概要
ライドカメンズのメインストーリーにて存在が発覚した、高塔雨竜の実の兄である。
高塔戴天からは忌まわしい名、高塔を追放され、戦いの末に亡くなったと語られているが…。
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ネタバレ
※注意※
ここから先はメインストーリー第2部のネタバレを含みます。
その正体は、ウィズダムシンクスのメンバーの1人、宗雲その人。
彼は高塔家の長子として育てられたが、実は高塔エンタープライズ前社長・高塔絶空とその愛人との間に生まれた子供であり、その事実を暴かれ高塔家から追放されたのである。
宗雲本人は「既にその名前は捨てた」と言い切り、過去に執着は無い模様。
なお、叢雲だった頃はタワーエンブレムのメンバーだったことが示唆されている。
従兄弟であり現在高塔エンタープライズの社長を務めている高塔戴天からは、雨竜の兄であることを捨てた男として嫌悪されている。
高塔叢雲=宗雲という伏線は彼らのモチーフ以外にも張られており、
・好きなものと苦手なもの、利き手や血液型が宗雲と雨竜で同じ
・雨竜の仕事に協力する、雨竜の好物を知っている等何かと雨竜に対して好意的に接する
・一方、戴天とは対面した際に嫌味皮肉を言い合う、お互いの拠点(それぞれラウンジと本社ビル)を避けようとする等互いに嫌っているような描写が多い
・ウィズダムシンクスのメンバーにも拘わらずタワーエンブレムがメインのストーリーに登場した(初期のクラスイベントでは冒頭のライダーサミットを除きメインとなるクラス以外のライダーは登場しない決まりがある=宗雲がタワーエンブレムの元メンバーであることを示唆している)
・戴天が高塔家が力を入れている分野を挙げた際、宗雲の趣味である華道を挙げた途端に口を閉ざす
といった描写から勘づいたプレイヤーも多い。
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