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メンバー編集

  • 酒井一圭:リーダー、バンマス、プロデューサー、作詞担当。
  • 白川裕二郎:リードボーカル
  • 後上翔太:コーラス。メンバー最年少。
  • 岩永洋昭:小田井の後任。ボーカル。2023年から活動開始。しかし、家庭の事情により2025年3月末を以て卒業する事を発表。

元メンバー編集

  • 林田達也:コーラス。もともとはロックバンドでボーカルとして活動していた。両親が病気となったため、家庭を優先するという形で2016年12月31日をもって卒業、芸能界も引退した。
  • 友井雄亮:コーラス、振付担当。2019年に女性問題と金銭トラブルを報じられた責任を取り、グループを脱退すると同時に芸能界も引退した。
  • 小田井涼平:ボーカル。2022年12月31日を以て純烈としての活動を終了し、卒業した。

来歴編集

2007年、酒井が骨折で入院し、俳優生命の危機に立たされていた時、なぜか夢に前川清と、その後ろで歌う「内山田洋とクール・ファイブ」が何度も出てきたため、何かの啓示かもしれないと感じムード歌謡グループを結成することを決意する。

後述する通り特撮繋がりで親交のあった白川と小田井を「親孝行をしよう、紅白歌合戦を目指そう」と誘う。その後、知り合いの芸能プロダクション関係者から推薦を受けて林田と、当時大学生であった後上が加わり、更に酒井から誘われて、当時芸能活動を一時引退していた友井が参加し、結成された。なお、これと前後してメンバー全員が同じ事務所に移籍している。


3年に及ぶボイストレーニング、下積みを経て、2010年「涙の銀座線」でメジャーデビュー。

その後、キャバレースーパー銭湯での巡業で地道に活動を続けた。


2017年に8枚目のシングル「愛でしばりたい」がオリコンデイリーCDシングルチャート1位を獲得したものの、紅白歌合戦は落選。

2018年には、遂に悲願の紅白出場を果たし、前年度の雪辱を果たした。因みに出場内定の際、お祝いのコメントが戦隊関係者から多数送られたとか。


しかし、翌年の2019年年明け早々にメンバーの1人である友井の不祥事が発覚するという受難に見舞われる。友井が報道から間も無くけじめとして謝罪と共にグループからの脱退・芸能界引退を表明したことや、グループそのものも迅速に記者会見を行い、事実の釈明と反省の意を示したこともあり、騒動はそれ以上の広がりを見せることはなく、グループの活動停止や解散といった最悪の事態は辛くも回避された。


それ以降は銭湯での営業を中心に再び活発に活動を行うようになり、2023年12月時点で紅白では6年連続6回目の出場を果たしている(2019年には同じく特撮作品とかかわりの深いDA PUMPとのコラボを披露している)。


2020年はコロナ禍の影響もありコンサートや営業が次々に中止となる中、テレビCMへの出演や、純烈自身が主演を務めるドラマが製作されるなどテレビを中心に活躍した。

2021年はテレビ出演に加え舞台公演も行うなどますます活動の幅を広げている。秋には初の主演映画スーパー戦闘純烈ジャーが公開された。

紅白には2021年まで4年連続出場を果たしており、日本レコード大賞も2020年・2021年の2年連続で優秀作品賞を受賞している。


2022年4月1日、小田井が12月末で卒業することが発表された。

7月20日には上島竜兵が亡くなった際、リーダーの肥後克広が軽い冗談で純烈加入を希望したことが縁で新ユニットのデビューが実現した。

そして9月1日、都内で行われた主演映画「スーパー戦闘純烈ジャー 追い焚(だ)き☆御免」の初日舞台挨拶に岩永がサプライズ登場し、小田井に代わる新メンバーとして年明けに加入することを発表した。


特徴編集

親孝行、紅白歌合戦出場、全国47都道府県で唄うこと」を結成以来目標として掲げている。

ムード歌謡というジャンルや、メンバーの多くが30代で結成ということもあって年齢的に落ち着いた雰囲気があること、スーパー銭湯や健康ランドでの活動が中心であることなどから、ファンはシニア層の女性(いわゆるマダム)が多く、メディアでは「熟女のアイドル」と称されることもある。これに加え、後述する通り特撮経験のある俳優がメンバーの大半であるという経歴から、特撮ファンにも知名度と人気が高い。


メンバーの平均身長は185cmと、揃って長身なことが特徴。

脱退・卒業したメンバーを含めた7名中5名が特撮番組でレギュラー経験があるという特異な経歴で知られる(さらに、牛・カミキリムシ・カブトムシと、いずれもツノのある動物をモチーフとしたヒーローという共通点もある)。なお、特撮出演経験のない2名に関しては、そもそも純烈加入以前に俳優経験がない。

出演作と演じた役については以下の通り。


このような経緯から、白川が出演していた作品「忍風戦隊ハリケンジャー」の10周年企画にJUN烈という名義でゲスト登場している(なお、友井は病気で欠席)。


なお、現メンバーのうち、唯一の特撮経験者でなかった後上翔太は2021年公開の『スーパー戦闘純烈ジャー』にて晴れてヒーロー役として特撮デビューを果たすことになった(同じく特撮非経験者の林田達也は俳優業を経験することなく脱退・引退)。


主な楽曲編集

  • 涙の銀座線
  • キサス・キサス東京
  • 幸福あそび
  • 愛をありがとう
  • 愛でしばりたい
  • プロポーズ…2018年の紅白出場曲。

関連人物編集

ダチョウ倶楽部:上述の通り、温泉繋がりで実現を果たした。現在も不定期でコラボしている。

SHOW-WA:昭和のムード歌謡をイメージした曲を歌い踊る男性グループ繋がり。結成直後は地道なボイストレーニングやダンスの練習を行い、地方で様々なライブ活動経てブレイクを果たした等、共通点が多い。


外部リンク編集

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