偽槍縫合ヴィルジャベリン
1
いつわりのじゃべりん
『偽槍縫合ヴィルジャベリン』とは『縫合』ディスペクターの1体。
『王来篇 第1弾 王星伝説超動』にて登場したディスペクターの1体。
第1効果は偽りの王ヴィルヘルムの登場時効果の上位互換だが、全体的な使い方が異なる為、見た目以上に印象が異なる。
単純に1枚だけ出すなら黒智縫合レディオブ・ローゼルドの方がアドバンテージで勝るが、大型クリーチャーを並べてエクストラウィンを勝ち取る終末縫合王ミカドレオの補助としては優秀。
第2効果はプレイヤー指定のドロー。
基本的には自分に使うが、デッキ破壊目的でドローさせる等、相手を指定する行為もまったく無駄という訳ではない。
効果自体は優秀だが、コスト10の大型故に競合相手がいる点、効果が強制なので自分のデッキ切れを加速させるリスクがある点、これらをどうクリアするかが重要と言える。
10軸ガチロボで採用するなら、貴重なハンデス&ランデス要員となれる。
リキッド・ピープルを踏み倒す大集結!アクア・ブラザーズで出せるクリーチャーであり、ドロー効果で発動条件達成を助長できるので、2枚以上使用する場合は相性が良い。
タイミングの関係でドロー効果こそ使えないが、Dの機関オール・フォー・ワンで出す事も可能。
実際の大会等で、不死鳥縫合ブラック・ビッグバンで使い回す戦術が披露された事もあり、競合相手との差別化を意識して組めば、かなり強力なカードとして機能する。
偽りの王ヴィルヘルムとクリスタル・ジャベリンの『縫合』ディスペクター。
ジャベリンの槍がハルバードになっており、ヴィルヘルムの種族、アンノウンの命名法則の『偽りの~』と掛けて、「偽りの槍」という秀逸なネーミングが特徴。
効果自体はヴィルヘルムの面影が強く、ジャベリンの要素が手札補充という形でディスペクトされている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です