佐藤瑠雅

さとうりゅうが

佐藤瑠雅とは、日本の俳優・歌手。

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目次 [非表示]

1 概要

2 人物

3 余談

4 出演

4.1 ドラマ

4.2 映画

5 関連タグ

概要

2001年4月17日生まれ。千葉県出身。

2020年、友達に勧められて、メンズダンス&ボーカルグループオーディション番組「Your Story Project」を受けた。

2021年、ONE/HANDSOMEのメンバーとして芸能界入り。

2022年、ONE/HANDSOME解散　PKP所属となる。　『仮面ライダーギーツ』にて桜井景和役で俳優デビュー、(厳密には、ドラマ『いぶり暮らし』第5話でゲスト出演しているが、名有りキャラに加えドラマにレギュラー出演するのは本作が初。)新人ながらも壮絶な演技を見せた。

2024年5月に歌手としてソロデビュー。

人物

趣味は、人前で歌を歌うこと、サッカー、空手、ギター、ボイパ、人と仲良くなること、テレビゲーム、インターネット関係、温泉、食べること、人間観察。

憧れの人物は、窪田正孝と佐藤健。

幼少期から仮面ライダーシリーズを視聴しており、特に『仮面ライダー剣』『仮面ライダーooo』が好きだという。本人曰く、正統派ライダーよりもライバルライダーやワル系のライダーが好みとのこと。『剣』では仮面ライダーカリスや仮面ライダーレンゲルが好きだという。一時的とはいえ、彼が変身したライダーが堕ちるところまで堕ちたのは彼の希望が反映されたからだろうか？

性格・人物像としては、人当たりが良いコミュ力高めな陽キャで、ツッコミもボケもできるオールラウンダー。

稀代の天然である座長の簡秀吉の言動にツッコミを入れたり同じくボケて乗っかったりと時と場合によってその都度立ち位置が入れ替わる。

そのため、共演者の杢代和人と共に簡にツッコんだり逆に杢代からツッコまれたりしている。

その性格はオーディションの頃から発揮されており、最終オーディションの控え室にて、緊張でガチガチの簡に突然握手を求めていたことを最終話直前の記念インタビューで簡から暴露されていた。(本人曰く、理由は「この中に仮面ライダーになる人がいるんだ！」と思ったことからこの感動をせめて思い出として残したかったためらしい。)さらにそのオーディションの帰りに、その時初対面だった杢代に「君(帰りの電車)何線？」と聞いていることも後に暴露された。

このエピソードのせいか、ファンからは「犬飼貴丈レベルのヤバい人かもしれない…。」と若干警戒され始めている。スタッフや杢代からも(ド天然すぎる簡以上に)やべーやつ扱いされているとか…。

『ドッキリGP』でも、序盤は簡とは別の意味でヒーローらしからぬ行動が目立っており、世間にやべーやつっぷりが知られることになってしまった。(とはいえ、後半は持ち直しており、番組側も「成長系ヒーロー」と評していた。まあ、仕掛け人のアイドル役の女優にはネタバラシ後鼻で笑われていたが…。)

また、他のメインキャスト曰く「メインメンバー4人の中で最も激しい動きをこなせる身体能力の持ち主」との事で、第27話や「仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ」では見事なアクションを見せている。

ギーツエクストラやタイクーンの強化フォーム初登場回等景和メイン回に入ってる坂本浩一監督からも太鼓判を押されておりこういうことできるんだとジャッキー・チェンのアクション等うまい難しいアクションをさせたいと語っている。

劇中で一緒にいるシーンが多かった鞍馬祢音役の星乃夢奈は景和のアクションシーンの後に毎回アクションシーンの撮影になると撮影順番が佐藤の次のためプレッシャーだったと語っている。

ギーツVシネマ公開直前のインタビュー動画に出演した杢代と簡によると、アクションを学ぶために全国各地のトランポリンアクションに長けた所に勉強しに行って実際に撮って実際の現場でアクション部や監督に自分から「こういうアクションをやりたいんですけどどうですか？」と提案しており、『最強ケミー★ガッチャ大作戦』でも大量のジャマト軍団との戦闘カットで自らタイクーン最強フォームの武器を持って生身アクションをしたいと提案している。

余談

「りゅうが」繋がりなのか、映画『MOVIEバトルロワイヤル』では自身が演じる景和/タイクーンが仮面ライダーリュウガと対決することとなった。
タイクーンの変身ポーズは自身の好きな作品の一つである『OOO』の主人公・火野映司の変身ポーズを参考にしている。
- 闇堕ちしている間のブジンソード変身時は右手の人差し指を親指でクラッキングして鳴らすという独特なポーズを取る。佐藤氏はこれについて「僕の好きな漫画からインスパイアさせてもらった」と語っており、恐らく元ネタは『東京喰種』の白カネキの仕草(ひいては彼)だと思われる。