概要
漫画的表現のひとつで、「近眼の人が眼鏡を外したときの目」に使われる。
演出の意図は不明だが、近眼の人は裸眼時に無意識に目を細める(＝目を見開いた時より、少しだけ良く見えるようになる)様子を表現している…というのが一般的に多い解釈である様子。「3」の上下がまぶた、真ん中のくの字みたいなところが目、といったところだろう。
元々は巨匠・石ノ森章太郎が好んで使っていた表現であり、氏の作品やサブキャラクターの作画で参加していたオバケのQ太郎等で「目が3」のキャラクターを確認することができるが、メガネを取った時の表現に限定するものではなかった。
目が3なキャラクター（順不同）
- 006・張々湖（サイボーグ009）
- 野比のび太(ドラえもん)
- 北大路斎(銀魂)
- 倉刈日出子（パワプロクンポケット）
- ガブリエラ(キューティクル探偵因幡)
- 花咲つぼみ(ハートキャッチプリキュア)
- 七瀬ゆい(GO!プリンセスプリキュア)
- 惣一郎(めぞん一刻)
- 小野寺瞳(七人のナナ)
- 奥田愛美(暗殺教室)
- カッツェ(覇王大系リューナイト)
- 北沢海(出撃!マシンロボレスキュー)
- 飛田小百合(極上生徒会)
- メガネくん(スプラトゥーン（漫画版）)
- 久米川牡丹(あんハピ♪)
- クルル曹長(ケロロ軍曹)
- 鐘山・チャーリー・翼(ブレイブビーツ)
- 室戸大智(琴浦さん)
- 苅野勉三(キテレツ大百科)
- 最小院キザマロ(流星のロックマン)
- オーター・マドル(マッシュル-MASHLE-)
- パオパオ(ジャングル黒べえ、ドラえもん)
別作品で目が3になったキャラ（順不同）
※1：メガネキャラではなく、視力的な意味で目がいいというキャラ。太陽光を浴びて目が3になってしまうというオチが披露された。
