概要
2002年10月23日、京都府生まれ。本名は簡宏嘉。
学生時代、ラクビーに打ち込んでいたがケガをしてしまう。その頃現在の事務所からスカウトを受け、「新しいことにチャレンジしてみたい」と思い、芸能界入り。
AbemaTVの恋愛リアリティショー番組『今日、好きになりました。』でデビュー、フジテレビ系列の水曜ドラマ『ナンバMG5』でドラマデビューを果たした。
その後、2022年に『仮面ライダーギーツ』にて主人公の浮世英寿/仮面ライダーギーツを務めることとなった。
人物
- 趣味は野球、ラグビー。特技は空手。 憧れの俳優は小栗旬。
- 幼少期から仮面ライダーの大ファン。特に、『仮面ライダー電王』と『仮面ライダーキバ』が好きな作品と答えている。『ギーツ』出演が決定した後に『仮面ライダードライブ』も視聴した。
- 『ギーツ』以前に『仮面ライダーリバイス』の主人公・五十嵐一輝役、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の主人公・桃井タロウ役のオーディションを受けていた経験がある。
- 『リバイス』最終話「あくまで家族、いつかまた会う日まで」と『MOVIEバトルロワイヤル』で共演した一輝役の前田拳太郎氏からは「かんきち」と呼ばれている。
- 歌手の倖田來未とは父親同士が友人で、お互いに作品の主演、主題歌を担当する事実を聞いた際に「驚いた」と口にしている。
- 腕と足に汗をかかない体質で、医師に「限りなく猿に近い体」と診断された。
- 高所恐怖症。そのため、『4人のエースと黒狐』のビルの屋上での撮影シーンは相当苦労した模様。また、本編35話での非常階段から飛び降りるシーンについても「二度とやりたくない」と語っている。
出演作
ドラマ
- 『ナンバMG5』:櫻井拓郎 役
- 『仮面ライダーリバイス』(第50話):浮世英寿 役
- 『仮面ライダーギーツ』:浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ 役
- 『好きやねんけどどうやろか』:松本栄枝 役
- 『君とゆきて咲く』:渋皮喜平 役
- 『伝説の頭翔』:亀井礼音 役
- 『推しの子』:鳴嶋メルト 役
- 『わたしの宝物』:殿山新之助 役
映画
- 『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』:仮面ライダーギーツ 役
- 『仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル』:浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ 役
- 『映画仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』:浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ 役
- 『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』:浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ 役
- 『Vシネクスト仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング』:浮世英寿 / 仮面ライダーギーツ / エース 役
- 『推しの子』:鳴嶋メルト 役
簡秀吉伝説
彼は、その端正な顔立ちと元ラガーという華やかな経歴の一方で、かなりのド天然キャラ。巷では「天野浩成以来の逸材」と言われ、共演者の杢代和人氏や鈴木福氏、青島心女史からも「かわいいおバカ」だの「こんな変な人だと思わなかった」だの「馬鹿な弟」だの称されており、天然エピソードも数知れず(大体杢代氏が一緒にいた場合はフォローしてもらうが、その様はまるで保護者と子供)。しまいには共演したライダーの先輩である前田拳太郎氏やGACKT氏からからはっきりと「ポンコツ」呼ばわりされる始末。ここではその数々のエピソードを記載する。
主なエピソード
- 緊張しすぎて、『ギーツ』制作発表の際に自身が演じるキャラの正体を堂々とバラすというとんでもない事をやらかした。しかもその情報は前もってメイン監督の中澤祥次郎氏より主人公を演じた簡氏だけに伝えらた極秘情報で、他のキャストには知られていなかったため、それを聞いた杢代氏達メインキャストは「え?」と困惑した。
- 『バトルファミリア』での先行登場の際のアフレコで試しにテストをしてみたところ、「ホーイ!」というヒーローらしくない声が出てきた。
- アシスタントプロデューサーの吉川史樹氏曰く、「軽快な感じを設定していて、 『あらよっと!』みたいな感じを予想していたら、想定よりも斜め上の方向から来た。」とのこと。
- 自身の誕生日でのサプライズ企画で、ギーツのマスクの形をしたイチゴのカップケーキを佐藤瑠雅氏らキャストが作ったにも拘らず、空気を読まずホールケーキを選択。
- なお、杢代氏から「即答でカップケーキやろ!俺らが作ってんだから!」とキツいツッコミを受けた。
- 冬映画の公開記念挨拶の際に「自分が頂点だと思うところは?」との質問に「自分とは関係ないんですが……」と初手から訳分からない形で話し始め、五十嵐大二役の日向亘氏から「関係あるのにしてもらっていいですか?(笑)」とツッコまれた(こちら)。
- TVガイドwebの取材を受けた際、サインを書いたものの、「TVガイドwed」と英語のスペルを思いっきり間違える(これに関しては、誰にでも有り得るうっかりミスだが、天然キャラが浸透していたため、ネタにされた)。
- 鈴木福氏と一緒の楽屋で、突如服を脱ぎ出し「腹筋してもいい?」と筋トレを始めた。
- 今後の展開のインタビュー動画にてそれぞれ「主人公を殺してくる」(これは視聴者からもOPのワンシーンから懸念されていたが)「ツムリに殺されるかもしれない」と発言し、「個人の感想です」とテロップが付けられる。前者は微妙に外れたが後者は···
- 佐藤氏の誕生日にバースデーサングラスを掛ける写真が公式Twitterのオフショットとして公開された。
- その後、杢代氏、青島女史、安田聖愛女史、鈴木福氏の誕生日でも掛けていた。
- また、安田女史のバースデーツイートのタグの中に#東映の小道具ではないなるタグがつけられているため、おそらく全て本人の私物と思われる。
- なお、キャストお誕生日会には全て出席している。これにより、#簡ちゃんHBD皆勤賞なるタグが付けられることになった。
- そして、夏映画の撮影時に誕生日を迎えた杢代氏のお祝いにもしっかりサングラスを付けて(しかもスターの服装で)降臨しており、公式サイトの特別号のこぼれ話でこの姿を「4人の英寿」になぞらえて、新たな5人目「祝いの英寿」と名付けられた(決してコイツは関係ない…筈)。
- しまいには、クランクアップ時に誕生日が近かったため、制作陣にお祝いされた福氏の時もしっかりサングラスを付けて「祝いの英寿」として参戦。珍しくこの日の本来の主役である福氏がサングラスを付けたバージョンも公開されており、公式コメント「いつもそうであれ」。
- 本編終了後の2023年10月23日、自身の21歳の誕生日ではなんと『仮面ライダーガッチャード』のキャスト陣にこの浮かれサングラス文化を継承した。なお、自分が主役の時に限ってサングラスを付けていない。
- 『ギーツ』DVD&Blu-ray付属のキャストによるボウリング大会にて、英語禁止ルールの際に英語やカタカナを連発し減点。結果ダントツでビリとなった。さらに第1フレームでは、「ここからがハイライトだ!」とかっこよく決めたにもかかわらず、二投ともガーターを決めている。
- Youtubeで公開されたインタビュー内で鈴木氏と杢代氏、ベロバ役の並木彩華女史とトランプゲーム(ババ抜き)を行ったが、一番重要なルールを理解していなかった。
- 細かく言うと、杢代氏と並木女史の手札のどちらかを引くシチュエーションになった際に、並木女史の手札にジョーカーがあることはしっかり見抜いたのだが、そのままジョーカーを持ってる並木女史のカードを引いて同じチームの鈴木氏共々勘違いで喜んだ。恐らく、ジョーカーがどちらかが持っているかを考察するあまり、そのまま突発的に引いてしまったのだろう…
- 同じ動画にて、杢代氏と並木女史が同時変身を披露した際に、「エモかったっすね。なんか紫の……」と感想を述べたが、2人とも紫色のものは何も身に着けていなかった。
- 杢代氏曰く「バッファを想像したら雰囲気が紫だったんだね」。
- 過酷な撮影の際のエピソードを語る際に、ただ「寒い」と答えれば良いところを「風が脳に……トンカチで……」と訳の分からない例え方で表現する(なお、咄嗟の機転で杢代氏が訳してくれた。恐らく頭が割れるほどの低気圧頭痛でも起きていたと思われる)。
- ちなみに、その過酷な撮影は第31話のビル屋上でのシーンだった事が公式サイトのあとがきで明らかになった。
- Q:「早起きのコツは?」→A:「脳より前に起きる」
- Q:「印象に残っている回は?」→A:「僕はね…30話!」
- 補足するとこのインタビュー動画の公開は28話直後であり、30話は放送すらされていない時期。勿論、同席していた鈴木福氏から即座にツッコまれていた。
- Q:「印象に残っている回は?」→A:「僕はね…30話!」
- 英寿のキャラクターソング「Star Of the Stars Of the Stars」のMVがエイベックス公式Youtubeにて公開された際、Twitterで宣伝したものの「公式」の「公」が抜ける凡ミスをかます(これに関しても誰にでも有り得るミスだが、天然キャラが浸透していたため案の定ネタにされる結果に)。
- 自身のInstagramで同様にPVの宣伝をした際にも同じミスを犯している。
- 夏映画の公開直前スペシャルイベントの自己紹介でなぜか英寿の決め台詞を言わずに「このスカポンタヌキが!!」と、ヤンマ・ガスト役の渡辺碧斗氏の目の前でヤンマのセリフをなぜか叫ぶ。これを受けてか佐藤瑠雅氏も「私が国だ!」と続き、渡辺碧斗氏も「ここからがハイライトだ!」と言ってしまっている。
- 劇場版にて、オカリナを吹くシーンがあるが、佐藤氏と杢代氏曰く現場が騒然となる下手さだったらしい。
- 本人曰く「中澤祥次郎監督とのディスカッションを経て『下手な方向で行こう!』という結論となり、わざと下手な感じで吹いた」と答えている。
- テレビ朝日の生放送番組「新世界メタバースTV‼︎」の映画公開直前特集にてチョコレートプラネットの長田庄平氏が仮面ライダーとして出演することを話したが、実はクイズコーナーの問題の答えだったことが判明した。
- 次の問題では、司会の1人である関智一氏に答えを引き出そうとされ、青島女史は「やめてください(笑)」と焦っていた。
- 夏映画公開初日の舞台挨拶で道を間違え、佐藤氏に背中をどつかれる。
- 2023年8月6日の放送が全国高校野球選手権大会開会式の中継により休止になるにもかかわらず、7月30日の第46話放送直後にTwitterで「来週もお楽しみに…」と投稿された。
- 『ギーツ』DVD&Blu-ray付属のキャストによるクイズ大会にて、クイズ問題の第1問でめぐりあいを意味する漢字答えは「邂逅」で『海港』と書いた。答えの下に「海賊王に俺はなる!」と某海賊アニメの主人公の決めゼリフを書いている。
- お絵描きクイズの第1問「ダンスをする猫」のお題に対し、某ギャグ漫画に出てきそうなほど顔の濃い二足歩行の猫を描く。
- サポーターの鈴木氏とのジェスチャークイズで「ホッチキス」にはピアスで穴を開けるかのように耳で挟む、「宇宙人」には死んだ目で佇む、「バッタ」にはアルトじゃないとのポーズをかました(簡氏曰く「みんな、ゼロワンで察するかなぁって思った」)。
- 最終回放送直前の独占インタビュー企画(後編はこちら)で焼肉店へ食事に行った際、最初に注文したのはまさかのホタテ。焼肉はどうした。
- この裏で撮影された公式Tiktokの「弟と焼き肉なう」では、目の前のツムリ(視点の視聴者)に向かって「姉さん出してくれるよね?僕お金持って無いんだ」と奢ってもらう気満々で言い放った。「スターなのに…」と端からツッコまれた。
- その後も弟という立場を利用して好き放題やっていた。流石の簡氏もやらかしを自覚していたがスタッフから「事故映像ですけど面白い」とフォローされている。
- 最終回放送直前の座談会でタイクーン ブジンソードの変身ポーズ(指ポキ)の話題になった際に佐藤氏が作品名を伏せた上で「好きなアニメからインスパイア」と発言したので、簡氏はその作品名を仄めかそうとするも「京都○○……」と言い間違える。
- 当然杢代氏にツッコまれた。
- 0.45秒同時変身を披露する際、なぜか変身手順の多いギーツⅨを選び、杢代氏にツッコまれていた。
- ただし、一番遅かったのは杢代氏だった。
- ただ、変身ポーズを振られた際は大抵ギーツⅨのポーズを披露しているので、簡氏のお気に入りなのかもしれない。
- スペシャル座談会で佐藤氏、杢代氏と共に変身ポーズを披露した際、マグナムブーストフォームの筈が両方ブーストレイズバックルの操作の手つきをする。
- キングオージャーとのコラボ企画「あっち向いてホイ野球」の〆にて、番宣のカンペが用意されていたがフライングして番宣を行い、再度番宣する事態になる。
- 最終回直前の杢代氏と2人で最終回直前のカウントダウンインタビューを受けた際に自分の演じたキャラの印象を聞かれた際に「初めは本当に謎めいた男で、キャラクターの説明にもよく“謎多き男”と書いてあって。人とも深入りせず、あまり関わってこなかったんだろうなというところからスタートしたんです。だんだん物語が進んでいくうちに、こうやって道長と絡んだりして人間性も出てきて、最終盤では創世の力を手に入れてみんなを支える、誰もが幸せになる世界を作っていこうとしているというのは、本当に格好いい男だなと思いました。」とコメント。
- ここまでは良かったものの、それに続いて「僕、プライベートでは朝倉未来さんが好きなんですよ」と急に話題を自分のプライベートに変えてコメントしたため、杢代氏も『え?いきなりプライベートの話?』と困惑した。
- ゾックス・ゴールドツイカー役の増子敦貴氏との共演を以前から希望しており、その理由は本人曰く「すごい天然だから」。
- 実際増子氏自身もかなりの天然であり、共演した際は予想外な発言が飛び出した。これには思わず簡氏も圧倒されてしまった程。
- 企画を担当した本橋内閣氏は「TTFCで僕が担当させて頂いた中で最もヤバい企画」「どうやって成立させようか頭を抱えた」と語っている。
- 企画のご褒美でフルーツを贈呈された際、食レポをすることになり、さくらんぼを「溶けてあまじょっぱくて食べやすい」、ブドウを皮ごと食べ「渋みと果汁がマッチングして」と独創的な食レポを披露した。
- この斜め上の感想に増子氏は「いい褒め言葉ですね…」「ここでしか味わえないんじゃない、その渋みは…」と動揺しながらも精一杯フォローをした。
- 最終回放送後に配信された、ツムリ役の青島氏との対談にて、一ノ瀬宝太郎役の本島純政氏の『緊張した時はどうしたらいい?』という質問に「手に人って書いて…」と自身の体験談を真面目に答えるが青島女史に「見たことないよ?」と突っ込まれてしまう。
- 本島氏とのバトンタッチイベントにて司会の松本寛也氏が「緊張してない?…大丈夫」と本島氏に尋ねた際「はい、大丈夫です」と元気よく返事してしまう。
- なお、本島氏本人も自分が指されているという自覚はなかった模様。
- 本島氏へ向けて先輩ライダーとしてアドバイスをし格好よく締めた…と思いきや松本氏に「すげぇ…先輩」と褒められた喜びを隠しきれなかったのか「うはぁ」と気の抜けた声を漏らしてしまう。
簡「『仮面ライダーギーツ』1年間応援、ありがとうございました。そして来週からは…」
本島「『仮面ライダーガッチャード』!みんな、来週からガッチャしてね!」
簡「ガッチャ!」
本島「ガッチャ!」
簡「頑張れよ!」
本島「頑張るね!」
簡「ホッパ-!(ホッパー1の声真似)」
本島「ホッパ-!」
「「ホッパァァァァァァァァァァ!!!!!」」(画面奥に向かって走って行く)
- Tiktok公式のバージョンは上記のものよりかなりテンションが高く、本島氏に割り込んで「ガッチャ!」と叫んでいる。この光景に力の英寿を連想した視聴者も多かった。
- 蔵出し!デザグラスペシャルでのジーンとの対談で「もしまたデザグラに参加するなら何を願う?」と聞かれて「俺以外全員女の世界(声を遮らないピー音)」と答える。
- 英寿「そんな質問あったっけなぁ?」
- ジーン「wwww(英寿をどつく) ふっざけんなww」
- テレビ朝日公式Youtubeチャンネル「動画、はじめてみました」で投稿された「特撮ヒーロー俳優変身旅in下北沢」にて、下北沢に初めて来た感想として「日本って感じですね!」と発言、杢代氏から「どういう感想じゃ!」とツッコまれた。
- さらに杢代氏と柊太朗氏による古着コーデでメンズスカートを着た際にはパンツが無くてもオシャレと発言すると、「それはスカート!」とツッコミを食らっている。
- またそれ以外にも動画の8割近くが杢代氏が秀吉氏の天然発言にツッコミを入れている。
- 下北沢の博多炭火焼鳥店「とりを」で博多のもつ鍋の食べる直前に堂々と食レポの練習をしてますと言ったが最初の一口を食べた食レポは「ここ福岡ですか?やばい!美味すぎる!」であり杢代氏からは塩対応され、テロップで「食レポの練習成果なし?」とつっこまれた。その後に〆で出てきた細麺の博多ラーメンは「福岡です!今ここ!」という感想が出て2人からは塩対応されまたしてもテロップで「食レポのセンス無し」と突っ込まれた。
- バーベキューの買い出しでコンビニへ寄った際、距離感が掴めずドリンク売り場に激突してしまう。
- 杢代氏の「次この三人でロケ行けるとしたら何処行きたい?」という問いに「秩父」と答える。本人曰く「電車の広告をみて行きたくなったから」とのこと…
- 第2弾の平和島ロケでも相変わらずの調子を見せている。
- 最高の天気と言っていたが、当日は曇り空な上降水確率80%だったため杢代氏にきついツッコミを受けている。そもそも屋内ロケなので天気はあまり関係なかったが。
- 更にバラエティではお約束のピョンと飛んで最初の場所に移動する件をやろうとしてツッコミを受ける。
- 平和島にあるアトラクション施設で罰ゲームをかけたヒーロー対決に臨む中、前回の下北沢での二連敗のあと何か特訓したか問われると「滝行をした」という嘘をつき杢代氏に「カメラ前で嘘つくのやめようよ」と叱られている。
- エアーランのタイムアタックでは、15秒で僅か0.数秒で僅差の2人より最高タイムの13秒を取ると宣言するも柊太朗氏と杢代氏に背が高い人には不利と言われたが、ラグビーで培った身体能力で14.50秒をたたき出し、宣言通りといかなかったもののトップに上り詰めた。なおカメラには既に写ってるにもかかわらず写して下さいと言ってウサイン・ボルトのポーズを取ったため、杢代氏に3回突っ込まれた。
- クライミングのタイムアタックで9秒台の記録を出し、近くにいた若い女性スタッフに尋ねたところ褒められたことで満更でもない表情をしている。しかし結果は最下位だった。
- フジテレビ系バラエティ『人志松本の酒のツマミになる話』に出演した際でも天然発言を連発。新聞のテレビ欄の時点で既に「ポンコツライダー俳優」と表記されており、Xでの告知の際ファンからも何かやらかすのではないかという声も上がっていた。以下その“ポンコツ”例。
- 番組を見てるかと質問され「全然…凄い毎週」と発言、出だしから安定の秀吉節を披露する。
- かつてラガーだった際「腕と足に汗をかかない」という体質(医者いわく「猿に近い」)だったが一度病院に行った際、CTスキャンなどを受けて「大きな病気かと思ってわくわくした」と発言し、「それを言うならどきどきだろ」とツッコミを受ける。
- 緊張からか日本語が怪しかったので、司会の松本人志氏から「帰国子女なの?」と聞かれた。
- 診察を受けたと話したかったのか、『医者とサシで話した』と言う。
- 恐らく看護師のことを「きれいなお姉さん」と言う。ここだけ聞くとチャラ男···ゲフンゲフン!
- 「股とかに(汗を)かかないの?」と聞かれ、「手にはかかなくって···」と説明するつもりが手で顔を覆うジェスチャーを取ってしまう。
- 『最強ケミー★ガッチャ大作戦』で共演した黒鋼スパナ役の藤林泰也氏によると、本編ではあまり絡みが無かったが撮影の合間に藤林氏のスマホによくシールを貼っていたと語っており、取材した時点でも続いているらしい。
- また前述の誕生日に祝う文化(?)にも触れられ、本島氏の誕生日に来ることを期待されていたが当日は現れなかった。
- 映画公開を記念した本島氏との対談では、「(ホッパー1の)目の模様が正八角形になってるんだよ」とお気に入りのケミーを語る本島氏に対抗しようとしたのか、ギーツケミーの目を指して「僕はね、円周率」とよく分からない説明をしてしまう(本島氏曰く「πがいっぱいあるんですね」)。ちなみに正八角形が何なのか一瞬分からなかったようで、後でスタッフから教えてもらっていた。
- また、本島氏のレクチャーも拒否して出来るというガッチャードの変身ポーズを披露したが、最後以外ふざけまくりで本島氏から「バカにしないで!」と突っ込まれている。そして本島氏からお返しと言わんばかりにおふざけ全開のマグナムブーストフォーム変身ポーズを披露された。あまりにインパクトが強すぎたせいか、有志から変身音を当てられたMADが作られることに。
- 更には「ホッパー1とスチームライナーの(名前をコールするベルトの)声は実は僕がやってるんですよ(嘘)」と言っており(「ガッチャーンコ!含めかなり似てる」と自負している)しかも「舞台挨拶までにはしっかりとできるように…」とも言っている。(なぜギーツケミーじゃないんだというツッコミはしてはいけない。)
- その他にも映画の見どころを聞かれた本島氏の「予想外×予想外」という感想に「予想外×予想外は0じゃないんですか?」と横槍を入れたり、「お正月も近いのでおせちでも食べながら…(映画館で!?)」と、後輩の前でも何ら変わらない天然ぶりを見せつけ、本島氏にも散々ツッコまれていた。勿論ライダー俳優の先輩としてのアドバイスも送っていたがインパクトが強すぎた…。
- そして迎えた『最強ケミー★ガッチャ大作戦』の公開記念舞台挨拶。今回、杢代氏が所属するグループの公演がある都合上舞台挨拶を欠席することとなってしまったため、ツッコミ不在というまさかの事態に。この件に関して司会者の宮島咲良アナウンサーも「不安しかありません…。」と吐露する始末(代役でバッファケミーが登場したが、簡氏は(藤林氏共々)バッファケミーの角を掴んで宙ぶらりんにし持ち運ぶという暴挙(?)に出た。あまりの雑な扱いに下記の大ヒット御礼舞台挨拶で直々に杢代氏に指摘されている)。
- その予想通り、やっぱり天然を炸裂。それに加え本島氏もかなりな天然のため会話が成り立たない場面がちょくちょく見受けられた。一応、釘宮リヒト役の本宮泰風氏がツッコミ役を引き受けたおかげで何とか対処できた。というか、(本宮氏がライダー俳優として先輩とはいえど)ゲスト俳優がツッコミ役に回らないといけない舞台挨拶は前代未聞すぎる…。
- パンフレットのインタビューでも、『ガッチャード』のヒロインで映画でも絡みが多かった九堂りんね/仮面ライダーマジェード役の松本麗世女史が『ギーツ』で共演した並木女史と同い年と知ると「5~6歳しか変わらないのに今の若い世代は凄いですね」とコメントすると「簡さんも充分若いじゃないですか(笑)」とインタビュアーから突っ込まれている。
- この項の出だしにて「保護者と子供」と揶揄したが実際に杢代氏が"簡秀吉の保護者"としてトレンド入りしかける事態が発生してしまったことが大ヒット御礼舞台挨拶で明らかに。公開記念舞台挨拶で不在だった分、杢代氏の必要性と株がさらに上がることとなった。
- このせいで、推しの子の実写化で簡氏が鳴島メルト役に起用されたがこの時同時に杢代氏がリョースケ役として出演も発表され、「また、保護者と子供で共演している」と特に関係のないキャラで共演したにもかかわらず、一緒の作品に出ているという事でネットでネタにされていた。
- オーディオコメンタリーにて、本島氏に景和と宝太郎がテンフォートレスの罠に引っかかった際に呟いた英寿の「化かされてくれて助かったよ。」というセリフをテストの段階で半笑いで言ったため本番で引っ張られそうになったと暴露されている。
- Vシネクスト「ジャマト・アウェイキング」の完成披露舞台挨拶でも「今回、無事に完成披露試写会ということで、皆さんにお届けできてとてもうれしく思います。この『ギーツ』のキャストをみんなでこういう舞台に立てるのは、あと“数2回”ぐらい」と簡節をかましているだけでなく、突如TTFCの宣伝を行うなど相変わらずの言動を見せている。
- 公開直前の杢代氏とのインタビューでバッファの強化フォームとギーツの強化フォームのデザインの対比でライバルの関係性を表そうと金と銀の対比という所を「金と銀メダルでいいですか?」と1位と2位を表現しようとして失言してしまったため杢代氏にかなりキツめにツッコまれている。
- 例年のVシネでは主役以外のキャラに主点を当てるため道長が主役になるとキャスト達の間でも話題になっていたが、実際に届いた台本のキャスト一覧を見ると英寿、道長の順に並んでいた。それを見た簡氏は、杢代氏と会った際に笑顔でドンマイと慰めた模様。インタビューでその時の再現をしたところ「ふざけるなよ!」と取っ掴まれた。
- ベロバ役の並木女史は現場で最初会った時は年上だと思ったが実際は当時中学三年生で年下であり、劇中での2人のキャラクターの立ち位置上余り絡む事が少なかったものの、画面外でも他人の芝居を勉強しようとしてる探究心がある並木氏の姿勢を普通に「その探求心と貪欲さを学ばせてもらった」と言えばいいところを「お世話になってます」と言っており、杢代氏は『自由に生きすぎたんだよ』と断絶している。
- また、最終回のメイン4人のラストカットの撮影シーンには坂本浩一監督含めギーツに参加した監督と多数のスタッフがクランクアップの瞬間を見届けに来ており、寄りのセリフでの撮影で杢代氏達が1発OKで終わる中、簡氏は多くのスタッフ達に見守られてる中緊張してしまい8テイクのNGカットを出している。
- ドゥームズギーツのファースト変身の撮影で手元がごたついてNGを出している。
- Vシネマの公開記念舞台挨拶にて、またネタバレをかます。#壇上でネタバレをするなとあれほど
- 簡「3人のライダーキックに僕も入りたかった」
- 佐藤「まだ上映前…」
- (公式)エース ネタバレって知ってる?
ネタバレに始まり、ネタバレに終わる男であった…
- メインキャストのリレーインタビューにて、登場人物のものまねを披露する際に鞍馬祢音の「ピカリ♪」を無表情で真似したら星乃女史にキツいツッコミをされた。
- 佐藤氏も悪ノリしてナーゴの変身ポーズを少しオーバーに体を揺らしてやっている。
- お気に入りのフォームの回答では冬映画に登場したアームドプロペラを答えて杢代氏に突っ込まれ、次の佐藤氏もそれに乗る形でエントリーフォーム、星乃氏もアームドハンマーと答えている。
- さらに言うと、簡氏と星乃女史は「プロペラバックル」、「ハンマーバックル」と、フォーム名でもなく、変身アイテムで答えてしまっている
- 変身ポーズ披露では気合いの入った変身をした(指パッチンも成功している)……のは良いのだが、直後「1、2」と現場で行われていたであろうストップチェンジ(変身シーンの一連のカットの撮影)を再現し、「見てる人知らないから」と突っ込まれた。
- ファンを映画に誘う場面では何故か懐の所持金をアピール。誘い文句は「もう一枚チケット買えるので…よかったら行きませんか?」。
- 杢代氏のインスタライブに突然参加し、杢代氏は「前マネージャーに質問で質問を返すのを注意されてドラマ『君と行きて咲く』の推しが決まりそうになった。」と言われたこととほぼ同じ事を言っていた簡氏の言動をツッこんでいる。
- 群像劇『私の卒業』シリーズの第5弾『こころのふた 雪降るまち』でのイベントに同作品で再共演した星乃女史と久方ぶりの再会になったにもかかわらず、「仮面ライダーで共演しましたよね?」と司会に質問された際に「いいえ。」と否定したため星乃女史にツッコまれ、その後も作品の概要を聞かれた際にも終始しどろもどろな状態だった。この状況故に星乃女史に助けを求めるも、「マイク持ってないから」と一蹴された。
- 後に星乃女史は自身のXで「相変わらずのかんきちで やっぱり親いて欲しかった……🐮」と牛の絵文字を添えて投稿している。もはや誰を指しているかはファンもすぐに察していた。
- 2024年6月3日に開設した自身のFC(Bitfan)でのグループチャットや配信では、より親しく簡氏の天然ぶりを見る事が出来る。
- 浮上したらほぼ毎回簡節が大炸裂する為、FCメンバーは良い意味で混乱するのが恒例になっている。簡氏のファンであれば入会して損は無いだろう。
- ※グループチャットに参加するには簡氏FC入会後、別途Bitfanアプリのインストール必須
- フジテレビ系のバラエティ番組『ドッキリGP』にてターゲットとして出演したが、放送前の時点で煽り文には「元正義のヒーロードッキリ史上最低のポンコツヒーローが誕生!?」と書かれており、「また伝説を作るのではないか?」と予感されていたが、案の定珍行動を連発。仕掛け人の女性を守ろうとヒーローらしい行動は取ろうとするもののダサさ丸出し、おバカさ丸出しの行動でナレーションからは常連のアイツを彷彿とさせるとネタにされ、スタジオメンバーからは爆笑される始末、更にその奇行の数々は仕掛人を困惑させ、危うくドッキリ失敗しかけてしまい仕掛人がドッキリとバレないよう気を遣うという前代未聞の事態に陥った。あわやドッキリを仕掛ける側が何故か振り回されているという始末。
- MCの小池栄子女史からは「逸材見つかっちゃった」とコメントされている。
- 尚、X(Twitter)ではこの放送を期に(まあ既知の流れではあるが)特撮ファンを中心に「杢代呼べ」「杢代 ツッコミ」等のツイートがなされて放送後しばらくは検索で杢代と入れると上記2つが検索候補ワードとして出てくる始末。
- 一応、仕掛け人の女性をお姫様抱っこして素早く移動したり、女性が落としてしまったくまのぬいぐるみをさっと回収したり、女性を狙う男達に囲まれても怯まずむしろ「男としてダサい」と啖呵を切る等、ちゃんとヒーローらしい事をしているシーンもある。それ以上に(ドッキリ関係なしに)不可解な行動が目立ってるのだが。
以下主な奇行
・仕掛け人の女性が元カレに狙われてる話を小耳に挟むがそんな事は関係なしと突如両手を広げ「すごい生命を感じる」とつぶやく。(なお、このドッキリのロケ地は廃ホテルである。どこに生命を感じたのか…)
・控室に置いてある雑誌のうちどれを読むか神様の言うとおりで決める。神様はあんただよ
・冷却パックの使い方が分からず、それに気を取られていたらドアのノック音を聞き逃す。
・仕掛け人の女性にリラックスしてもらうため水を勧めるが、自分も飲んだあとに何故か乾杯。
・元カレの手下を割と軽く部屋の中に入れてしまう。そして小学生レベルのテキトーな誤魔化しをしたせいで女性と手下がばったり出くわしてしまう。(幸い本人は見てなかったためドッキリは続行。)
・見張りの手下にバレてはいけないのに逆に大声を出して堂々と出ていく。(仕掛け役の女性がすかさず引っ込めた上、見張り役も思わず後ろを向いてしまいナレーターには「もうヤダこのヒーロー」と呆れられる)囮にでもなるつもりだったのだろうか?
・くまのぬいぐるみを取りに戻ったあと「動く壁だと思うから」という理由で見張りに背中を向けて両手を広げて横歩きした。何故それで行けると思った。
・警察に状況を説明したが「この子の元カレがホテルを徘徊してる」と、言葉だけだと何の事件性も無かった。
・ぬいぐるみ同士の結婚に「どういう世界線で生きてるんすか…?」言いたいことは尤もだがアンタが言うな
- 『仮面ライダーガヴ』第11話放送後のスタッフブログでギーツのプロデューサーを務めた武部Pの口から、ガヴ11.12話とギーツ7.8話を担当した上堀内佳寿也監督に撮影当時20テイク以上NGを貰ったことを暴露されている。
まさしく『希代の天然』とも称せられる奇想天外そのものの言動から、彼を知る人達からは「生放送に出せない人」と評されてしまった。
彼の「天然神話」はどこまで続くのだろうか……。
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青木玄徳、桜木那智:顔の系統が似ている仮面ライダー俳優繋がり。
竹内涼真:「元々スポーツ選手としての未来を切望されていたが、ケガを機に俳優としての道へ進んだ」と、経歴が似ているライダーの先輩俳優。
天野浩成、赤楚衛二:天然であるが故に現在進行形で伝説を作り続けるライダー俳優の先輩方。特に天野氏とは【赤の挿し色を持つ銃ライダー】の共通点があり、第二(or令和)の天野浩成と呼ばれたり呼ばれなかったり。
トム・ホランド:同じヒーロー俳優であり、思わず作品のネタバレをしてしまった共通点持ち。そのため、簡はファンから「和製トム・ホランド」とも呼ばれている。