概要
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1stアルバム「TOKIMEKI_Runners」5曲目に収録されている朝香果林(CV:久保田未夢)のソロ楽曲。
プロジェクト上でも劇中でも朝香果林の1曲目のソロ楽曲である。
ゴリゴリの洋楽風EDMとなっている。
同じEDM系のソロ楽曲西木野真姫の『Daring!!』や津島善子の『in this unstable world』との大きな違いは、所謂ラップ系ではないこと。
歌詞は、間奏やサビに英語が多い点はクールなのだが、日本語の歌詞は「熱くさせてよこのカラダを」「絶対 快感度No.1」等々、セクシー系スクールアイドルの名に違わない扇情的なもの。
果林のソロ活動の目標である、一番を目指すを意味する歌詞として「Fly! High!」が歌われている。
衣装は濃紺・黒・ブラウン・白・金で統一されたシックな色合いだが、ミニハットを被り、上着はボンデージに似た、腰より下の布が無い腹出し。胸より上から背中の上部も二の腕以外は全て露出。
スカートは超ミニ、右側にスリットまで入っている。
腕にロンググローブ、脚はタイツにパンプス。スカートと左脚のタイツからはベルトが伸びている。全体にレース装飾が使われており、目を引くワンポイントは帽子、腰、ガーターベルトにある青と紫の薔薇。
『スクスタ』では初期から3DモーションのMVが実装。ステージが青、紫、赤にライトアップされ、青と紫のレーザーライトが飛ぶ。音圧のあるEDMである点は、MVモードを「3D最高」にすると映像がわざと赤くブレる形式で強調されている。
元々彼女のこの曲用の衣装は肌の露出度が多めなセクシーデザインだったが、この曲の振り付けや詞の方もそんな衣装に合わせるかのようにかなり煽情的。
そのため、プレイヤーが他30人に踊らせたがる楽曲としては『ダイアモンド』や『ドキピポ☆エモーション』と並んで大人気。
需要の方向性はその2曲とは真逆で、主にセクシーとは程遠いかわいい系のキャラにエロスやかっこよさを見出すために踊らされることが多い。童顔キャラが常時ドヤ顔で小刻みに腰を振って踊る姿はシュールの一言。
特に国木田花丸のStarlightはギャル木田さんの再来、黒澤ルビィもあの見た目で小悪魔、となるほどに背徳感が凄まじいと評判である。
三次元ライブ
担当声優の久保田未夢による再現ライブは、2019年3月開催の『校内マッチングフェスティバル』で初披露。以後定期的に披露されている。
衣装は『めっちゃGoing!!』同様に健全なアレンジが施された。腹出しのボンデージだった上着は胴体の肩から下の露出を全て隠すものになり、スリット入りの超ミニスカも普通のミニスカートになった。
表情も合わさって表現されるセクシーさはもちろんの事、クールであり情熱的でもあるダンスミュージックにもなっている。会場にはステージから客席に向けて青のレーザーライトが放射状の網目のように張られる。
2021年3月開催の『校内シャッフルフェスティバル』では、他のとあるメンバーのキャストによって歌とダンスがカバーされた。
そのメンバーの衣装は和服風の振袖があり、本来の腕を使い切ったダンスはキャストの身体に干渉するので、腕を前に構えてターンするような形でダンスがややアレンジされている。それでも袖が巻き付いてしまうのでその都度腕を回して直していた。
虹ヶ咲内では声質が果林と同じく低いキャラなので、歌声がマッチ。普段の生真面目キャラには到底似合わなそうなセクシーダンスも不思議と違和感のないステージになった。
後日そのキャストが参加した虹ヶ咲学園生放送によると、ファンの組み合わせ投票の結果を受けた際の当人は、「……Starlight(スタァライト)!?(笑)」と反応したという。この曲と同音の通称で呼ばれるブシロード系列の某メディアミックス作品。そのメインキャストも兼任しているそのキャストがこの曲に選ばれたのは偶然か、それとも。
そのメンバーのキャストは新型コロナウイルス感染拡大の時勢でこれが虹ヶ咲では初の有観客ライブ出演だったので、持ち歌を有観客で披露するより先にカバー曲の『Starlight』を披露。2022年1月のカウントダウンライブやユニットライブ&ファンミーティングまで持ち歌有観客披露はお預けになった。
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