最小院キザマロ
さいしょういんきざまろ
CV:儀武ゆう子
最小院キザマロとは、『流星のロックマン』のキャラクター。
白金ルナの親しく牛島ゴン太とともに彼女と中心に行動をしていることが多い。
様々な本を読んでいて物知りで、成績もかなり良い方。また物知りなだけでなく、ロックマンは身近にいるという予測をするほど頭も切れる。マロ事典という百科事典を所持していて、3ではペディアという統計学に優れるウィザードを獲得している。
ルナたちと同じように彼も響ミソラの大ファンで、ライブにも赴いている模様。
あくまで一ファンとしてしか響ミソラという人間を見ていなかった為に彼女の思いを知るスバルをにわかファン呼ばわりするなど(ゴン太ともども)ノンデリな発言をした事もあったが、決して悪い人間ではなく、やがてスバルともブラザーを結ぶまでの友人になっていく。
実は背が低いのをコンプレックスにしており、背の伸びるセミナーにも通っている。
ちなみにクリア後に受けられるおつかいクエストは回復なしの連戦という鬼畜イベントとして有名で、毎作恒例となっている(2は初手でトライブキングになれる裏技やウェーブコマンドカードパーフェクトファイルがある為、そこまで苦戦しない)。
3人組の中で唯一、電波変換しない。というのもFM星人は孤独な人間の心に漬け込むという設定があるためであり、キザマロだけは身長に対するコンプレックス以外は特に心に闇を抱えていなかったとあう事になる…が、『流星2』では友人にはそれぞれリーダーシップ、怪力、電波変換能力があるのに対して自分には何もない事に劣等感を感じていた事が明らかとなる。ドッシー探しに躍起になっていたのもアイデンティティ欲しさ故の行動であった。
よって『1』でFM星人に目を付けられなかったのは偶然という事になる。
またスバルがルナやミソラに好意的な感情を向けられているとなんとなく理解しており3のあるイベントでは色々と困っていた。