ジェンドル
じぇんどる
戦いの始まり
第1話の終盤から登場。
マスオ部長になぜ自分がデュエルを申し込まなかったかを問い詰める。
第2話の終盤でマスオ部長達が過去にタイムスリップしてジョーとデュエルしている間に、ハイドに2枚目の伝説のカード『聖霊王アルカディアス』を入手させていた。
さらに3話では一般人の『破壊王ライトニング・ジェレミー』の才能を見出し、合体獣(ディスペクター)を与え、ジェレミーがジョーに敗北したものの、彼をガットル4として勧誘する。
第4話では再び自ら伝説のカードを手に入れるため、過去にタイムスリップする。時を同じくして、ジェンドル達の存在に気づいているゼーロJr.も来ていたが、ジェンドルが3枚目の伝説のカード悪魔神バロムを手に入れ…自身の合成能力で聖霊王アルカディアス、悪魔神バロムを合体させ、合体獣(ディスペクター)にしてキングマスターカードの『聖魔連結王ドルファディロム』を生み出し、スター進化の力を得たゼーロJr.とデュエル。単色カードに対して強力なロック効果を持つドルファディロムを用いて闇単デッキの使い手であるゼーロJr.を撃破する。
その後はアルカディアスをかけてジョーともデュエルを開始。ジョーの切札であるボルシャック・モモキングNEXをも破壊し追い詰めるも最後のシールドのG・ストライクによってダイレクトアタックをそしされ、返しのターンで出された2体目のNEXの攻撃を防ぎきれず敗北。ドルファディロムをアルカディアスとバロムに分離され、ドルファディロムを消滅させられてしまったがリベンジを宣言。次のクリーチャーをディスペクターにすべく動き出し始める。
誕生、禁断ディスペクター
そして第14話ではドキンダムXが眠る遺跡に現れ封印を解き、ジョー達より先にドキンダムXを確保。恐らくルシファーから奪ったと思われるミラダンテⅩⅡと合体させ、禁時混成王ドキンダンテⅩⅩⅡを誕生させた。光文明のクリーチャーであるミラダンテを利用された事に怒るキラとデュエルし、ドキンダンテの能力無視効果と相手の行動に合わせて自分は踏み倒しができる効果を活用しブロッカーを崩し勝利した。
しかしジョーとの再戦で再び敗北し、ドキンダムXとミラダンテに分離してしまう。
ジョーからロマノフを奪い、ロマノグリラ0世を誕生させ、ジョーと戦う。
一度追い詰められるも逆転し、ジョーに勝利した。
封印されし5体のドラゴン解放
ついに揃った伝説の12枚のカード。
ジェンドルは儀式を行うためにガットルズにジョーの大切な友達、人を連れ去るよう命令した。
ジョーはみんなを解放するようデュエマで挑む。
ジェンドルのデッキはロマノグリラに加え、以前に倒されてるドルファディロム、ドキンダンテを繰り出し、ジョーを追い詰めるが、モモキングダムXによって逆転勝利をされる。
しかし、実は完全に儀式を終わらせ、ジョーを絶望させ、真の儀式を終わらせるためにやっていた。
その結果、封印されていた5体の龍が解放され、史上最悪のクリーチャーVolzeos-Balamordとなってしまった!
私の計画、それは…
おっと、ここは一時的に乗っ取らせていただきました。
では、ユーザーたちに私の計画を伝えましょう…
私の計画、それは、クリーチャーワールドに封印されていた5体のドラゴンを解放し、最強のディスペクターを生み出し、この世界、いえ、歴史を塗り替え、そして私こそが真の王だということを知らしめるためです!やりなさい!Volzeos-Balamord!
Volzeos-Balamord「ギャアアアアア!(鳴き声)」
ハッハッハッハッハッハッ!おや、誰か来たようですね。
では私はこの辺で失礼。絶望の未来をどうぞお楽しみください。ハッハッハッハッハ!
ジェンドルの逆襲
ジョーがハイドに勝ち、本来ハイドが戦意喪失するはずだったことを言う。ジョーが自身の未来を脅かす存在と気づき、Volzeos-Balamordを連れ、ジョーを襲撃するが、モモキングによってVolzeos-Balamordは致命傷を負った。
「どうした…モモキングごときに負ける器ではないはず…」
「ギャアアアアアア!」
「切札勝…このままではヤツは本当に私の歴史を変えてしまう…クッ…その前にケリをつけてやる!」
「ぬうぅぅぅぅぅ!(激怒)」
そしてついにジェンドルは禁じ手に出る…
それはVolzeos-Balamordとの融合。
自身をディスペクターとし、ジョーを潰しにかかる!
未来に響くノイズ
暴走するジェンドルはジョーとの関連がある場所を消し去っていく。ジョーの家を消し、最後にジョーを消そうとするが、ボルツ、キャップ、ヒカル、ゼーロJrによって動きを封じられ、ピョンチキが時空の狭間に飛ばそうとするもジェンドルに反撃され、ジェンドルの未来に飛ばされる。
ジョーに敗北し、オーブを取られ、自身が作り出した時空の狭間に飲み込まれた。これまでの行動から見て、因果応報、哀れな末路だった。
続編となる「キングMAX」では回想として登場。鬼札アバクが闇堕ちし、怒りに任せて王来学園を破壊した全ての元凶であることが発覚した。
伝説のカード同士の合体によって生まれたクリーチャー、ディスペクターを軸にしたデッキを使用する。主にディスタスのササゲールを用いての中速デッキと、殆どが多色であるディスペクターの特徴を活かした5文明のコントロールデッキの2つのデッキを使用する。特に後者は天災デドダムや獅子王の遺跡でのマナ加速から蒼龍の大地で偽槍縫合ヴィルジャベリンをバトルゾーンに出すという実際の大会でも行われるような強力なカードの組み合わせを披露し、多くの決闘者の度肝を抜いた。
そして真の切り札は5文明の力を合わせ持った最強にして最悪のドラゴンのディスペクター、Volzeos-Balamordである。
紳士 独裁者 フランケンシュタインの怪物 全ての元凶 だいたいこいつのせい
ハイド(デュエル・マスターズ)←ガットル1
ヒミコ(デュエル・マスターズ)←ガットル2
ライトニング・ジェレミー←ガットル4(として勧誘する)
エスパー・マギガットル3
マスオ部長←ガットル5
切札勝←主人公にして互いに敵
オーティス…同じテレビ東京放送局のアニメ『遊戯王SEVENS』のキャラクター。ジェンドルは時空の狭間で消息不明となり、オーティスは最終回、宇宙で生死消息不明となった。
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VSジェンドル(デュエル・マスターズ キング!)
今回は、『デュエル・マスターズ キング!』より黒幕であり、ヴォルゼオス・バラモルドでもあるジェンドルとの掛け合いです! 切札ジョーたちを絶望の未来に突き落とそうとしたことは流石に見逃すわけには行きませんでした。 今後も余裕次第で掛け合いを書いていき、投稿する予定です。1,243文字pixiv小説作品