概要
ゲーム『ライドカメンズ』の登場人物。
メインストーリー第1部10章にて存在が発覚した、高塔雨竜の実の兄。
メインストーリー第1部時点では名前が明かされたのみで現在の動向及び消息は不明。
雨竜の兄を名乗る高塔戴天からは忌まわしい名、高塔を追放され、戦いの末に亡くなったと語られているが…。
関連タグ
ネタバレ
※注意※
ここから先はメインストーリー第2部のネタバレを含みます。
その正体は、ウィズダムシンクスのメンバーの1人、宗雲その人。
彼は高塔家の長子として育てられたが、実は高塔エンタープライズ前社長・高塔絶空とその愛人との間に生まれた子供であり、その事実を暴かれ高塔家から追放されたのである。
宗雲本人は「既にその名前は捨てた」と言い切り、過去に執着は無い模様。
なお、叢雲だった頃はタワーエンブレムのメンバーだったことが示唆されている。
従兄弟であり現在高塔エンタープライズの社長を務めている高塔戴天からは、雨竜の兄であることを捨てた男として嫌悪されている。
高塔叢雲=宗雲という伏線は彼らのモチーフ以外にも張られており、
・雨竜の好物と苦手な食べ物が宗雲とほとんど同じでわかる一方、戴天とは正反対
・雨竜の仕事に協力する、雨竜の好物を知っている等何かと雨竜に対して好意的に接する
・一方、戴天とは対面した際に嫌味皮肉を言い合う、調査中お互いの拠点(ラウンジと本社ビル)を避けようとする等互いに嫌っているような描写が多い
・戴天が雨竜に商業地区に近づかないよう言いつけている
・ウィズダムシンクスのメンバーにも拘わらずタワーエンブレムがメインのストーリーに登場した(初期に公開されたクラスイベントでは、冒頭のライダーサミットを除きメインとなるクラス以外のライダーは登場しない決まりがある=宗雲がタワーエンブレムの元メンバーであることを示唆している)
・戴天が高塔家が力を入れている芸事を挙げる際、宗雲の趣味である華道を挙げた途端に口を閉ざす
といった描写から勘づいたプレイヤーも多い。
もちろん、髪型も顔つきも戴天、雨竜同様中性的である。
関連タグ