漫画的表現

まんがてきひょうげん

漫画で汎用される記号的な表現。ものによっては漫画以外で使うとギャップを生む。

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漫画的表現の代表

表現様式	表すもの
口が3	唇を突き出している感じ
ぐるぐる目	めまいがしたり混乱して目が回っている様子。気絶状態でも使用される
バツ目(目が×)	気絶している様子。体調不良の場合もある
＞＜	目を瞑って力んでいる様子
天使と悪魔	心の中の善と悪の葛藤
鼻血	興奮状態
目が3	近眼の人が眼鏡を外した時の目
目が点	驚いたり呆然とする様子。この表現から慣用句「目が点になる」が生まれたとされている
目がハート	恋に落ちてる様子
目が星	何かに期待している。目がキラキラしている。「目がしいたけ」とも
目に星	瞳にキャッチライト。昔の少女漫画のキャラクターの瞳
目から星	パンチなどの物理的な衝撃によるダメージ表現。
白髪に線	金髪を表す。昔の少女漫画の定番表現。
顔に縦線	青ざめている様子。衝撃、絶望。
白目	恐ろしい子…！
頬にしの字	汗。動揺や焦り。
平面化	物理的または精神的に押しつぶされた様
たんこぶ/絆創膏/包帯	物理的に怪我をしたが大丈夫だった様
黒背景と白線	白線は人物の頭頂部を貫くように配置する。何かに気づいた瞬間
砂埃	喧嘩や乱闘のシーン。
人間雪だるま	雪のある場所で転がり落ちた様子。