概要
仮面ライダーリバイスの第9話、第10話で登場したオレオレ詐欺のグループ。
黄色・黒・茶色の三色シャツの男(演:松本寛也)と、白黒ストライプの服で茶髪の女(演:西葉瑞希)、青いジャケットで前髪を右に流した男(演:榊原徹士)の三人組。
名前は明かされておらず、相関図では「詐欺集団」で一纏めにされている。
ガラは悪いが良くも悪くも詐欺師止まりなため腕っぷしは然程強くはないようで、詐欺の電話をかけている所に現れたカゲロウに「チンケな詐欺」と挑発され男2人で殴り掛かるも返り討ちにされていた(なおカゲロウは直後に女にも容赦なく手を挙げている。まさに悪魔)。
その後はカゲロウに乗っ取られたアジトで3人仲良く拘束されてしまい、「ブラキオプロトバイスタンプ」を使って強制的にブラキオ・デッドマンを分離させられるという憂き目に遭う。
その後の展開から察するに、デッドマンは「分離元の人間」ではなく「分離に使ったバイスタンプの所持者」に従うようである(この場合はカゲロウ)。
続く第10話でも開放されておらず再度ブラキオ・デッドマンの発生源として使われてしまう(誰からどのブラキオ・デッドマンが分離したかは定かではないが、第9話でブラキオは2回出現しているため少なくとも誰か1人は計三回は分離させられている)が、終盤にてアジトに乗り込んできたリバイス&デモンズがエビル&ブラキオ・デッドマンと交戦している間にフェニックス構成員に救出された。
その後の描写は無いが恐らく更生施設送りになったと思われる
デッドマン分離には苦痛が伴うのか救出時には疲弊していた(飲まず食わずだった可能性もある)
が、そもそもデッドマンは当人の「負の感情」に由来するためそんな状態でも強い負の感情を抱いていた証左とも言え、これまでの登場人物の中でも特に強い悪意の持ち主たちだったと言える(Vシネのカゲロウ曰く「悪魔が何度も生まれるのは相当ひねくれ者」らしいのでおそらく地の性格の模様。)
第50話(最終話)では青いジャケットの男が再登場。
余談
- 三名ともニチアサ出演経験者であり、
- 榊原徹士は「宇宙戦隊キュウレンジャー」のスパーダ/カジキイエロー。
- 衣装のスカジャンは万丈龍我の流用と思われる。
- 榊原徹士は「宇宙戦隊キュウレンジャー」のスパーダ/カジキイエロー。
- をそれぞれ演じた特撮OB&OG。言い方を変えるとレジェンド戦隊(とその関係者)である。
関連タグ
タイムジャッカー デッドマンズ(仮面ライダーリバイス):仮面ライダーシリーズの敵組織で、構成員の数と性別が一致(男性二人女性一人)。デッドマンズは当番組の組織。