CV:朴璐美
概要
結ヶ丘女子高等学校の理事長を務めている女性。アニメ版1話から登場。
結ヶ丘女子高等学校の前身である神宮音楽学校の卒業生で、葉月花(故人)とは同学校の同級生でもあった。
このため、亡き母の遺志を継ぐことに熱心な実娘の葉月恋のアドバイザーとしての一面も持つ。
スクールアイドル活動には寛容なものの、しっかりと厳しい事も言う中立的な立場に立っている。
というのも、学生時代の花がスクールアイドル(当時は「学校アイドル」名義)をやっていたのを応援していた関係で、実はスクールアイドルに関連する事にはそれなりに詳しい。
また、花の「自分のスクールアイドル時代の物品は恋(や仲間達)が自分の意志で発見するまでは隠しておいてほしい」という遺言に従っており、恋が「母がスクールアイドルを嫌っていたのではないか」と誤解してしまう一因に繋がってしまった。
そのため、創設者の娘、スクールアイドル、音楽科の地位などあらゆる物に囚われがちな恋を宥めたり、恋が生徒会長選に立候補を決めた時も「いいんですね?」と念を押すような対応をしていた。
普段は毅然とした喋り方だが、実際は年相応に砕けた口調で喋る。
余談
これまでのラブライブ!シリーズに(台詞ありで)登場してきた成年のキャラクター達は、どれもスクールアイドルの親族ばかりであったが、本作に登場している理事長はスクールアイドルの親族ではない初のキャラクターである。
関連タグ
ラブライブ!スーパースター!!(アニメ) 結ヶ丘女子高等学校 理事長 葉月花 葉月恋
ことりママン、小原鞠莉、虹ヶ咲学園理事長、滝沢キョウカ、椿マドカ:歴代シリーズの学校の理事長。
樫本理子:スパスタ放送真っ只中だった時期に某ウマの擬人化ゲームに登場した理事長代理。さらに中の人も同じであるため、「理事長」でも「理事長代理」でも同じ中の人を指せてしまうややこしいことになっていた。