「人事を尽くして天命を待つ。それが上に立つ者の心得ですからね」
プロフィール
所属クラス | タワーエンブレム |
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変身後 | 仮面ライダー塔天 |
年齢 | 28歳 |
誕生日 | 5月1日 |
身長 | 179cm |
体重 | 69kg |
利き手 | 右 |
血液型 | A型 |
星座 | おうし座 |
趣味 | ゴルフ |
特技 | 四字熟語 |
好きな食べ物 | 寿司、手が汚れないもの |
嫌いな食べ物 | フルーツ |
好きな動物 | なし(動物が嫌い) |
苦手なこと | 一度で理解しない相手 |
戦い方 | 後衛タイプ |
データ計測時メモ |
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必殺技 | スペクトルジャッジメント |
CV | 福山潤 |
概要
「高塔エンタープライズ」代表取締役社長。本編開始時点では専務だったが、カオスイズムの手先であった副社長を倒した後に社長に就任した。
スケジュールが仕事の予定で数か月先まで埋まっているほど多忙なビジネスマン。
弟の雨竜の成長を見守りつつ、高塔一族の者として厳しく当たることも。
ライダーアカデミーの一期生。
高塔エンタープライズを乗っ取るための駒としてカオスイズムに利用されかけたが、主人公の父親=先代エージェントの助けで目を覚ましたらしい。
ライダーアカデミーを脱走して虹顔市に転送された雨竜を保護し、彼の兄を名乗り自らの秘書の座に就けた。
本編開始前から活動していたライダーの中では、雨竜とタワーエンブレムを結成するまで唯一誰ともクラス契約を結んでいなかった。反面、クラス結成の存在や概要は把握しており、その経歴には謎が多い。
アカデミーを脱走したばかりの魅上才悟と伊織陽真にも住居こそ提供したが、秘密裏にデータの採取を行っていることが雨竜の口から明かされている。
好きな食べ物に「手が汚れないもの」を挙げており、好物の寿司も箸で食べる派。
また戦闘データを計測した際は、あまりの処理や攻撃の速さに、エージェント(主人公)は敵を倒した瞬間を見ることすらできなかったらしい。
イベント『領く証にさよならを』では、何らかの手段でライダーになる前の記憶を完全に取り戻していることが確定した。
余談
演者の福山氏はかつて『パラダイス・ロスト』にエキストラ出演した経験があり、声優としての出演は本作が初となる。(実は仮面ライダー以外の石ノ森作品のクロスオーバー作品のサイボーグ009VSデビルマンでは石ノ森ヒーローの島村ジョーの声優を務めていたことがある。)
ちなみに、戴天の誕生日の5月1日は、令和の始まりの日である。
関連動画
関連タグ
ライドカメンズ カメンズ タワーエンブレム 仮面ライダー塔天
以下、ネタバレ注意
クラスイベントにで判明したことであるが、どうやら何らかの方法で過去を思い出している。
ただし、雨竜の記憶が戻る事をむしろ妨害しているような行動が見えるが…。
第2部以降のネタバレ
戴天の真の目的は、高塔一族の直系の後継者である雨竜の立場が盤石になるまでの間、実兄である叢雲の代わりに彼の兄として雨竜を守り抜くというもの。
言動とは裏腹に戴天自身は一貫して穏健派であるのだが(絶空主導の「バベル・プロジェクト」関連の人体実験の際も、彼は制止する立場を取っている)、彼の「高塔エンタープライズ社長」という立場が素顔を晒すことを許さなかった(それ故に雨竜に対しても積極的に関われなかった)事が理由で周囲との不和を産んでいた。