ドラゴナロス
どらごなろす
「ドラゴーン！」
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、ドラゴンがモデルのファンタスティックケミー。
各属性のケミーの頂点に君臨するレベルナンバー10のケミーの一体だが、同カテゴリーの中でもガイアードと並び始祖のケミーともいわれる最高位の存在。
正規のレベルナンバー10の中では唯一ガッチャンコ相手が存在する。
これは、ガイアードとドラゴナロスがギギストによって最初に作られたケミーであるためで、2体の強さが規格外であったためレベルナンバー10の制度も作られたという。
複眼の色はシルバー。矢印は尻尾。Xの意匠は胸。
様々な神話や伝承に語り継がれる、神獣の中の神獣と称される高貴な存在。
初登場の26話時点で既にグリオンに囚われており、彼によって悪意人形と結合され、ドラゴンマルガムへと変貌させられる。
その後はドラゴンマルガムが仮面ライダーウインドによって倒され、カードに封印されるもまたもやグリオンに奪われてしまった。
続く第27話でグリオンの儀式を阻止した宝太郎のおかげで他のケミー共々解放され、彼の勇姿を認めて仲間になった。
第39話では、ニジゴンの「レインボーブレス」により強化された状態で創造主であるギギストに反抗するかのように攻撃している。
最終話では、他のケミーと共に仮面ライダーエルドに立ち向かい、アルティマスチームホッパーを援護した。
レプリドラゴナロス
冥黒の三姉妹が作ったレプリケミーカードに封じられたレプリケミーの一種で、ドラゴナロスを模造したレプリケミー。
レベルナンバー10のケミーの模造品だからか、裏面はレベルナンバー10の『X』の文字をベースにドレッド仕様のカードデザインにアレンジされている。
劇場版映画『ザ・フューチャー・デイブレイク』にて???がマルガムに変身する為に使用する。
テレビ本編ではクロトーが変身したドレッド参式がグリオンを倒す為に他のレベルナンバー10のレプリケミーカードと共に使用、必殺技に使用した。
デイブレイクドラゴナロス
仮面ライダーガッチャードデイブレイクが使用するデイブレイクケミーカードに封じられているデイブレイクケミーの一種。全体が炎のような赤色になっており、炎のエフェクトが追加されている。
レインボードラゴナロス
仮面ライダーレインボーガッチャードとニジゴンの能力でライドケミーカードおよびその中に封じられているケミーが強化されたレインボーケミーの一種。
ガッチャーブラザーズの召喚に使用される。
- ドラゴンモチーフの変身アイテムはブレイブドラゴンワンダーライドブック以来。
- 原種ドラゴナロスだが、ガイアード同様封入率が異常なほどまでに低い。
(一説では6箱買ってどっちが1枚出るかどうかとも言われている。)
亜種の方がまだ出やすいのも拍車がかかっている。
