ダイアモンド(中須かすみ)
だいあもんど
L・O・VE!かすみん!
合格っ!
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会1stアルバム『TOKIMEKI_Runners』3曲目に収録されている中須かすみ(CV:相良茉優)のソロ楽曲。
プロジェクト上における中須かすみの1曲目のソロ楽曲である。
『スクスタ』劇中でもかすみが最初に歌唱したソロ楽曲という立ち位置であり、メインストーリー中も代表曲として繰り返し披露されている。
ぶりっ子、努力家、負けず嫌い、腹黒、ドジっ子といった彼女の特徴が非常に曲中で分かりやすく表れている楽曲で、振り付けの方も後述の理由から非常に高い人気を誇る。
先代に曲タイトルほぼまんまの名前のスクールアイドルがいるので「ダイヤモンド」と打ち間違われやすいが、正しくは「ダイアモンド」である。
なお、ラブライブ!フェスでかすみとダイヤのキャストが共演した際、「いつかかすみんの「ダイアモンド」をダイヤも一緒に歌う日がきたらいいのになー」という感想が出ている。
『スクスタ』では初期から3DモーションのMVが実装。
ほっぺを指差したぶりっ子アピール、落雷をバックにライバルを差すポーズ、悪巧みがバレそうになって驚いて慌てふためくリアクションなどとにかく「かわいい」「あざとい」をそのまま体現したような振り付けから、かすみ以外の26名+虹ヶ咲の追加メンバー3名にもこの曲を踊らせるスクスタプレイヤーが続出している。
その中でも、南ことりや小泉花陽、黒澤ルビィのようなかわいい系のメンバーに合うのはもちろんのこと、絢瀬絵里や黒澤ダイヤ、朝香果林のような美人系のメンバーにあえて踊らせることでギャップ萌えに悶絶するユーザーも跡を絶たない。
というか、SNSなどで流れてくるスクスタのスクショも大抵この曲か『Starlight』『ドキピポ☆エモーション』である。
担当声優の相良茉優による再現ライブは、2019年3月開催の『校内マッチングフェスティバル』で初披露。以後定期的に披露されている。
かすみのあざとかわいさを、ダンスと歌と表情でバッチリ表現。
記事冒頭の概要通り、間奏では「L・O・V・E!かすみん!」と名前入りのコールがある。かすみのソロ曲で大きくコールがあるのはこの曲だけ。
コールの入れ方は天王寺璃奈の『ドキピポ☆エモーション』も同様だが、あちらと違いかすみ本人が寸前で指導してくれるため難易度はそこまで高くない。
2021年3月開催の『校内シャッフルフェスティバル』では、宮下愛によって歌とダンスがカバーされた。
ファンによる楽曲組み合わせ投票で決定したキャストと歌の組み合わせだが、いったい誰がこのあざとさを歌い切れるのか、ネタ投票でクールなメンバーが踊る事にならないか……という前評判からの、
かすみに引けを取らない可愛い声質、悪巧みもぶりっ子歌詞も似合うお茶目な性格、メンバーとキャストの持ち前の明るさによる元気いっぱいのダンス、と上手い具合にピッタリはまっていた。
一部歌詞やセリフがそのメンバー用に変更され、「(困る顔が目に浮かんでにやける)……って、ああっ!」⇒「って、なんつって!」、「合格!」⇒「天才!」、「L・O・V・E!かすみん!」⇒「L・O・V・E!あいさん!」
「L・O・V・E!あいさん!」コールの所では、本家よりもブンブン腕を振って観客が手拍子をするのを聞いていた。「天才!」の箇所は元ネタの楽曲のその部分のダンスと同じポーズを取った。