『ガッチャーンコ!』
概要
『仮面ライダーガッチャード』のキーワードで、特定の相性の良いケミー2体の組み合わせを指す。
ガッチャードライバー及びアルケミスドライバーにおいて多重錬成を実行する=仮面ライダーへ変身するには、相性の良い2枚のライドケミーカードを組み合わせることが必須となる。
ガッチャンコケミーの2枚はそれぞれ相手の位置を感じ取れるようである。実際、第6話では攫われた九堂りんねが持っていたバーニングネロをゴリラセンセイが感じ取っており、宝太郎を導いている。
ただし第8話でいなくなってしまったサボニードルを探す時にホークスターは反応していなかったため、必ずしも相手の位置が分かるとは限らない模様。
一覧
「変身」の「G」はガッチャード、「M」はマジェード、「W」はウインド。「D」はガッチャードデイブレイクを表す。
※1:『仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』で先行登場。
※2:『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー☆ガッチャ大作戦』で先行登場。
※3:劇中では仮面ライダープラチナガッチャードに変身しており、「スチームホッパーエックス」という名称は玩具音声のみ。
※4:劇中では仮面ライダーレインボーガッチャードに変身しており、「スペシャルライダー」は玩具音声のみ。
※5:デイブレイクVer.のみの仕様。通常のガッチャードライバーで使用すると「スペシャルライダー」の音声となる。
レジェンドライダー同士の組み合わせ
一部は映像作品で登場している。
いずれも金色の面積が多い特徴がある。
変身音は双方のライダーの効果音を合わせた音声となっており、ギーツ関連のガッチャンコケミーのみドライバーの音声にガッチャンコ同士のライダー名が含まれる(例:「クウガ+ファイズ=エクシードマイティ!」、「ギーツ+ジーン=ツインフォックス!ジーンギーツ!」)。
以下、カード名の「仮面ライダー」は省略し、音声元のライダーのみ記載する。
※登場したフォームは太字で掲載。
仮面ライダーギーツ
レジェンドライダー
※1:「リバイ」+「バイス」、「リバイ」+「リバイス」、「リバイス」+「バイス」、「リバイス」×2 の4パターンで流れる。
その他
LN | ケミー1 | LN | ケミー2 | フォーム |
---|---|---|---|---|
5 | クワガタオージャー | 5 | スパイダークモノス | エクストリームキングオージャー※2 |
EX | ギーツワンネス | EX | ガッチャード | ギーツガッチャード |
EX | レジェンダリーレジェンド | EX | ギガントライナー | レジェンドライナー |
EX | 「仮面ライダー」 | EX | 「スーパー戦隊」 | スーパーヒーロー |
EX | ガヴ(スペシャル) | EX | ゴチゾウ(エクストラ) | スペシャルライダー |
※2:ガッチャンコケミーにはならず、スペシャル音声の扱い。
余談
- ネーミングは一枚目のカードの名称が後ろ、二枚目のカードの名称が前にくるという法則性がある。(ホッパー1とスチームライナーでスチームホッパー、スケボーズとアッパレブシドーでアッパレスケボーなど)
- ただ、カードの装填はどちらが先でも問題ないようで、第4話や第11話では逆の順番(ヴェノムダケ→ディープマリナー、ドクターコゾー→ツッパリヘビー、バウンティーバニー→パンパカパーカー)でも変身できている。
- 概ねボトルからカードになったビルドのベストマッチフォームと言って差し支えない。なお、ビルドの場合は必ずしも相性がいいものでなくても変身が可能。
- ちなみにビルドもレジェンドライダー同士のベストマッチフォームが設定上は存在したものの映像作品には登場しなかったが、月日を経てガッチャンコケミーで実現されたと思うと感慨深いものがある。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード ケミー(仮面ライダーガッチャード)