ワイルドモード(仮面ライダーガッチャード)
わいるどもーど
仮面ライダーガッチャードが変身する特殊形態の総称。
ガッチャードライバーによる多重錬成のプロセスを経て変身する非人型の状態であり、このワイルドモードが分離したパーツが、人型の素体「ライダケミドール」へと装着されることで仮面ライダーとしての姿となる。
初変身の際にはライダーではなくワイルドモードへと最初に変身してしまっていたものの、実はライダーとワイルドのどちらにも直接変身は可能な模様。加えて必殺技を繰り出す際の一連のアクションなどからも窺えるように、形態の切り替えもドライバーを介して本人の意思で自在に行えるようで、これを活かして障害を突破したりなど臨機応変な動きをとることも可能である。
これはガッチャードにしか備わっていない独自の形態だが、これはガッチャードライバーがニジゴンを基に錬成されたものであることに起因する。
各容姿、詳細については個別記事参照(一部pixivイラスト無し)
両形態劇中登場(※1)
ワイルドモードのみ劇中登場
- マッドパイレーツ(※1)
- オドリマンティス(※2)
- エナジーマル(※1)
- バレットチョウチョ(※3)
- スマホタル(※1)
- スパイクルホエール(※2)
- バットキングロボ(※1)
- バクオンテレヴィ(※1)
- スタッグミラー(※1)
- グレイトサソーリー(※1)
- ドクターヘビー(※4)
- バニーパーカー(※3)
- トライキャッチャー(※1)
※1(3Dモデル型)
※2(イラスト型)
※3(実写物型)
※4(上記いずれかの混合型)
令和ライダーでは恒例になりつつある非人型の形態であり、『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』にも、番組開始に先行してマッドパイレーツワイルドが登場している。
本作の主力商品の一つであるアクションフィギュアシリーズ「装着変新」においては、各フォームのアーマーパーツによってワイルドモードを組み上げることが可能で、これを素体となるフィギュアに装着することで、フォームチェンジを再現するという形にアレンジされている。
作中のワイルドモードは3Dモデル、イラスト、実写物等の様々な技法や手法で本形態を表現されるなど、仮面ライダーが人型の枠組みに収まらないという新しい工夫や試みがあるのかも知れない。
エックスソードマン：『仮面ライダーセイバー』に登場するヒーロー、およびその形態の一つ。人型ではなく、その装甲部分に意識が宿っているという近似点を有しており、こちらは分身の左腕や右脚に装甲を集約させることで、二刀流になったり必殺キックを決めたりすることが出来る
ブーストフォームマークⅡ(ビーストモード)：前作、『仮面ライダーギーツ』に登場する形態の一つ。同じく、動物モチーフである。
