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貴様は俺を怒らせた…!

「…勝手にしろ」


プロフィール

出身サソリ座系惑星ニードル
年齢24歳(てれびくん紹介では25歳前後)
誕生日11月11日
星座???(作中世界では何座なのか判明していないが、我々の世界では蠍座になる)
血液型A型
一人称
岸洋佑五十嵐陽向(幼少時)
テーマソングサソリ座の歌

概要

キュウレンジャーの一人「サソリオレンジ」の変身者である青年。

ヒューマノイドタイプの宇宙人だが、伸縮自在なオレンジ色のサソリの尾が生えている。


この尾は打撃や拘束など武器としても使用できるが、最大の特徴は先端の針に含まれる強烈な神経であろう。有機生命体はもちろん、バランスのような機械生命体、果てはチャンプのようなロボットにすら効果があるほか、同種の毒ならば解毒も可能という汎用性の高さを誇る(体内で用途別に調合・精製してるのだろうか)。このような特性からか尾を他人に触れられることを嫌っている(相手が毒に冒されないように気を遣っている可能性あり)。


「俺の毒に気をつけろ」「名乗る必要は無い」「馬鹿な奴だ」等、普段から口が悪く攻撃的で不愛想だが、実際は他者と柔軟に接する事が苦手なだけであり、生真面目な性分すぎてはっちゃけるのもいまいち苦手。


ショウ・ロンポー司令発案のダンス特訓の連絡を受けても「興味が無い」と一蹴し不参加だったり、とある事情からチャンプアントン博士殺害事件の真相を中々言い出せなかったりと引っ込み思案な一面があり、投獄中の佐久間兄弟への対応やネットムービー5話での満身創痍なツヨインダベーへの慈悲の有る対処ぶりからして、本来は人が傷付く事を何より厭う温和で繊細な気性が見て取れる(実際故郷ではいじめられっ子で、兄しか心を許せる存在がいなかったらしい)。


好物はスパーダ特製カレー。実際にはそうではないにもかかわらず戦隊の定番と思われているカレー好きの戦士の系譜に連なっている。


第3章(Space.13~21)における主人公であったほか、VシネマEpisode of スティンガーでも主人公を務め、Space.13~15の間でチャンプと共に一度オリオン号を離れて行動していた時の知られざる物語が語られる。


敵として登場

Space.2終盤にてダウジングペンデュラムとサソリキュータマを弄りながら意味深に登場し、Space.3で本格的に登場。

惑星ニードルでラッキー達の前に現れキュータマと(ショウからのスカウト早々授けられた)セイザブラスターを見せつけ、サソリオレンジに変身しキュウレンジャー達を襲撃。

彼こそアントン博士を殺した敵と認識し、激情したチャンプを止めることに精一杯だったラッキーとチャンプ以外のメンバー達は毒に犯されて変身解除、一時撤退まで追いつめられた。

その後はエリードロンに見込まれジャークマターに雇われる。


上記のようにアントン博士を殺した疑いでチャンプが敵を討つために探していた相手だが、アントン博士の事に対しては「罪は償う」という意味深な発言をしていた。

他にもモーレツヨインダベーがラッキーを攻撃した際に「闘いの邪魔をするな」と一蹴して倒したり、神経毒を打たれたはずのメンバーが何事もなかったかの様に治ったり(多量に毒を注入していた訳ではない?)、地球人の佐久間小太郎・次郎兄弟を殺さずにあえて人質にし、彼らにかつての自身と兄(後述)を重ねて「弟を大切にしろよ」と優しく声をかける等、一概に悪と言いきれない行動があった。


敵を欺くにはまず味方から

Space.5で発覚したその正体は、ショウ司令がジャークマターに送り込んだスパイ。同時にキュウレンジャーの中では一番最初にリベリオンに参加したメンバーでもある(つまりチャンプ・ハミィスパーダの初期三人よりも先輩にあたる)。


佐久間兄弟をエリードロンが見せしめに殺そうとした際に尻尾で食い止め、同時にラッキー達が手放したキュータマを返し形勢逆転した際に明かした。

最初にラッキー達と敵対したのも、エリードロンを欺き懐に潜り込む為だったと思われる(ショウ司令は「すっかり忘れてた☆」などと言っていたがどう見ても確信犯)。

正式に仲間と判明した後も1人単独行動を取っていたが、正体を明かした為かSpace.6以降はキュウレンジャーのジャケット姿になり、イカーゲンマーダッコとの接触を機にオリオン号に合流する。


兄との因縁

※この項目には第3章(アルゴ船復活編)の核心部分が記されています


スパイとして行動していたのはジャークマターの内情を探る他に、故郷の惑星ニードルを裏切り行方をくらませた兄・スコルピオを探す為でもあった(この裏切りによってガルと同様スティンガーの一族は皆殺しにされている)。

Space.11にて「兄は弱い人々を守る力を求めた結果力に溺れ、闇に堕ちてしまったと語っている。

エリードロンから聞き出した所によると、その行方を知っているのはドン・アルマゲのみだと言う。

故郷はspace.3時点でプラネジュームも枯渇寸前まで追い込まれており、住民もジャークマター構成員以外影も形も無かった(space.5の回想によればパオの様なテントを砂地に張って住む文化を持っていた模様)。


小太郎との関係

Space.8で再会した際「キュウレンジャーに入れてくれ」と頼む彼を、状況が状況だったのもあってオリオン号に連れて行くことで保護。

しかし一連のゴタゴタが解決後は「弟のところへ帰れ」と冷たく言い放ち、彼がコグマスカイブルーに変身しオリオン号の危機を救った直後も戦士として一向に認めようとしなかった。

だがそれは、兄が力に溺れた経緯からジャークマターをやっつける事ばかり考えていた小太郎に思うところがあったからであり、小太郎がスコルピオの二の舞にならないように「弟が誇れる兄でいろ」と諭した。

この後の戦いを経て小太郎に「兄貴」と呼ばれるようになり、スティンガーもそれを容認している。


ショウ司令との出会い

過去については1人で何もかも抱える彼の性格上ショウ司令しか知らなかった。

司令によると、一族を滅ぼされてからはあちこちの星でジャークマターと関係のありそうな者に片っ端から襲い掛かり兄へ繋がる情報を引き出そうとする等、かなり荒んだ手段で復讐を果たそうとしていたらしい。

そこへ噂を聞き接触を図ったショウ司令と遭遇し、彼をジャークマターの1人と勘違いして襲い掛かるもあっけなく静められて、彼のスカウトを受けた末に過去と冷静に向き合おうとするようになった模様。

こういった事情がある為か、ショウ司令の扱いがラッキーやラプターたち他のメンバーとはだいぶ異なり、スティンガーは登場時から一貫してショウを上官として信頼し慕っている様子が多く見られる(11人中、本編で「ショウ司令」と呼称することがあるのはスティンガーのみである)。

もちろんショウのテキトーさやいい加減さは分かっており、呆れることもあるようだが、ショウに対して面と向かって歯向かったり反感を示したことはない。


チャンプとの和解

Space.13で、とあるエリアの住民やジャークマターがゾンビのように襲い掛かってきたのを見て真っ先に兄の仕業だと察知。

小太郎以外のメンバーにも兄の存在を話し、かつてアントン博士を殺したのは兄だと初めて告白した(スティンガーが駆け付けた時には既に襲われており、解毒を試みるも間に合わなかったとの事)。

そして兄がチキュウに来ていると知り、自分自身で兄との因縁にケリを付けようとしていたが、内心では兄を信じたいという気持ちを捨てきれずにいた事をチャンプと小太郎に見抜かれている。


そんな中チャンプが迷うスティンガーを「相棒」として支えると決意し、スティンガーもそれに応えてチャンプと共に因縁に決着を付ける事を誓った。


絶望と暴走、そしてその向こうで気付いた物

しかしその後、彼を待っていた運命はあまりに悲惨な物であった(詳細はスティンガーさんガチハードラックを参照)。


だがそんな自分が悲惨な状況へ嵌り込む過程でいくら巻き込まれようと、他のキュウレンジャーはスティンガーを恨んだり見捨てたりせず彼を救おうとした。

当初はスティンガーに反発していた物のその彼が過去へ向き合うのに文字通り『命』を掛けて付き合ったチャンプを筆頭に、スティンガーの優しさに触れた事で彼を『兄貴』と尊敬する様になった小太郎、彼等と出会う切っ掛けとなったキュウレンジャーとしての道と居場所をスティンガーに与えてくれたショウ司令――――。


そう、スティンガーはかつての兄と同じ、いやそれ以上の存在である自分の優しさを注げる相手、『仲間』を既に得ていたのである。

それを彼はSpace.20でようやく自覚した事で、自ら嵌り込んだ苦境から抜け出す事が出来た。

そして直後、スティンガーが自分から苦境から抜け出すのを今まで待っていたラッキーは彼に語り掛ける(※既に他のキュウレンジャー達とは向き合っての対話を済ませていたラッキーだが、今回のスティンガーで遂に仲間全員との対話を果たした)。


「チャンプが聞いたら怒るぜ、一人で突っ走らせる為に身を張ったんじゃないって」「俺達がお前の足手まといだったか?仲間はお前の重荷なんかじゃない。お前と一緒に戦う為にいるんだ!」


この言葉を聞いたスティンガーは『弟として兄を止める』と言う使命感では無く『キュウレンジャーとして仲間と共に兄を乗り越える』と言う新たな決意を見出した。

そして自ら手放したセイザブラスターとジャケットを自分の意思で再び身に着け、サソリオレンジへとスターチェンジ。

ラッキー・小太郎と共に自分の運命の象徴、スコルピオへ挑む。


兄との決着、彼より得た“後押し”

続くSpace.21において、身体能力強化の禁術『アンタレス』を使った反動により体に回った毒で何度も悶絶するが、その際無防備になる所を仲間にフォローして貰う事でスコルピオを少しづつ追い込んで行く。

しかし素顔を晒し全力を開放したスコルピオの反撃に会い変身解除されてしまう…だがそこへ、記憶も含めて完全復活を遂げたチャンプが駆け付け加勢。

軽口交じりの激励を入れて来る彼へスティンガーは初めて『相棒』と返し、共にスターチェンジしてお互いの因縁の大元たるスコルピオと対峙する。

そして仲間の連携でスコルピオを圧倒、隙を作った所で一騎打ちを仕掛ける。

一度目は相手の力が僅かに強くキュースピアを弾き飛ばされる物の、間髪入れずチャンプが自分のキューアックスを投げ渡した為スコルピオに出来た僅かな隙を狙い二度目の一騎打ち。見事自分の一撃を急所へ喰らわせた事で撃破する。


こうしてやっと兄を止める事が出来たスティンガーは、自分も限界寸前でありながら致命傷を負い元の姿へ戻った兄へ駆け寄り彼の言葉を聞く。

そこでスコルピオは自分が力に憑りつかれ冷酷な性格へ堕ちて行ったのを後悔していた事を吐露するが、同時にそんな自分を『仲間』と共に止めたスティンガーの事を「良い仲間を持ったな」と喜んだ。

そして自らの尻尾をスティンガーに刺し、彼を蝕んでいたアンタレスを解毒。弟が『仲間』の元へ戻り、共に歩む為の“後押し”をしたのであった。

しかし直後にスコルピオを見限ったドン・アルマゲがキュウレンジャーを始末する為、スコルピオとスティンガーの蠍兄弟をまとめて始末しようとする。スコルピオも巻き込んで攻撃を仕掛けるも、弟を庇う為スコルピオが自ら盾となり、スティンガーはチャンプに引っ張られる形でその場から離脱。

それを見届けたスコルピオは「最後にお前を守れてよかった」と、優しい兄の顔で散って行った(「兄貴ーーー‼︎」byスティンガー)。

戦う時は呼び捨てていたが、お墓を作る時には「兄貴」と呼んでいた。


その後、遂に3つ揃ったアルゴ船のキュータマにより復活したアルゴ船で眠っていた鳳ツルギ/ホウオウソルジャーの力で何とかチキュウの爆破を防いだキュウレンジャーは、スティンガーの発案でチャンプの復活記念パーティを開催。その裏でスティンガーは故郷へ戻ってスコルピオの墓を作り、一歩遅れて会場へ合流する。

その時チャンプが持ってきたキュウレンジャーメンバーのぬいぐるみ(ちなみに前作ジューマンぬいぐるみ同様、実際に商品化されている)が、修理中のチャンプを励ます為にスティンガーが自作したものである事がうっかり口を滑らした小太郎により発覚(曰く『針仕事はサソリ座の戦士の嗜み』らしい。ちなみに彼自身のぬいぐるみは小太郎が作った)。


この意外な事実が予想外の流れで発覚した事と単に慣れていない為か、仲間に今まで迷惑を掛けた事をしどろもどろに謝ってそそくさと立ち去る(開いていない自動ドアにぶつかるオチも付いた)と言う、これまでのスティンガーでは考えられなかった行動をして他メンバーに大爆笑された。

何はともあれ、兄との因縁を清算したスティンガーはこれを持ってようやく本当にキュウレンジャーの一員となったのであった。


その後

少しずつメンバーと打ち解けたり、今までは見られなかったギャグよりの行動に走るようになった。


  • Space.22・23

ラプターがツルギの監視役としてスパーダと共にツルギと行動する事になった為、ラプターに代わりオペレーターの役割を担っていた。

またSpace.23ではエリスの平手打ちをくらったバランスを見てナーガ共々驚いている。


  • Space.24

処刑人ギャブラーとの戦いを経てラッキーと和解したツルギがオリオン号に合流した際、バランスやナーガ、ハミィがシクヨロポーズをした後に自身もさりげなくシクヨロポーズをしていた。


  • Space.27

蠍座の男

オリオン号内部に侵入したインダベー(サソリだけに)サソリ固めを喰らわした他、不時着した時代で見かけたティラノサウルス「あれがドン・アルマゲか…!」と盛大に勘違いしノリノリで戦おうとした(相方のチャンプもノリノリだった為ツルギに「そんな訳ないだろおおおおお!!」と突っ込まれた)。


  • Space.32

冒頭の「キューレット・ザ・チャンス」の映像で、歌唱するツルギの後ろで突然ノリノリでエレキギターを演奏するというはっちゃけぶりを見せた(本来踊るのはツルギだけのはずだったが、スティンガーを演じる岸洋佑が自ら志願した為。エレキギターはスタッフの制作した特注品)。

ちなみに冒頭とED後の「ラッキーキュータマ運試し!」の映像も同話から変更されたが、ほとんど動かなかった前話までと対照的に後ろの方でノリノリでグルグル回っているなどこちらでもノリが良くなっていた。

ここで終わればただのネタ要員だが、この回の終盤にて敵に特攻・大破したオリオン号に対して「あいつも立派な13番目の戦士だった」という言葉を贈っている。


  • Space.37

ラッキーがシシ座系の首都惑星・カイエンの王子と判明した為、ラッキーの育ての親でもある爺やから「ささっ、家来の皆頭が高いぞ!」と言われて(よく分かってなかったナーガと(宇宙連邦初代大統領だから王様より偉いという理由で)全く動かなかったツルギ以外の)メンバーが「ははーっ!」と頭を下げたのだが、この際のポーズが何故か面白い事になっていた

スコルピオの件もあってか、ラッキーから父であるアスラン王がジャークマターに協力したという事実を聞いた際には「そんな事を聞いて平気でいられるはずがない」と理解を示している。

またカイエン解放後、ラッキーがキュウレンジャーのジャケットと異なる白を基調としたコートを着ていたが、これはツルギが考えたデザインを元にスティンガーが作製したものである。


  • Space.39

黒牛姫と勇者たち

アントン博士の開発した『異世界発生装置』で作り出されたRPG風の空間で道化師にされてしまい(因みに小太郎は勇者、スパーダは戦士、ラッキーは女魔法使い)、突然歌い出したり無意識に踊り始めたりと一時的にネタキャラになっていた。

「一体どーゆーことなんだ~♪(裏声)」

その言葉、そのままお返しします。

戦闘でも道化師故に「歌と踊りしかできない」為にほぼ戦力外になっていたが、後にこの歌が思わぬ形でチャンプを救うきっかけとなる。


  • Space.40

アバンや試合後の食事シーンでは小太郎のドリンクをもらって口をつける、スパーダの手料理に「ウマイ!」と言わんばかりに目を見開いてがっついたりその場で回転したり、監督(司令)のオレ竜采配で打順が決まった時はその場で駆け出すようなリアクションをしたりと、総じて非常にコミカルだった。

デースボールの試合ではマーダッコの挑発(銃撃)に乗せられた形とはいえ、乱闘を起こして退場処分を受けてしまい、(黒い縦線を引っ下げて)ひたすらベンチで沈んでいた(ぶっちゃけ試合では全く役に立ってない)

ラストでは「優勝監督の胴上げ」をしてもらえなかった司令を肩ポンポンして慰めた。ちなみにこの際、他のメンバーが一斉にスパーダの元へ駆け出していくのに明らかに困惑している。


  • Space.42

「父親が仮面戦士ドン・アスランとなって襲い掛かってきた」という事実に動揺を隠せないラッキーに対して、自身のスコルピオとの一連の顛末を語った上で「今のお前はあの時の俺と一緒だ」といい放つ。

この一言でラッキーは冷静さを取り戻し、宇宙と父両方とも救うという決意を固める事となった。


  • Space.43

メカマーダッコとの戦闘中、スパーダの「知ってるかい?僕は99個のタコ料理ができるんだ。タコ焼き、タコ飯、タコス」という発言に「スパーダ。タコスはタコ料理じゃない」と突っ込んだ(この直後にスパーダは「Mamma Mia…」と呟いていた)。

  • Space.45

地球に向かったドン・クエルボの後を追って地球へ降下し、小太郎と共に次郎と再会するが、直後にアントン博士(悪)による人々のインダベー化に遭遇。

捕まった次郎も危うく犠牲になるところを自身の尻尾で救出して、「小太郎は俺の弟みたいなもんだ。だからお前も兄貴と呼んでいい」と優しく接した。

「宇宙が平和になったら何がしたい?」というラッキーの質問に対しては「大事な絆を守るために戦い続ける」と答えている。


  • Space.46

ドン・クエルボとの決戦において、ラッキー、ツルギ、ナーガと共に突入班となるが、ラッキーとツルギを先に行かせる為、途中ナーガと共に大勢のダイカーンらをお互いの特殊能力を利用しながら仕留めていく。

ラッキーたちと合流し、シシレッドオリオンから武器を渡された際「さそり座の戦士に苦手な武器はない!」と語っている。

その後、ツルギの体を乗っ取ったドン・アルマゲがショウを吸収した時、真っ先に「貴様ァァアア!」と激昂。


  • 最終決戦後

ドン・アルマゲを倒して2年後、再興したリベリオンの総司令に就任したショウの跡を継ぎキュウレンジャーの司令官に就任。

小太郎がパトロールから帰ってきた後、ラプターと三人でスパーダのレストランに向かった。

服装もショウに似た衣装に変わっている他、さりげなくラプターとスパーダの恋仲を後押ししている。


VSスペース・スクワッド』ではツルギ達スペース・スクワッドに協力する側についている。


リタに呼び出され、惑星ネメシスで変わり者チームの一員としてスーパー戦隊最強バトルに参加する。服装は最終決戦から2年後と同じ。

サソリの尻尾があるため、大和からはジューマンと思われていた。


キャプテン・マーベラス程ではないが、他のメンバーと距離を開けており、スーパー戦隊最強バトルに疑いの目を向けている。その疑いは、通信不能や結界等により確信に変わりつつある。

その後、ガイソーグ討伐の事しか考えず、庇った天晴に「邪魔するな」と言いがかりをつけたマーベラスに愛想が尽きたかの様に大会をボイコットし、大会の背後にあるモノを独自に調査を開始し、書庫の様な場所でとんでもない真実に辿り着いた。


実は願いがあってバトルに参加したのではなく、惑星ネメシスの異常を調査するために宇宙連邦大統領によって送り込まれた潜入捜査員だった。

他のメンバーと距離を置いていたのもバトルにいち早く疑いの目を向けていたのも、これが理由と思われる。書庫での調査中に同じく潜入捜査を行っていたドギー・クルーガーと邂逅、キュウレンジャーとデカレンジャーは面識があったことから協力体制を築き、その場に現れた戦闘員軍団を引き受けてドギーを脱出させた。


その後、現れたガイソーグに乗っ取られてしまうがマーベラスと大和によって倒されたことで解放され、ガイソーグの真実と乗っ取られてる間に垣間見たガイソーグの記憶を語った。


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