「こうなったら、ギャンボエールとスパイクルでガッチャンコだ!!」
『GANVHALE!』
『SPICLE!』
「変身!!」
『ガッチャーンコ!』
『スパイクルホエール!』
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場する形態。
ギャンボエールとスパイクルのライドケミーカードをガッチャードライバーで組み合わせて変身するガッチャードの派生形態。
劇中ではワイルドモードのみ登場しており、ライダー形態はアプリ「ガッチャードファイル」で確認できる。
ライダー形態の素体はゴルドメカニッカー、ライトニングジャングルと同じマッシブ体型である。
ワイルドモード
スパイクルホエールワイルド
第8話に登場。
見た目は各部にクジラのような意匠がある巨大な自転車で、ガッチャードライバーの装着位置は不明。
サボニードルが突然ガッチャードライバーから外れ逃げ出したことで上空から落下しそうになった宝太郎が変身。
タイヤの弾力で無事に着地し、砂山理玖を自身に格納して保護するとともに潮吹きでドラゴンフライマルガムに応戦、撤退に貢献した。
クジラの上顎を模したカウル部分「ワイルドスパイクルホエールキャビン」は内部が客室となっており、最大で100人が着席できる。
大型の車輪「ワイルドスパイクルホエールクルーザー」は陸上だけでなく水中の走行も可能とし、タイヤは優れた柔軟性によって高所からの落下の衝撃からも乗員を保護する。
また、タイヤの一部を解放し、特殊ジェルと共に対象を一気に吸い込んで安全・迅速な搬入を行う。
ハンドル部分には「ワイルドスパイクルホエールアイ」という眼が備わり、高い視点から見回すことで進路の安全を確保する。
サドルにあたる「ワイルドスパイクルホエールサドル」は荷物を積載するカーゴスペースの真上に設置されており、排出口として機能する。
混入した異物をクジラの潮吹きのような特殊ジェルの噴出で排除することができ、直上への攻撃にも転用可能。
余談
- 初登場時は現状登場しているワイルドモードの中で一番大きい形態だったが、次週の回ですぐに記録は塗り替えられた。(ちなみに現状最小のワイルドモードはバレットチョウチョ)
- テレビ朝日公式サイトでは当初「スパイクホエール」と誤植されていたが、翌週に修正された。
- クジラモチーフの仮面ライダーはクジラジェットフォーム、未登場形態も含めればスプラッシングホエール以来。ちなみに自転車モチーフの仮面ライダーはスポーツアクションゲーマーレベル3以来。
関連タグ
ゲーム限定フォーム:ライダーモードは実質的なこれ。