小宮氏が演じていたヨーコはヴァグラス壊滅後の最終回で高校生に戻っている。
高校生活を送っていくうちにμ'sに触れてラブライバー化してスクールアイドルを目指す等のネタにも使えるという美味しい繋がりがあったりする。
しかし、そうなるとわずか2歳の時に母を失うことになる妹含めダイヤの家族全員にも壮絶な過去が追加されるのだが…(なお、動物戦隊では若干マイルドになるが結局壮絶な事には変わらない)。
小宮自身
- レギュラーでは無かったためにネタにしにくかったのかもしれないが、【ウルトラマンギンガ 決戦!ウルトラ10勇士!!】にてアレーナ役、【仮面ライダーゴースト】にて白井ユキ役も演じたため、ウルトラマン・仮面ライダー・スーパー戦隊といった日本の主要な特撮ヒーローシリーズに出演した俳優の一人でもある。
- 桜内梨子の母役の水樹奈々とは【スーパーヒーロー大戦Z】でサイコロンの声で共演している。
- ファンタジー世界が舞台のスピンオフ作品「幻日のヨハネ」の並行同位体とも言えるダイヤは、赤いライダースーツを着込み、「スカーレット・デルタ」としてバイクで現場に駆け付けるという仮面ライダーに似た活躍も見せたが、ヨーコも作中に桜田ヒロム/レッドバスターのバディロイドであるチダ・ニック(バイク形態)に乗って移動するシーンもあった。
それ以外
- Saint_Snowのメンバー鹿角聖良と、よいつむトリオのいつきの声をそれぞれ担当する田野アサミと金元寿子は、ゴーバスターズと同時期に放送していた【スマイルプリキュア】で日野あかね/キュアサニー、黄瀬やよい/キュアピース役でレギュラー出演していた。
- ゴーバスターズの前戦隊【海賊戦隊ゴーカイジャー】でルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役を演じた市道真央(M・A・O)は、ラブライブ!と同じくアイドル主軸の作品【アイドルマスターシンデレラガールズ】で鷺沢文香役、【あんさんぶるガールズ!】で北川ゆき役を演じた他、『スーパーヒーロー大戦』『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』では共演。2016年のスーパー戦隊【動物戦隊ジュウオウジャー】にスーパー戦隊シリーズ通算2000回記念でゲスト出演した際、イエローバスターにゴーカイチェンジした。因みに市道と小宮は誕生日が4日違いである。(市道:2月1日、小宮:2月5日)
- さらに前述のキュウレンジャーではラプター283/ワシピンク役で出演しており、一作違いの戦隊イエローヒロインを演じた俳優が、今度は声優で敵同士として共演という珍しい構図となっている。さらに2019年のVシネマでも声優として共演するかもしれない。
- また、前述の「幻日のヨハネ」ではダイヤの補佐官で親戚のコハク役で出演している。
- 2018年、NHK紅白歌合戦に企画コーナーで『Aqours』として参加する事が決まったが一方で白組で歌手として出場する『純烈』にリーダーで【百獣戦隊ガオレンジャー】の牛込草太郎/ガオブラック役を演じた酒井一圭とメインボーカルで【忍風戦隊ハリケンジャー】の霞一甲/カブトライジャー役を演じた白川裕二郎がいる。今後絡みはあるのだろうか?(なお、Aqoursの直前に歌っていたのはミュージカル版刀剣乱舞(こちらも初参加)であり、純烈の番は数回前であった)
なお、更なる余談にはなるが、直前に歌っていた刀剣乱舞からも後に崎山つばさが晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャックとして、さらには一緒に「いいねダンス」を踊った『DA_PUMP』からは、ボーカルISSAが常磐SOUGO/仮面ライダーバールクスを演じたのを始め、メンバー全員がクォーツァーとして出演したことから、時を経て東映特撮出演者が揃い踏みを果たしていたこととなった。