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概要
珍名馬とは、変わった名前の馬の事。
「珍名」馬、であり「珍」名馬ではない。(もしかして→ゴールドシップ)
競走馬の命名
競走馬の馬名には、基本的に
- 文字は片仮名のみ
- 馬名は現代仮名遣い
- 長音は使用可
- 「ハ」と「ヘ」は二通りの読み方を認める
- 「ヴ」は場合によっては使用可(例:エアグルーヴ、オルフェーヴルなど)
- 文字数は日本語2文字以上9文字以内、空白を含むアルファベット18文字以内
- 馬名としてふさわしくない馬名、著名な人物や商品等の名称と同じ馬名、公序良俗に反する馬名又は侮辱的とみなすことのできる馬名、言葉の意味と性別が異なる馬名、馬及び競馬等に関する用語、アルファベット又は数字を片仮名で表記しただけの馬名はつけられない
などの規定があり、その範囲内では自由に名前を付けることができる。
そのため、馬主によっては面白さを狙った馬名や、自分の好きな、またはゆかりのある作品などからちなむ例もある。
珍名馬の多くも、そのように名づけられたものが多い。
なお、血統を遡ると漢字の馬名を見かけることがあるが、これは引退後、もしくは競走馬としてデビューしていない馬に名付けられたものであり、戦前戦後直後はこの例が多かった。
代表的な例はクリフジであり、デビュー前は年藤という名を付けられ、競走馬としてデビューした時にクリフジと名付けられ、引退後は再び年藤として繁殖生活を送った。
『日本人のおなまえ』(NHK)の2021年12月16日放送分で特集が組まれ、話題になった。
主な名付け親
- 大島昌也 -三立化工機株式会社 代表取締役社長。永野護氏の漫画『ファイブスター物語』(F.S.S.)に登場する人物やモーターヘッド(巨大ロボ)に由来する馬名を付けることが多いことで知られる(競り市における落札名義など馬主としての管理会社も同名の登場人物に由来する社名の「レディオスコーポレーション」)。
- 小田切有一 -福岡県青果生産組合組合長にして、珍名馬の第一人者。その持ち馬はオダギラーとも呼ばれる。現在は息子の小田切光氏がその伝統を受け継いでいる模様。
- 細川益男 -ホソカワミクロン株式会社の創業者であり、マチカネ軍団を率いていた有名馬主。
- 堀紘一 -経営コンサルタント。「アイアム」の冠名を持つ。
- 千田幸信 -『ドラゴンクエスト』シリーズで有名なゲームプロデューサー。「カラノテガミ」の冠名で知られる。
- 森中蕃 -もりなか・しげる。神戸に本社を置く証券会社「光証券」の会長。「シゲル」の冠名で知られる。先述の細川氏同様年ごとにテーマを決めて命名しているのが特徴だが、テーマ選びのセンスがたまに愉快。しかし、2022年10月に死去。持ち馬を引き継いだ夫人の森中啓子氏はシゲルの冠名を使用していない為、シゲル軍団は近い将来消滅することが確定した。
- 浅川吉男 -協和牧場の創業者。キョウワサンダーやキングヘイロー等有力馬の馬主として知られる一方、競走馬に変わった馬名を付ける事も多い。
- 金子真人(金子真人HD) -株式会社図研(旧図形処理技術研究所)の会長にして創業者。ディープインパクト、キングカメハメハ、クロフネなど数多くの名馬を所有するなど日本競馬史上屈指の有力個人馬主として知られるが、所有馬にはブチコ、アカイトリノムスメなど珍名馬も少なくない。
- 齊藤四方司 -ジーク証券株式会社の元代表取締役会長兼社長及び、ワンダービジョンテクノラボラトリ代表取締役。フジキセキ、スマイルジャックなどの活躍馬を送り出している。その一方で、ジャングルポケットなど変わった名前を付けることも多かった。
- 内田玄祥 -本業は静岡県静岡市に拠点を構える『医療法人社団・幸のめばえ』で理事長を務めている。数多くの珍名馬の持ち主であり、そのネーミングセンスは色々な意味ヤバいものが多い。
- 大和屋暁 -数々のアニメに参加しキャラクターソングの作詞も手掛けている大手脚本家。ジャスタウェイに始まり、自分が参加したアニメ関係から名前を拝借している。
- ニットー商事 -個人馬主(占部恵太名義)時代は冠名に「マルハチ」を付ける普通の馬主であったが、近年ではオヌシナニモノ、ハロータマ、オイデヤスダイジン、タダモノデハナイなどクセの強い馬名を付けるようになった。
- グランド牧場 -北海道新ひだか町にある育成牧場。上記の面々に引けを取らないネーミングセンスを持っている。
リスト
いわゆるオダギラーは★、金子真人(金子真人HD)の所有馬は◎を表示する
馬名の横の※は個別記事あり。
◇はウマ娘血統持ち
ア行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
Aichi | オーストラリアの競走馬。母名のNagoyaより命名 | |
Arrrr | アメリカの競走馬。読みは「ア”ァァァ」に近いらしい | |
アアセイコー | ハイセイコーの弟 | |
アアモンドアイ | 輓馬。アアモンドは冠名 デビューはこちらのほうが先 | |
アイアムアクトレス | ◇ | タマモクロス産駒の未出走馬と、アグネスタキオン産駒で2011年にユニコーンSを勝利した競走馬の2頭がいる |
アイアムカミノマゴ | ◇ | 2011年にユニコーンSを勝利したアイアムアクトレスの全姉。自身も2010年に阪神牝馬ステークスを勝利 |
アイアムスゴスギル | ◇ | |
アイアムハヤスギル | ◇ | 2021年の初風ステークスでオヌシナニモノを差し切って一着。競馬ファンを騒然とさせた「お主何者?」→「I am hayasugiru」。上記のアイアムスゴスギルの半兄。余談であるがこの兄弟の母父は"超光速の粒子"アグネスタキオンで、そこから連想された可能性もある。また、アクトレス・カミノマゴ姉妹とも血縁関係にある(姉妹の半姉がスゴスギル・ハヤスギル兄弟の祖母にあたるため)。 |
アイス | アングロアラブ馬 | |
アイスクライマー | 同名のファミコンゲームより | |
アイライクエンカ | ★ | |
アイラブユー | レースではハートのメンコを着けていた。2023年レース後複雑骨折で予後不良 | |
アイヲサケブオトコ | ||
アウヤンテプイ | 同名の馬が2頭おり、活躍したのは2代目。馬名の意味は南アメリカ大陸北端地域に広がるギアナ高地を構成する数多くのテーブルトップマウンテンの一つ。現地域グラン・サバナに暮らす先住民部族ペモンの言葉で、アウヤンは『悪霊』を意味し、テプイはテーブルマウンテンを意味する。2代目は道営スプリントを3連覇するなど、短距離のダート馬として活躍した | |
青 | 生没年不明、血統不明の純血アラブ牝馬 | |
アオイノゴモンダ | 下記で紹介するミトノコウモンダと同馬主 | |
アオイノモン | アオイノゴモンダとは別馬主 | |
アオゲノアン | 実際は青鹿毛馬で、純粋な青毛馬ではなかった | |
アカイイト※ | 2021年エリザベス女王杯の勝ち馬。下記ヨカヨカと同馬主 | |
アカイスイセイ | 同名の馬が二頭いる。下記で紹介するシャアとは別馬主。アオイスイセイという馬も存在する | |
アカイトリノムスメ※ | ◎ | 2021年クイーンC及び秋華賞の勝ち馬。下記で紹介するプリンニシテヤルノとは同厩舎。「アカイトリ」は母アパパネ(ハワイに棲息する赤い羽根が特徴の鳥)から |
アカズキンチャン | 1999年の阪神3歳牝馬ステークスと2000年の桜花賞に出走。後に地方に二代目も登場した | |
アガッテオイデヨ | ||
アカノニジュウイチ | ||
アカビール | 1987年のJCに米国より参戦も競走中止に終わる。この時の故障が原因で帰国できずそのまま日本で種牡馬になった。代表産駒は菊花賞にも出走したマイネルスピリット | |
アカザ※ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する鬼の名。JRA公式には淡水魚の名として登録されている。逃げ馬 | |
アカリン | 恐らく吉田朱里(モデル、元NMB48)が元ネタ | |
アキバ | 同名の馬が三頭いる。三代目の名前の由来は東京の秋葉原が由来ではなく新潟県の地名より | |
アクナキチョウセン | ||
アゲハチョウ | ||
アケボノ | 同名の馬が何と8頭もおり、全て馬主は別人。初代は下記で紹介するバラツケー産駒であり、母も珍名馬の第二日ノ出。なお、曙という1928年生まれの繁殖牝馬も存在しており、その産駒には1943年生まれの勝昭という牝馬もいる | |
アゲマセン | ◇ | スペシャルウィークとは血が繋がっていないが、サイレンススズカと同じ馬主でもあるスズカフェニックスのブルードメアサイアー産駒である。 |
アサキチ | ★ | 1991年の皐月賞に出走。由来は勝新太郎が演じていた『八尾の朝吉』より。後にアサキチニセイという馬も登場し、当初のオーナーも同じ小田切オーナーだったが、中央未出走のまま地方に移籍し、その際他の馬主にトレードされた |
アサマノイタズラ※ | 2021年セントライト記念の勝ち馬。この馬主は他にもヘイワノツカイやツキサエルなど、上毛かるたにちなんだ変わった名前の馬を持っている | |
アシカガショウグン | ||
アシゲチャン | メイショウドトウがいることで有名なノーザンレイク所在の葦毛の牝馬。諸事情から名前ではなく葦毛ちゃんと呼ばれていたが、改めて名前を募集した所そのまんまアシゲチャンという名前になった。 | |
アシタハシマウマ | ||
Asidero | 『アシデロ』と読む。アルゼンチンの競走馬。GIを5勝した名馬でもある | |
アシモトヨシ | ||
アスカクリチャン | 名前からして牝馬だと思われるが、れっきとした牡馬。2013年のアルゼンチン共和国の勝ち馬 | |
アスキーアート | ||
アストンマーチャン※ | アストンマーチンと馬主である戸佐眞弓の学生時代の愛称が由来。下記で紹介するラブミーチャンの名前の由来にもなっている。2007年スプリンターズSの勝ち馬 | |
アソビゴコロ | ★ | |
アタリヤ | 2005年の全日本2歳アラブ優駿で文字通り当たり屋を行って他馬を落馬させ、失格になってしまった | |
アッチッチ | ゴマスリオトコの母 | |
アッパレアッパレ | ★ | バブルガムフェローの代表産駒。2002年に交流重賞の名古屋グランプリを勝利 |
アツヒメ | 同名の馬が3頭いる。3代目は九州産馬で、このオーナーは他にも数多くの珍名馬を持っている | |
アトカラツイテクル | 「森のくまさん」の歌詞から。このオーナーは他にも「森のくまさん」の歌詞を馬名にしている | |
アナゴサン | ||
アニメイトバイオ | 馬名の意味は「活気のある」+冠名。実在の店から取ったわけではない | |
アニモミホ | 残念ながら一つ上の兄の名前はミホではなくウイングブラボーという名前 | |
アヌスミラビリス | 有名なのは1992年に産まれたフランスの競走馬の方。アヌスは「年」という意味 | |
アネゴハダ | 上述アカイイトや下記ゴライコウ・ヨカヨカの岡浩二オーナー所有 | |
アネラカイカマヒネ | 冠名+カイカマヒネ。カイカマヒネはハワイ語で「女の子」という意味。なお、馬主の(株)M.C.Fは2023年現在この馬が唯一の持ち馬である | |
アベベ | 世界的に有名なマラソンランナー『アベベ・ビキラ』より取ったと思われる | |
アマクミナイデヨ | 母親も珍名馬のバカニシナイデヨ | |
アマゴワクチン | 元ネタはみどりのマキバオーに登場する同名の競走馬より。デビュー戦もワクチン同様シャドーロールを付けていた | |
アマゾネス | 同名の馬が4頭もおり、全てオーナーは別人。ハクサンアマゾネスという馬もおり、そちらは金沢の女帝と呼ばれるほどの馬である | |
アメチャン | オルフェーヴル産駒 | |
アユツリオヤジ | ||
アライグマパンチ | ||
アラシ | 騙馬。1992年に福島記念、1993年に中京記念を勝利 | |
アラシヲヨブオトコ | ★ | |
アリアケノウミ | 輓馬。有明とあるが、生産地は北海道の白糠町 | |
Alcohol Free | 英国馬 | |
アルゼンチンタンゴ | ||
アルティマウェポン | FFシリーズの最強武器より。下記で紹介するメガフレアとは別馬主 | |
アルヒモリノナカ | 元ネタは前述のアトカラツイテクル同様、恐らく童謡の『森のくまさん』の歌詞から | |
アワセワザ | ||
アンケート | ||
アンタノバラード | 父はダノンバラード。同父&同オーナーのキタウイングとはフェアリーSで直接対決している。元ネタは恐らく世良公則&ツイストが1977年にリリースした同名の曲より | |
アンドロメダザダゾ | ||
アンニンドウフ | ||
アンパンチ | 同名の馬が2頭おり、2017年生まれの方は輓馬。アンパンマンの同名の必殺技から来ていると思われる。 | |
イーカップヒメ | 良いコップ+姫。下記で紹介するジーカップダイスキとは別馬主 | |
イイコトバカリ | ★ | 同名の馬が二頭おり、初代は小田切有一氏の持ち馬で、二代目は息子の小田切光氏の持ち馬 |
イイナヅケ | 大和屋暁氏がジャスタウェイと将来種付けする為に購入した牝馬 | |
イイネイイネイイネ | 半妹にデリシャスパーティがいる | |
イイヒニナル | ||
イエデゴロゴロ | ★ | 上記2代目イイコトバカリの産駒 |
イエヤス | 同名の馬が三頭おり、そのうちの一頭は輓馬で1989年のばんえい記念を勝っている | |
イカニカン | 千鳥の漫才のフレーズ「イカ2貫」が由来。2022年九州ダービー栄城賞の勝ち馬 | |
イクシカナイダロウ | ||
イクラトロ | ||
イスデボニュウタ | ◇ | 馬名の意味は「椅子で赤ちゃんに母乳をあげている様子より。我が家の幸せな風景」。父はイスラボニータ。どういうことなの… |
イセエビ | ||
イタズラボウズ | ||
イチゴイチエ | 同名の馬が二頭いる | |
イチゴガリ | ||
イチゴミルク | 同名の馬が三頭おり、全て馬主は別人。他にも別馬主だがイチゴミルフィーユやイチゴダイフクやイチゴパフェなどの馬も存在した | |
イチニチショチョウ | ||
イチネンセイ | ||
イチメントップ | 一面トップを飾れぬままひっそりと引退 | |
イチモクサン | 同名の馬が3頭いる | |
イチヤクユウメイ | 名前通りの有名にはなれなかった模様 | |
イチローイチロー | ||
イッカクセンキン | 同名の馬が二頭おり、一頭は輓馬。サラブレッドの方は未出走のまま引退している | |
イッキトウセン | ||
イッキュウサン | 輓馬。マチカネ軍団のマチカネイッキュウや、大井所属のイッキューサンという馬も存在した | |
イッパツギャクテン | ||
イッポンガチ | 上記で紹介したアワセワザと同じグランド牧場の持ち馬 | |
イッポンゼオイ | 上記のイッポンガチと同じグランド牧場の持ち馬 | |
イッポンミチ | ||
イツモニコニコ | ||
イトマンノリョウシ | ★ | |
イブキウルトラマン | ||
イブキトキワゴゼン | ||
イマナンジャナイ | ||
イモノソーダワリデ | ||
イヤダイヤダ | ★ | サニーブライアンの代表産駒。2005年のNHKマイルカップに出走 |
イロエンピツ | ||
イロゴトシ※ | 下記のイロゴノミと同馬主。母も同オーナー持ち馬で、珍名馬のイロジカケ。2023年中山グランドジャンプの勝ち馬。熊本県産馬初のG1馬 | |
イロゴノミ | 『オレゴノミ』という馬も同じレースで走っていた。二頭とも馬主は別人 | |
インターグシケン | 冠名+WBA世界ジュニアフライ級チャンピオンの具志堅用高の名字より。1978年の菊花賞を勝っている | |
ヴァニラアイス | ||
ヴァンパイア※ | 自分の産んだ子馬を殺したり種牡馬を強制的に去勢するなど超気性難の初代とその子孫の二代目がいる | |
ウインナー | 食用のウインナーが由来ではなく、オーストリアの首都ウィーンが由来。1927年に帝室御賞典を勝ったウヰンナーという馬もいる | |
ウェスタールンド | 同名の恒星より命名 | |
ウオッカ※ | ◇ | 名前の由来は酒のウォッカより。当初は「ジン」と名付けられる予定であったが、ジンでは語呂が悪いという理由でウオッカと名付けられた。さらに父がタニノギムレットであることから、ウオッカはギムレットよりもアルコール度数が高い為「ギムレットよりも強い馬になってほしい」という意味合いも込めたとのこと。そのうえで「水で割らずにストレートの方が度数が高い」として、冠名の「タニノ」を付けなかった。第74回東京優駿の勝ち馬。牝馬としては1943年のクリフジ以来64年ぶりの東京優駿制覇であった。その後もGI競走を勝ち続け、通算7勝を達成した。 |
ウオッカガール | 上記のウオッカとは全く血縁関係がない | |
ウズシオタロー | 益田競馬で活躍したアングロアラブ系(アラブ血量25%)の牝馬。通算250戦に出走し15勝を挙げた。日本の女性騎手のパイオニア吉岡牧子騎手の代表的な騎乗馬。引退後は動物プロダクションに売却され一頭の牝馬を産んでいる。後に所有者が変わり、晩年は北海道で余生を送った。33歳で永眠。 | |
ウソ | ★ | 「ウソハッピャク」も存在する |
ウソツキ | 産駒は下記のウソデショ。未出走のまま引退繁殖入り | |
ウソデショ | ★ | ウソツキの産駒。サイレンススズカとは血縁関係を持たない。2013年産で、ウマ娘とも関係がない |
ウチュウジン | 輓馬 | |
ウチュウセンカン | 2022年8月3日の園田競馬4Rにて、下記で紹介するチキウボウエイグンと走って勝ったことで、ネットで話題となった。なお、お互いにオーナーは同じである | |
ウチュウニカガヤク | キングヘイローの半姉 | |
ウチュウノキセキ | ★ | |
ウットマン※ | 紛らわしい馬名を持った馬としては良績を収めた馬なのでその界隈では有名。本家ウッドマンには遠く及ばないが全盛期には名古屋大賞典や全日本サラブレッドカップを勝ち、晩年も霧島賞連覇などそれなりの活躍を収めた。父は前述のインターグシケン | |
ウナギノボリ | ★ | 同名の馬が二頭おり、どちらも小田切オーナーの持ち馬 |
ウマイウマスギル | 埼玉銘菓で有名な十万石饅頭のキャッチフレーズ。JRAでの成績は2戦とも2桁着順に終わり、後に名古屋競馬に移籍。 | |
ウマクイクゾ | 輓馬 | |
ウマザイル | ||
ウマデスガナニカ | ||
ウマノプーサン | 馬なのか、プーさんなのか・・・ | |
ウマピョイ | 名の由来は「馬が飛び跳ねる」で、某楽曲とは無関係との事。 | |
ウマムスコ | ◇ | 牡馬。馬名の意味は「馬+息子」だそうだが・・・。なお、血統内にはタニノギムレット・スペシャルウィーク(&マルゼンスキー)がいる。 |
ウメタロウ | ウメムスビとは別馬主 | |
ウメムスビ | オーナーは梅干し業者。2022年の朝日杯FSに出走 | |
ウラカワノオト | 馬名には浦河とあるが、生まれ故郷は隣の様似町 | |
ウラカワミユキ | 1984年の桜花賞に出走。ナイスネイチャの母としても有名で、36歳まで生きた長寿ぶりでも知られる | |
ウラギルワヨ | ★ | |
ウルオイ | ヒアルロンサン産駒 | |
ウルトラノホシ※ | ||
ウワサノショウヘイ | 「ウワサノコウタロウ」という馬もいる | |
A.1. | 1862年生まれのアイルランドの競走馬 | |
エイコクノボス | 馬主はアメリカンボスと同じ畔蒜不動産 | |
エイシンキンボール | 由来はアメリカネブラスカ州の「kimball」より | |
エイシンシンシン | ||
エイシンビッグボス | 2021年園田オータムトロフィーの勝ち馬。新庄剛志がビッグボスを名乗る前にデビューしている | |
エイトクラウン | 8冠が由来ではなく、トヨタの『クラウンエイト』から来ている。馬主の山口昇は当時のトヨタ社長。牝馬として初めて宝塚記念を制するなど、重賞3勝を挙げる活躍をした。繁殖牝馬としてもナオキが宝塚記念を勝ち、親子制覇を成し遂げるなど活躍馬を多数送り出した。一つ上の姉もトヨタクラウンという珍名馬である | |
エイドリアーン | 元ネタは恐らく映画『ロッキー』の主人公ロッキーの妻の名前から | |
エヴァーガーデン※ | 名前の意味は「永遠の+庭園」。同名のライトノベルから取ったわけではない | |
エエヤン | 関西の方言で「良い」という意味から。2023年ニュージーランドトロフィーの勝ち馬 | |
エガオヲミセテ※ | ★ | オレハマッテルゼの全姉でJRA所属の競走馬として初めて、名前に「ヲ」の文字を使った馬 |
エキマエ | 2014年兵庫チャンピオンシップの勝ち馬。その直後に日本ダービーへ出走したことで物議を醸した | |
エクボ | 1998年のスプリンターズステークスに出走 | |
X Y Jet | アメリカの競走馬。2019年ドバイゴールデンシャヒーンの勝ち馬 | |
越竜 | 繁殖名。現役時代の名前はエツリウ。1924年の帝室御賞典(福島)優勝馬。子孫にはウメノチカラ、ネーハイシーザーなどがいる | |
エドモンダンテス | ★ | 馬名はアレクサンドル・デュマの小説『巌窟王』の主人公より。エドモンド本田とは無関係 |
エニシノイト | カンザシの母 | |
エビスサンサカイ | ||
エビチカラ | ||
エルコンドルパサー※ | 同名の馬が2頭おり、初代は未出走のまま引退している。どちらもオーナーは渡邊隆氏で、名前の由来はペルー民謡の『コンドルは飛んでいく』の原題『El Condor Pasa』より | |
エレーヌ | 由来は恐らく元アナウンサーの葉山エレーヌから。下記で紹介するトウホクビジンと同じホースケアの持ち馬で、トウホクビジン同様短期間で遠征競馬を繰り返した結果、その過密なスケジュールが影響し2010年9月に心不全を起こして急死してしまった | |
エロイコ | モズエロイコという馬も存在する | |
エンギダルマ | ||
エンマダイオウ | ★ | 下記で紹介するナゾ産駒 |
オイカケマショウ | ★ | |
オイコミジョウズ | 勝ったレースはほとんどが逃げ、もしくは先行してのもので、名前とは真逆のレース内容だった | |
オイデ | ◇ | 父はエイシンフラッシュ |
オイテカナイデ | 輓馬 | |
オイデヤスダイジン | ||
オイドン | 輓馬。おいどんは鹿児島弁の一人称 | |
オイワケトモエ | キモンノカシワの母 | |
Auguste Rodin※ | アイルランド生産調教で日本からの持ち込み馬。父はディープインパクト。23年英ダービー勝ち馬 | |
Australia | ガリレオ産駒で母にウィジャボードを持つ超良血馬。2014年のエプソムダービーを制するなど、GI3勝を挙げた。他にも同名の馬が過去に2頭いた | |
オーバーヤン五ノ七 | 繁殖名で純血シャギャ・アラブ馬。ハンガリー生産の馬で、アングロアラブ馬の牝系発展に大いに貢献した。子孫にも珍名馬が多数いる | |
オオイチョウ | 同名の馬が2頭いる | |
オオサンバシ | 横浜にある同名の地名より | |
オオバンブルマイ | 2022年京王杯2歳ステークス・2023年アーリントンカップの勝ち馬。オーナーは上記アカイイトの岡浩二氏 | |
オオミカミ | ||
オカンモシャチョウ | ||
Okita Soushi | アイルランドの競走馬。由来は言うまでもなく、幕末に活躍した新撰組の隊士の沖田総司より | |
オキテスグメシ | ||
オクタヴィアヌス | ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの別名より命名 | |
オグリマックイーン | ◇ | メジロマックイーンの直系子孫で、母方にオグリキャップの血が入っている。道営競馬でデビュー予定 |
オクリモノ | 父はゴールドアリュール | |
オグリヨンセイ | オグリキャップの数少ない直系子孫 | |
オケラカイドウ | ★ | |
オサキニシツレイ | 馬主は志村康徳(志村けんの本名) | |
オジサンオジサン | ★ | |
オジャッタモンセ | ★ | 鹿児島の方言で「ようこそいらっしゃいました」という意味 |
オジュウチョウサン※ | 下記で紹介するチョウサンと同じ長山尚義氏の持ち馬。名前の由来は長山氏の長男が幼い頃、俺を上手く言えずオジュウと発音したことから命名された。言わずと知れた障害界の絶対王者 | |
オソレイリマス | ★ | サクラバクシンオー産駒。 |
オチツイテ | ||
オツウ | ◇ | 馬主は前述の大和屋暁。オープン入りし1億稼いだ |
オッカナイ | ||
オテンバギャル | 1988年の桜花賞に出走。馬主は「メイショウ」の冠名で知られる松本好雄氏 | |
オトコマエ | モズオトコマエという馬も存在する | |
オトナノジジョウ | 馬名の意味は「公にできない利害関係」。下記リャクダツアイは母、キンジラレタアソビは半弟であると同時に叔父でもある | |
オトミサン | 1950年代の流行歌、さらにその元ネタは、歌舞伎の登場人物。 | |
オドルヨウセイ | 2005年に複勝の最高配当記録を叩き出したことがある | |
オナラブルリーダー | honorableは『高貴な』という意味だが、カタカナだととんでもないことに | |
オニクダイスキマン | デビュー戦を前にして、ネットケイバが本馬に言及し「うおォン」とツイートしている | |
オニニカナボウ | 輓馬 | |
オニャンコポン※ | ◇ | 父はエイシンフラッシュ。馬名の意味はアフリカの言葉で「偉大な者」という意味……だが、同名キャラの方も意識されている。2022年京成杯の勝ち馬 |
オニユリ | ||
オヌシナニモノ | 「オヌシナニモノだー!」の実況で有名。2021年の初風ステークスでアイアムハヤスギルと戦い二着となる。「お主何者?」→「I am hayasugiru」 | |
オノゾミドオリ | ハルウララの半弟。園田競馬場所属(後に高知へ移籍)だが2004年8月のハルウララ・チャレンジカップ(高知)に出走し、姉弟対決を実現した末に1着を勝ち取っている(ハルウララは5着) | |
オノノウマコ | 由来は恐らく小野妹子。妹子は男性だが、この馬は牝馬 | |
オノユウ | 由来は元HTBアナウンサーの小野優子より。2009年エーデルワイス賞の勝ち馬 | |
オハギ | グローリーヴェイズの半妹。現役時は400kgに満たない超小型馬。現在は故郷レイクヴィラファームでリードホースとなっている | |
オバサンオバサン | オジサンオジサンと違い、オダギラーではない | |
オヒメサマダッコ | ||
オフトン | ||
オボッチャマ | ||
オマタセシマシタ※ | ◇ | 馬主はジャングルポケットの斉藤慎二。もちろん父はジャングルポケット |
オマツリオトコ | 兵庫ジュニアグランプリ勝ち馬。母マツリバヤシから連想 | |
オマワリサン | ★ | 「オマワリサンが逃げる」という実況で有名。リンカーンの代表産駒。ちなみに母アナタゴノミ、半姉サアドウゾ、半弟カゼニタツライオンと近親に珍名馬が多くいる。 |
オミマイスルゾー | 馬主は『水曜どうでしょう』のファンとして有名な三宅勝俊氏 | |
オムスビ | オレハマッテルゼ産駒 | |
オムライス | 母の名前はトマトケチャップ | |
オモイデノリボン | ||
オモシロイ | ★ | |
オヤコダカ | サムライハートの代表産駒。地方重賞11勝の活躍をし、道営競馬の一時代を築いた | |
オヤノナナヒカリ | ||
オヤビン | ||
Oratorio | 「オラトリオ」と読む。2002年生まれのアイルランドの競走馬 | |
オレサイキョー | ||
オレシカナイ | 武豊騎手の父である武邦彦元騎手・調教師が管理していた | |
オレタチハツヨイ | ||
オレデイイノカ | ||
オレデヨケレバ | 馬名は管理していた伊藤正徳元騎手・調教師が1980年に歌唱しヒットした曲『俺でよければ』にちなんでいる | |
オレニホレルナヨ | ◇ | 父はサクラバクシンオー、母はマチカネホレルナヨ |
オレノカノジョ | 輓馬 | |
オレノココロ | 輓馬。ばんえい重賞25勝の最多記録を持っている名馬。引退後は種牡馬となっていたが、2022年7月19日にヘルニアによる機能不全で死亡 | |
オレノチカラ | 輓馬 | |
オレノデバン | 下記で紹介するヒコーキグモときさらぎ賞で走ったことがある | |
オレハマッテルゼ※ | ★ | 2006年の高松宮記念馬、前述のエガオヲミセテの全弟 |
オレモスゴイ | 輓馬 | |
オレモマッテタゼ | 父はオレハマッテルゼ | |
オレラノユメ | オレと名乗っているが、何故か牝馬。母の父も珍名馬のロッコウオロシ | |
オレワスゴイ | 輓馬。イレネー記念、天馬賞の勝ち馬 | |
オレワチャンピオン | 輓馬 | |
オンマガトオル | ジャスタウェイ産駒 | |
オンジン | ||
オンタケサン | 由来は長野県と岐阜県の県境にある御嶽山より | |
オンリエド | 浄土宗の用語より |
カ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
カアチャンコワイ | ||
カイアワセ | 2021年に定年解散した星野忍厩舎最後の勝ち馬。なお、馬名の由来は蛤を使用した和風神経衰弱である。 | |
カイエン | ||
カイカセンゲン | 2021年ロジータ記念の勝ち馬。なお、過去にも同名の馬が2頭いた | |
カイカヨソウ | 上記で紹介したカイカセンゲンの母。2013年ロジータ記念の勝ち馬で、親子で同レースを制したことになる | |
カイキンショウ | ||
カイシンゲキ | 同名の馬が三頭おり、ばんえいにも同名の馬がいた | |
ガイドブック | ★ | 父のラグビーボール(1986年のNHK杯と高松宮杯を勝利)、母のガストロノミー、代表産駒のアッパレアッパレも馬主は小田切有一氏 |
カイブツ | ★ | 下記で紹介するシュワッチと対決したこともある |
カカアテンカ | ||
ガガヒャクマンゴク | 母のサトノガガの一部+百万石が由来。その名の通り、金沢競馬でデビュー予定 | |
カカロット | ◇ | 由来は孫悟空のサイヤ人名からではなく、マッコウクジラの別名より。マンハッタンカフェの3世代目の産駒。地方にはゴクウ(父:キングヘイロー)やベジータ(父:アドマイヤベガ)という馬も存在した。 |
カゲカツ | ||
カシノピカチュウ | ||
カスケード | 同名の馬が3頭いる。初代はみどりのマキバオーが連載開始される遙か前の1967年生まれである | |
カステラ | ||
カスミノコゲンタ | ◇ | 父父にサクラバクシンオーがいる。 |
カゼニフカレテ | ★ | 前述したイヤダイヤダと同じくサニーブライアンの代表産駒。2003年に愛知杯を勝利 |
カゼノタニノアヤカ | ||
カゼノユクエ | ◇ | スペシャルウィーク産駒 |
ガチ | 全妹にガチコがいる | |
カチタガール | 1991年の桜花賞に出走 | |
カツゲキキトキト | 東海地区を中心に活躍している地方競馬在籍の馬。キトキトとは富山の言葉で「活きがいい」という意味 | |
ガッツポーズ | 同名の馬が三頭いる | |
カッテコイ | 輓馬 | |
カッテニシヤガレ | 上記で紹介したアマクミナイデヨの弟 | |
カナアミデスマッチ | ||
カネタマル | ||
カネツクリスマス | 冠名+クリスマス。金作りますではない | |
カノウセイノケモノ | ||
カブラヤオー※ | 鏑矢+王。脅威のハイペースで逃げまくり、皐月賞、ダービーの二冠を達成した、逃げ馬の代表格の1頭 | |
カマクラバクフ | ◇ | 母も珍名馬のブルーレイ |
カマポコショクニン | ||
カミナリ | ★ | 同名の馬が二頭おり、ばんえいにも同名の馬がいた |
カメラメセン | ||
カラテ | ★ | 2021年東京新聞杯勝ち馬。別馬主だが、カラテチョップという馬も過去二頭存在した |
ガリレオ※ | 欧州の歴史的大種牡馬。馬名はイタリアの学者の名前から。ガリレオノクツシタという馬も存在する | |
カリントウ | ||
カレンチャン※ | 由来は馬主である鈴木隆司氏の娘の名前。「カレン」は冠名でもある。スプリンターズステークスと高松宮記念を勝利し、世代交代まで短距離女王として君臨した。クロフネの代表産駒の1頭 | |
カレンパパ | セン馬 | |
カレンモエ | ロードカナロアとカレンチャンの子。「モエ」の由来は母馬名+ハワイ語で夢を表すモエからであり、決して萌えではない | |
カレーパン | ||
カワ | 川や皮が由来ではなく、カワウソの女の子という意味 | |
カワイイ | ||
カワバンガー | 元ネタは恐らく『ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ』のミケランジェロが発したセリフから | |
ガンコ | ◇ | 同名の競走馬が2頭おり、メジロライアンが父である2000年デビューの1頭目は1戦のみで引退。ナカヤマフェスタが父である2015年デビューの2頭目は2018年の日経賞を勝つなど6勝した |
カンザシ | 母はエニシノイト | |
カンシャノココロ | 輓馬 | |
カンジンチョウ | 元ネタは歌舞伎の演目「勧進帳」。スルーオダイナの代表産駒 | |
カンチェンジュンガ | ヒマラヤ山脈にある同名の山が由来 | |
ガンバレユウキ | ||
ギーニョ | ◎ | スペイン語でウインクという意味 |
キキ | ||
ギシギシ | 植物のギシギシから。2022年習志野きらっとスプリントの勝ち馬 | |
キジトサルヲツレテ | ★ | |
キスウマイ | ||
キセキ※ | ◇ | 2017年の菊花賞馬。現役時代はとても人気のある馬だった |
キセキニャン | ||
キセキノテイオー※ | ◇ | トウカイテイオー最後の産駒。能力不足で競走馬としてデビューできず乗馬となっていたが、7歳にして道営競馬で異例のデビューを果たした。しかし、どのレースも最下位付近と厳しい戦績が続いていた。その後再び乗馬に戻った模様 |
キタウイング | 新潟2歳ステークス及びフェアリーステークス勝ち馬。母キタノリツメイから連想。ミルファームの自家生産馬 | |
キタカラキタパンチ | 下記のキタカラキタムスメと同馬主 | |
キタカラキタムスメ | ||
キタノカチドキ | 1974年の皐月賞、菊花賞制覇の二冠馬。厩務員ストが原因で調整が狂い、ダービーを取れず三冠を逃した悲運の馬とも言われている | |
キタノタイショウ | 輓馬。ばんえい記念など重賞12勝をする活躍をした名馬。しかし、引退して種牡馬入り後わずか数ヶ月で急死してしまった | |
キタノフジ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの一頭は輓馬で1981年の帯広記念の勝ち馬 | |
キタミサンブラック | 輓馬。キタサンブラックとは別馬主 | |
ギドラン四十二ノ三 | ギドラン種というアラブ馬。子孫からサラブレッドと互角に渡り合ったトモスベビーを出している | |
キハク | 1996年のオークスに出走 | |
キビダンゴ | 母父は馬主である渡辺喜八郎氏の過去の持ち馬で、1977年の菊花賞を制したプレストウコウ。1998年の高松宮記念に出走。キビダンゴの生前である1987年にはマチカネ軍団の一頭であるマチカネキビダンゴがデビューしていた | |
キミカワイイネ | ||
キミッテリッキー | ◇ | 父はコパノリッキー。父名より命名 |
キミノナハセンター | 元々はピントゥリッキオという名でデビューする予定だったが、当時乃木坂46の白石麻衣が名付け親となり、この馬名になった。GI馬レッドディザイアの半妹でもある。引退後は千葉県で乗馬となった | |
キミノナハマリア | 上記のキミノナハセンターとは別馬主。母名より命名 | |
キミワクイーン | 23年函館スプリントS勝ち馬 | |
キメツノココロ | 輓馬。恐らく『鬼滅の刃』から連想されたもの | |
キメツノホース | ||
キモンノカシワ | ディープインパクト産駒で競走馬にはなれなかったが、種牡馬入りした数少ない馬 | |
キュアップラパパ | 『魔法つかいプリキュア!』に登場する魔法の呪文。馬主は娘が好きなプリキュアの呪文から名付けたとのこと | |
キュアドリーム | 馬名の意味は「治す+夢」。『Yes!プリキュア5』の登場人物とは無関係 | |
ギユウ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する人物名 | |
ギュリル | 北欧神話に登場するアース神の名馬から命名 | |
キューチャン | ||
キラメクホシ | ゴールドシップとホシノキラメキの産駒 | |
キヲウエタオトコ | ★ | |
キンキラキン | ||
キングカメハメハ※ | ◎ | 2004年にNHKマイルカップとダービーの変則2冠を達成し、種牡馬としてもロードカナロアなどを送り出すなど大成功を収めた名馬。由来はハワイを統一して王朝を築いた初代国王カメハメハ大王より |
キングフラダンス | ダンスパートナーやダンスインザダークの全兄弟という超ド良血だったもののデビュー前に腰を壊し2戦2着外に終わる。しかも競走中に1頭も抜いたことがない。(1頭は失格でもう一頭は競走中止) | |
ギンザデノムオトコ | ||
キンサマ | 輓馬。一部のファンには残念だが、ギンサマという馬はいない | |
キンシャサノキセキ※ | ◇ | 名前の由来はモハメド・アリがザイール共和国(現コンゴ共和国)の首都キンシャサでジョージ・フォアマンに勝ち、王座を奪還した際に謳われた『キンシャサの奇跡』より。高松宮記念を連覇するなど、短距離の名馬として活躍した |
キンジラレタアソビ | ◇ | セン馬。上記オトナノジジョウは半姉、下記リャクダツアイは母なのだが、当馬の父はグラスワンダー、そしてオトナノジジョウの父はスクリーンヒーロー(グラスワンダー産駒)である。略奪愛ってそういう・・・ |
キンタマーニ | 別馬主で同名の馬が二頭いた。由来はインドネシアにある地名 | |
キンタロー | 輓馬。史上初のばんえい競馬獲得賞金1億円突破。2021年現在もばんえい競馬の賞金王として君臨している | |
キンパクマミレ | ||
Keen | イギリスの競走馬。下記で紹介するヒコーキグモの父で、名前の由来にもなっている | |
九九ガズラン第一 | 生没年、血統不詳のフランス産の純血アラブ馬。子孫からはアラブ歴代賞金女王のヒカサクィーンを出している | |
ククルククパロマ | 下記で紹介するティコティコタックと同じバンブー牧場の持ち馬。由来はメキシコのトマス・メンデスが1954年に発表したウァパンゴという民族舞踊の曲より | |
クサタロウ | 父のグラスワンダーより命名。2007年の札幌日経賞後、調教中に故障し死亡 | |
クジラ | ||
クセモノ | ||
クチベニ | 同名の馬が二頭いる | |
クツシタヌゲタ | 大井所属。4本の脚の内、右前脚だけ白くなく、靴下が脱げているように見えることから、馬主の妻が命名した | |
グッモーニン | 父のモーニンより命名 | |
クマモトヨカバイ | 輓馬。その名の通り熊本で生産された。輓馬が北海道以外の地区で生産されるのは非常にまれであり、同じ熊本出身馬として同期にクマモトイケメンという馬もいる | |
クモリナキマナコ | ||
クラキンコ | 冠名+金庫。道営三冠を含む重賞8勝の活躍をした名牝。しかし道営記念だけは3年連続出走するも結局勝てなかった。下記で紹介するシャアとも2度走ったことがある(いずれも敗北) | |
グラビアタレント | ||
クラマテング | かつて存在した福山競馬に所属していた馬。福山大賞典など重賞11勝を挙げる活躍をし、福山競馬の一時代を築いた。2020年生まれの2代目もいるが、両馬は全く血縁関係はない | |
クラローレル | クラは冠名。重賞勝ちはないが、14歳まで現役を続ける息の長い活躍をみせた | |
グランスクセー | フランス語で「大いなる成功」という意味だが、区切る場所を間違えるととんでもない意味になる | |
グランディア | 同名のゲームが由来ではなく「素晴らしい日」という意味。母のディアデラノビアより命名 | |
クリキントン | ||
グリグリグリタロウ | 半弟にグリグリグリジロウという馬もいる | |
クリヒカリ | 旧名アルバイト。三冠馬セントライトの弟で、二冠馬トサミドリの兄。横浜農林省賞典4歳呼馬(現・皐月賞)、帝室御賞典・秋を勝っている | |
クリームソーダ | ||
クルル | カエルの曹長やガラフの孫娘が由来ではなく、ポーランド語で「王様」という意味。父のミュゼスルタンより命名 | |
グレタ | 『グレる』が由来ではなく、ハリウッドの有名女優グレタ・ガルボから。父のガルボより命名 | |
クロカミ | 1997年の京王杯オータムH及び府中牝馬ステークスの勝ち馬。その名の通り青鹿毛の黒い馬だった | |
クロスケ | 2018年黒潮盃の勝ち馬。引退後は栃木県で乗馬となる予定 | |
クロネコ | ウチュウセンカンの母 | |
クロノトリガー | 元ネタは言うまでもなく、同名のゲームより | |
クロフネ※ | ◎ | 芦毛なのにクロフネと名付けられる。クロフネが3歳を迎えた2001年は外国産馬にダービーへの出走権利が初めて開放されることから、「開放初年度にダービーを勝ってほしい」という意味を込めてペリー提督率いる黒船より「クロフネ」と名付けた。NHKマイルC・JCダートを勝利し、種牡馬としても活躍した。なお、シロフネという馬も存在するが、馬主は別人 |
Geisha | 世界的に有名な競走馬であるネイティヴダンサーの母 | |
Gay Time | ゲイタイムはニュージーランド原産の椿の名前。代表産駒はメイズイ、フェアーウィンなど | |
ケイマ | 将棋の駒の桂馬が由来。地方移籍後は重賞5連勝をするなど破竹の勢いで勝ち続けた | |
ゲームアップロード | ||
ゲキアツ | 輓馬 | |
ケケ | ||
ケゴン | 華厳滝が由来。1955年の皐月賞馬。馬主は作家の吉川英治氏 | |
ゲッケイジュ | ナイスネイチャの半妹 | |
ゲッコウ | ||
ゲンキヲダシテ | ★ | 非業の死を遂げたエガオヲミセテを管理していた音無厩舎に新たに預けられた |
ケンジャ | 同名の馬が2頭いる | |
ケンシロウ | 同名の馬が2頭いる。ラオウという競走馬も存在したが、そちらは未出走で引退している | |
ケンシンコウ | 2021年7月現在、JRAに在籍する現役競走馬。下記で紹介するシンゲンとはかなり歳が離れている。過去にはケンシン(シンゲンとは同馬主)やイイデケンシンという馬も存在した | |
コイウタ | 2007年ヴィクトリアマイルの勝ち馬。馬主は歌手の前川清 | |
ゴイゴイスー | 馬主は他にもズッチーナやタキシードネコを所有 | |
コイスルカレン | 父はカレンブラックヒル | |
コイントス | 重賞勝ちはないが、常に重賞で上位に食い込む堅実な馬だった | |
コウカンニッキ | ||
コウソクストレート | ◇ | 父はヴィクトワールピサ。2017年にファルコンSを勝利。4代母にメジロラモーヌがおり、上記オハギとは近親 |
ゴウユウ | 同名の馬が二頭いる | |
ゴーカイ | 中山グランドジャンプなど、障害重賞4勝の活躍をした名馬。しかし、中山大障害は2着が最高成績で勝つことはできなかった。引退後は種牡馬入りし、代表産駒は2011年の阪神スプリングジャンプを制したオープンガーデン | |
コーヒーブレイク | ★ | |
ゴールドチップ | 輓馬。ゴールドシップとは別馬主 | |
ゴキゲンサン | ||
コギャル | ||
ゴゴ | ||
ココイチバン | ||
Godzilla | 牝馬。ヒシアケボノ・アグネスワールドの先祖。また、メイショウゴジラと言う馬もいた | |
コタツデミカン | ナミノリゴリラ産駒 | |
コダマ※ | 特急列車のこだまが由来。1960年に皐月賞と日本ダービーの二冠を達成。 JRA顕彰馬 | |
コパケンサンバ | 馬主は「Dr.コパ」の愛称で知られる小林祥晃(「コパ」は冠名) | |
コブラツイスト | プロレスの技より | |
ゴマスリオトコ | 母アッチッチ | |
コメシャワー | かつて地方競馬に所属していた馬。馬主はライスシャワーの馬主とは別人だが、血統を遡ると母の母の父がライスシャワーと同じリアルシャダイである | |
コメットサン | ||
ゴメン | ★ | |
ゴライコウ | 同名の馬が2頭おり、ゴウライコウイッセイ、ゴライコウニセイとい馬も存在した。上述アカイイトの岡浩二オーナー所有の2代目は2022年JBC2歳優駿の勝ち馬 | |
コリャコリャ | ||
コレガケイバダ | ★ | |
コレデイイノダ | アッパレアッパレと並ぶバブルガムフェローの代表産駒。 | |
コレワハシルゾ | 名前とは真逆で、勝利を収めることはできなかった | |
コワイコワイ | ||
Congaree | 米国馬。シガーマイルハンデなどGⅠ5勝を挙げた。キラーアビリティの母父。名前の由来はサウスカロライナ州にあるコンガリー国立公園より | |
コンクラーベ | 根比べが由来ではなく、ローマ教皇を選ぶ総選挙「コンクラーヴェ」に由来する | |
コンゴウリキシオー※ | 金剛力士+王。米国産馬。きさらぎ賞、金鯱賞など重賞4勝を挙げ、安田記念2着の実績を残した逃げ馬。なお「コンゴウリキシオウ」も存在し、そちらもオープン馬になった。ちなみにデビュー戦はディープインパクトの2着 | |
コンボイ | 同名の馬が二頭おり、片方は牝馬 | |
コンヤワカンパイ |
サ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
サイコウダネ | ||
サイゴマデガンバレ | 2勝目を飾った時は、単勝馬券が特払い(的中者が一人もいなかった)であった | |
サイシュウヘイキ | ヒミツヘイキとは別馬主 | |
サイノクニ | 埼玉県の愛称より | |
サオヒメ | 佐保姫が由来。決してふたなりというわけではない。下記で紹介するタマヒカルと走ったこともある | |
サガノオウマサン | ||
サクラジマノオトコ | 地方競馬所属の馬。その名の通り鹿児島で生産された馬 | |
サクラヒメ | 同名の馬が5頭おり、内一頭は輓馬 | |
サケダイスキ | 地方競馬から中央競馬へ移籍して3勝 | |
座高 | 繁殖名で純血アラブ馬。父も珍名馬のコハイランラシード一ノ四 | |
サスガ | 2002年の皐月賞と日本ダービーに出馬した競走馬と、2014年にデビューし3戦で引退した競走馬の2頭がいる。地方にはサスガダネという馬もいる | |
サスケ | 2000年生まれの初代と2020年生まれの二代目がいる | |
サッポロジャンプ | ||
サツマノオンナ | 珍しい鹿児島県生まれの馬でサツマノホシの半妹。デビュー戦で早速白星を上げた。また、別馬主の初代がいる。(初代の生産者が2代目の馬主になった) | |
サツマノホシ | 2頭いてどちらもサツマノオンナの半兄 | |
ザトウイチ | 由来は言うまでもなく同名の時代劇より | |
サバノミッソーニ | 後述のブタノカックーニとは別馬主 | |
サムライジャパン | ||
サヤカ | 1999年にフラワーCを勝利 | |
サヤカチャン | 前述のサヤカとは別馬主。2017年の阪神ジュベナイルフィリーズと2018年のオークスに出走 | |
サヨウナラ | ★ | 2008年に交流重賞のエンプレス杯を勝利 |
サランサランサラン | 由来は恐らくKPOPグループのFT Islandの同名曲より | |
サリーチャン | 名前の由来は某魔法少女と思われる | |
ザルソバ | スピルバーグとの子トーセンリーブルやゴールドシップとの子ゴールドアバンティの母 | |
ザレマ | バレエ「バフチサライの泉」の登場人物名から命名。2009年京成杯オータムハンデの勝ち馬 | |
ザワザワザワザワ | ||
サンゴノウミヲ | ★ | 母は同じく小田切有一氏が馬主だったサンゴショウ |
サンサンサンキュー | サンエイサンキューとは別馬主 | |
サンダーバード | ◇ | 同名の馬が二頭おり、この内2010年産の方の母父はアグネスタキオン |
サンタクロース | 産駒にシンボリルドルフの伯父セントシンボリがいる | |
サンバンナガシマ | 下記で紹介するヨバンマツイと同馬主 | |
ジーカップダイスキ | ジーカップはバストのサイズではなくG杯という意味。母はジーカップマリー | |
シーフードパイセン | ||
ジイサマ | ★ | 馬主である小田切光氏の父・小田切有一氏が馬主だったオレハマッテルゼとモットヒカリヲの仔。バアサマと言う馬もいる |
シガーヲスウオトコ | ||
シゲルカガ | 「シゲル」は冠名 | |
シゲルゴッドハンド | 2002年の皐月賞に出走 | |
シゲルジャンボイモ | ||
シゲルストップダカ | 「シゲル」株用語シリーズ。他に「タカネビケ」「ヤスネビケ」「ニンキカブ」「ジコバイバイ」など | |
シゲルドントイケ | 2004年のNHKマイルカップに出走 | |
シゲルピンクダイヤ※ | 父はダイワメジャー | |
シゲルピンクルビー※ | 上記の半妹 | |
シゲルマドギワゾク | 父はサクラプレジデント | |
シシャモチャン | ||
ジットマツ | ◇ | サトノダイヤモンド産駒 |
シットリ | 母はヒアルロンサン | |
シテイタイケツ | 地方競馬所属の馬。デビュー戦でスタート直後にアクシデントがありゲートで尻餅をつき、更に砂を嫌がり20馬身ほどの大手遅れ。道中も掛かり通しで全く制御が効かない状態だったが、直線だけで他馬をごぼう抜きし、終わってみれば4馬身差の勝利というド派手なデビューを飾った | |
ジナンボー | ◎ | 父はディープインパクト、母はアパパネでその2番仔からの命名。2019年のジャパンカップと2020年の天皇賞(秋)に出走。全妹にアカイトリノムスメ |
シメニダイフク | ||
シャア | メンコ等の馬具も赤で統一していた。ツルマルボーイの代表産駒、つまりダンスインザダークの孫世代の筆頭格。同じ時期には地方にアムロという馬も存在したが、対決は実現しなかった | |
ジャイアン | ジャイコと言う馬もいる(しかもジャイアンより年上)。また、オースミジャイアンという馬も存在した | |
シャイナコムスメ | ||
シャイニールミナス | 馬名の意味は「光輝く」とあるが、某アニメのキャラクターに肖って付けられたと思われる | |
Shakalakaboomboom | 読み方は「シャカラカブンブン」。イギリスの競走馬。名前の由来は同名のインド映画より | |
ジャスコ | ジャスタウェイとイイナヅケの産駒 | |
ジャスタウェイ※ | メイン画像の競走馬で、馬主は脚本家大和屋暁。名前の由来は漫画・アニメ『銀魂』に登場する変な形の爆弾より。天皇賞(秋)と安田記念で勝利した他ドバイDFを圧倒的なレコードで制しワールドベストレースホースランキングでも1位を獲得した世界的名馬で、ハーツクライの代表産駒の1頭 | |
ジャックトマメノキ | 父はノボジャック。父名より命名 | |
シャドウゲイト | 2007年のシンガポール国際カップの勝ち馬。他にも重賞を2つ勝っている | |
ジャングルスマイル | ◇ | 下記のジャングルポケット産駒で、金沢を代表する名馬 |
ジャングルポケット※ | 2001年の日本ダービーとジャパンカップの勝ち馬。由来は童謡の『ジャングルポケット』より。同名のお笑いトリオの名前の由来となった | |
ジャングルマリサ | ◇ | 霧雨魔理沙が由来かどうかは不明。ジャングルポケット産駒 |
ジャンケンポン | ||
ジュクチョウ | ||
シュクハイノヨカン | ||
シュゴテンシ | ||
ジュサブロー | 名古屋競馬在籍の馬。名前の由来は日本を代表する人形作家の辻村寿三郎より。地方競馬招待競走初年度となった産経賞オールカマーを地方在籍馬として初めて制し、その後ジャパンカップでも7着に健闘するなど、地方馬として大いに中央を沸かせた(後に中央へ移籍) | |
シュワッチ※ | 馬主の田中春美氏は、田中勝春騎手の実父 | |
Junko | フランス調教。セン馬 | |
ショーグン※ | ゴドルフィン所有の持込馬で、ばんえい競馬を除く中央・地方を含めて最高馬体重での出走記録および勝利記録を持っている超大型馬。現在は誘導馬で、最小馬体重の出走記録および勝利記録を持っているメロディーレーンとパドックで共演したことがある | |
ショウガタップリ※ | ショーガイッパイという馬も存在する。名前の由来は生姜からではなく「賞がたっぷり」という意味 | |
ショウキンカセギ | 6頭立てのデビュー戦でまさかの競走中止。賞金を稼げずデビューしてしまった | |
ショウチシマシタ | 同じ時期ばんえい競馬に同名の馬がいた | |
ショウリダバンザイ | 浦和桜花賞、道営記念等、重賞7勝の活躍をした名牝 | |
ショウリノメガミ | 1996年の京都牝馬特別と1997年の中山牝馬Sの勝ち馬。他にマイルチャンピオンシップ2着などの実績がある | |
ショウリュウケン | 昇龍拳ではなく勝竜剣が由来。下記で紹介するハドーケンとは別馬主 | |
ジョケツ | ||
ジョコビッチ | 恐らく世界的に有名なプロテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチに肖って付けられたと思われる | |
ジョンカラノテガミ | 2001年のスプリンターズステークスに出走 | |
シラユキヒメ | ◎ | 白毛馬。現役時代は勝ち星を挙げられなかったが、繁殖牝馬として大成功を収め、ユキチャンやマシュマロやブチコなど、数多くの活躍馬を送り出した。また、生まれてきた産駒はほとんどが白毛馬だった |
シランケド | 上記のエエヤンと同馬主であり同期。こちらは1勝クラスながら紫苑ステークスで3着に入り、秋華賞への優先出走権を獲得した。 | |
シル | 伝説のスーパーカー、マルゼンスキーの母。馬名の由来は汁が由来ではなく『サクラ(偽者の客)』という意味 | |
シロインジャー | ハービンジャーとユキチャンの産駒。白毛なので「白いんじゃー」。子に鹿毛のメイケイエール、鹿毛のチャレンジャー(茶れんじゃー)がいる。 | |
シロガネーゼ | シロガネーゼカフェという馬も存在した | |
シロニイ | ◎ | 白毛馬。キングカメハメハとシラユキヒメの子。ブチコの全弟 2023年引退し乗馬になる |
シロノクミキョク | ゴールドシップ産駒 | |
シンエンペラー | 藤田晋氏所有。フランス産で下記のソットサスの全弟 | |
ジンギ | 園田金盃や兵庫大賞典を制するなど、重賞を多数勝っている兵庫県競馬所属の名馬 | |
ジンギスカン | 同名の馬が二頭おり、一頭は純血アラブ馬。ジンギスカンシチーという馬もいる | |
シンゲン | 重賞を3勝する等9勝と活躍。初重賞勝利となった2009年の新潟大賞典では、「シンゲン、越後を制圧!」と実況アナウンサーがコメントした事で知られる。地方にはリュウノシンゲンという馬もいる | |
シンジュクジョオー | ||
シンセツ | 名前の由来は「親切」ではなく「新雪」 | |
スヰート | メジロアサマの母 英名はスイートシックスティーン。 子孫はゴルシやオルフェを通じて繁栄している。 | |
スヰートハート | 読み方は「スイートハート」。目黒記念、愛知杯、川崎記念など、重賞競走をいくつも勝利している名牝 | |
スウヰイスー | 読み方は「スウイイスー」。史上初の牝馬クラシック二冠馬で、他にも安田記念連覇(当時は「安田賞」という名前で、第2回、第3回を制覇。このレースでの連覇は本馬の他、ヤマニンゼファーと前述のウオッカの3頭しか達成していない)など重賞勝ち多数。元祖「唄う映画女優」として名を馳せた高峰三枝子が馬主としても知られる。本来は「スウヰトスー」(現代の仮名遣いで「スウィートスー」と読む)という名前で登録する所を、電話で馬主の高峰から馬名登録についての指示を受けた調教師が聞き間違えてしまった為にこの名前での登録になったとの事。2015年のばんえいオークスを勝ったホクショウモモの8代前の母はこのスウヰイスーであり、5冠馬シンザンの血も入っている | |
ズイウン | 同名馬の一頭が艦隊これくしょん運営のC2機関によって名付けられた | |
スイレン | 産駒にモネがいる | |
スーパーステション | 道営競馬所属の馬。グランド牧場の持ち馬で、名前の由来はスティーヴィー・ワンダーの同名曲より命名。現役時代は快速の逃げ馬といて大活躍し、道営競馬の一時代を築いた | |
スーパーバンタム | 金沢競馬所属の牝馬。ボクシングの階級名より命名 | |
スーパーホーネット※ | アメリカ海軍の戦闘機F/A-18E/Fの愛称より命名 | |
スーパーミヨチャン | 馬主は馬名の由来となった曲『ミヨちゃん』を作詞・歌唱していた平尾昌晃 | |
スーパーラムタラ | ラムタラとは全く血縁関係がない | |
スキスキレンパツ | ★ | |
スクワートルスクワート | BCスプリントの勝ち馬。スクワートルとは英語でゼニガメの事。引退後日本に輸入され、近年は九州で繋養。ヨカヨカの父 | |
スケロク | 父はオレハマッテルゼ。『ウイニングポスト』シリーズの初期作に登場する同名馬とは無関係 | |
スズノネイロ | ||
スターシービー | 父は三冠馬ミスターシービー。父から名前をほぼそのまま取ったもの | |
ステキシンスケクン | 2006年にアーリントンカップと京成杯オータムハンデキャップを勝利。馬主が島田紳助と交友があることから名付けられた | |
ステキナシャチョウ | ||
ステファニーチャン | 1999年の桜花賞に出走 | |
スノードラゴン※ | 2014年のスプリンターズSの勝ち馬。芦毛馬。馬名の意味はドラクエに登場する同モンスターからではなく、ユリ科の常緑多年草より | |
スノーハレーション※ | 父はディープインパクト | |
スペルマロン | 魔法+栗。決してスペルマから取ったわけではない | |
スモモモモモモモモ | 名前の由来は早口言葉。スモモも桃も桃。 | |
スライム | ||
スルガスンプジョウ | 同期はキタノカチドキやコーネルランサー。この当時は何故か馬名に城の名前を付けた馬が多かった | |
ズンダモチ | ||
セイウンナナセマル | 名前の由来は元アイドルの女優の愛称。当初は「ニシノ」冠名で登録予定だったが著作権の関係でセイウン冠名に変更された | |
セイウンヒノアラシ | マグマラシ・バクフーンも存在するが、兄弟ではない | |
セイコチャン | セイコチャンカットという馬も存在する | |
セイシーキング | ||
青竜 | 1944年生まれのアングロアラブ馬。セイリュウという1989年生まれの馬もいるが、両者は血縁関係は全く無い | |
セイントセーラ | 聖闘士星矢に似ているが、全く無関係。産駒に重賞勝ち馬のシルクフェイマスがおり、下記で紹介するテイエムチャメワンの祖母でもある | |
セガールモチンモク | ★ | スティーブン・セガール主演の沈黙シリーズを連想して名付けられた |
セッテネロ | 冠名+人名。決して早寝競走という意味ではない | |
セトノダイヤモンド | サトノダイヤモンドとは別馬主 | |
セナチャンノユメ | ◇ | |
ゼニガタショウリ | ||
Zenyatta※ | 読み方は「ゼニヤッタ」で、馬名の由来はイギリスのバンド・ポリスのアルバム『ゼニヤッタ・モンダッタ』より。アメリカの競走馬で、デビューから19戦19勝というとてつもない記録を打ち立てた牝馬。ラストランのブリーダーズカップクラシックで2着に敗れ、花道を飾ることはできなかった | |
センギョウシュフ | ||
センテンスプリング | 千点+春。だが、同じ時期に流行語大賞になったセンテンススプリングが由来だとも思われる | |
センボンザクラ | ||
センリョウヤクシャ | 1990年に阪急杯を勝利。母の名前はヨドセンリョウで馬主は社台RH。後に種牡馬入りし後述のヤミタロウなどを送り出す。 | |
ソイヤソイヤソイヤ | ||
ゾウサン | 下記で紹介するダイナナホウシユウの半姉 | |
ソウヤミサキ | ||
ソダネー | 馬主が平昌オリンピックで活躍したカーリング日本女子代表を支援しており、それにちなんだ馬名 | |
Sottsass | フランス馬で、2020年凱旋門賞馬。馬名はイタリアの建築家/デザイナーのエットーレ・ソットサス氏から。「そっと差す」ではない | |
ソヨカゼ | ||
ソラカラノチカラ | 藤田晋氏所有馬。馬名は音楽ユニット・KGDRのアルバム名から | |
ソラノキャンパス | ★ | |
ソレガドウシタ | ★ | |
ソンナノカンケーネ | 小島よしおのギャグが由来 | |
ソンノウジョウイ |
タ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
タイガーマスク | その名の通り虎柄のメンコを付けている | |
ダイキンボシ | 同名の馬が3頭いる | |
ダイゲキシン | 下記で紹介するマグニテュード産駒。父名より命名 | |
タイコノヒビキ | ||
タイコノメイジン | ||
ダイサンゲン | 下記で紹介するリューイーソーとは別馬主。 | |
ダイナナホウシユウ | 非常に小柄な馬で「ダイナナホウシュウ」とも言う。3歳までは「タマサン」と言う名前だった。1954年の皐月賞と菊花賞の二冠制覇を達成し、翌年の天皇賞秋も制覇した名馬。ホウシユウは冠名 | |
ダイハッカイ | シゲルダイハッカイという馬も存在する | |
タイヘイノヨ | ||
大鵬 | 名種牡馬シアンモアの代表産駒の一頭。現役時代の名はタイホウ。三冠馬セントライトとトサミドリの兄で、帝室御賞典、目黒記念等の重賞を勝っている。昭和の大横綱大鵬より11年早く生まれている | |
ダイリーグボール | ||
ダイワキングコン | 2005年の皐月賞に出走。変わった馬名は元となった映画作品の著作権への配慮による物と思われる | |
高砂 | 当時のフランス皇帝ナポレオン3世から江戸幕府将軍の徳川家茂に贈呈された純血アラブ馬。産駒の吾妻や第二高砂の牝系がその後発展し、日本のアングロアラブ系の6分の1を占めるまでになった。子孫からはセカイオー、イナボレス、コーナンルビーなどの活躍馬を出している | |
タカラクジ | ||
タカラニシキ | アングロアラブ馬。ばんえいにも同名の馬がおり、タケタカラニシキという馬も存在した | |
タキシードネコ | ||
ダキシメテトゥナイ | 田原俊彦の同名曲『抱きしめてTONIGHT』より命名 | |
タケサンツヨイゾ | 輓馬 | |
タケシツービート | 馬主は大橋克巳(大橋巨泉の本名)。馬名は父が1972年のフランスダービーを勝利したハードツービートである事と、巨泉と親交のあったビートたけしにちなんでいる | |
タケユタカ | タケは冠名。1971年生の牝馬で、武豊騎手は1969年生。栃木三冠を制し、その後交通事故で亡くなったカネユタカオーの母 | |
タコ | ★ | 馬名は「蛸」ではなく「凧」を指す |
タコヤキ | ||
タヌキ | ★ | 登録上は「狸」ではなく「他抜き」となっている。なお、オーストラリアにもTanukiという馬が存在した |
タノシンダモノガチ | ||
タノムデホンマ | 下記で紹介するロストボール同様、デビュー前に去勢されているという珍しい馬 | |
タバスコ | カラシ、ワサビという馬も存在する | |
タベテスグネル | ||
タマゴカケゴハン | ||
タマヒカル | 同名の馬が二頭おり、二頭とも牝馬 | |
タマミ | 1970年の桜花賞馬。他にもGI前のスプリンターズステークスや京王杯スプリングカップを勝つなど、優れたスプリンターだった。非常に容姿が美しいことでも有名で、現役時代は『美少女』というあだ名で呼ばれていた。雑誌優駿の企画でグッドルッキングホースベスト10位内に入ったこともある | |
タマレントゲン | ||
ダメダメダメダ | 1戦も勝てずに引退 | |
タラコ | ||
タルマエロマエ | ◇ | 某温泉映画+父ホッコータルマエから |
ダレカノカゼノアト | ||
ダレモカレモ | キングヘイローの甥 | |
ダレモトメラレナイ | 須賀川特別優勝馬 | |
タンゴノセック | ||
タンジロウ | 輓馬。由来は言うまでもなく彼から名付けられたもの。なお、大井競馬にはタンジローという馬もいる | |
ダンスダンスダンス | 1991年に牝馬としては異例の皐月賞出走を果たし、5着に入った事で話題となる | |
タンスチョキン | ||
タンバアズキ | 丹波大納言小豆より命名 | |
チーズ | チーズマヨという馬も存在する | |
チーター | ||
チートコード | ||
チーママ | 母親も珍名馬のカラオケスナック。 | |
チェックメイト | 同名の馬が4頭もおり、一番活躍したのは2代目 | |
チェリーコウマン | 「コウマン」は冠名(馬主が「弘馬(こうまん)」)で、1992年にウインターSを勝利。産駒には重賞を2勝したアンバルブライベンがいる | |
チェリーボーイ | 冠名+少年より | |
チカテツ | デビュー戦の2着馬もヒコーキという珍名馬。地方所属馬でありながら2001年の神戸新聞杯に出走し、話題となった | |
チキウボウエイグン | 2022年8月3日の園田競馬4Rで同馬主のウチュウセンカン号と対決して5着敗退し「地球防衛失敗」と言われるなどした。なお、母は「チキウミサキ」、半弟に「チキウギ」がいる | |
チゴイネルワイゼン | 名前の由来はサラサーテ作曲の同名の曲『ツィゴイネルワイゼン』より | |
チチカステナンゴ | フランスの競走馬。後に種牡馬として輸入。由来はグアテマラにある町『チチカステナンゴ』より | |
千鳥甲 | 血統不詳のサラブレッド系種であり、現役時代の名前はメイレキ。産駒には桜花賞馬のブラウニーを始め、他にも活躍馬を多数送り出している。4代前の母も珍名馬の天ノ川 | |
千葉 | 生没年不明のアラブ牝馬。両親も珍名馬で父が千代田、母が富里。唯一記録が残っている一頭の娘も珍名馬の千姫である | |
チムドンドン | ★ | 同名の馬は2頭いて、小田切氏所有は初代。2代目の馬主は他にも沖縄方言を馬名に使用している |
チャタロー | 馬主は俳優の小林薫。引退後は乗馬になったが競走馬時代の馬名に因んで登録名は茶太郎だった | |
チャンストウライ | 2008年の佐賀記念の勝ち馬。他にも2007年の帝王賞で4着に入った実績もあり、兵庫県競馬の一時代を築いた | |
チュウシングラ | ||
チュッチュチュ | ||
チューシテマリー | 馬主はサンデーレーシングの前身である日本ダイナースクラブ | |
チョウサン | 2007年に毎日王冠を勝利。馬主である長山尚義氏の苗字の音読みが馬名の由来で、以後は長山氏の冠名として定着 | |
チョウシュリッキー | ◇ | 父のコパノリッキーと元プロレスラーの長州力が由来 |
チョウドイイ | ◇ | |
チョウノヨウニマイ | ハチノヨウニサスという馬も存在したが、二頭が対決することはなかった | |
チョウノリノリ | ◇ | |
チョコレートケーキ | ◇ | 父はマルゼンスキー。産駒には後述するムガムチュウがいる。チョコレートミルクという馬も存在する |
チョットオトシモノ | アルヒモリノナカとは別馬主 | |
チヨニヤチヨニ | 君が代の歌詞より。母名から命名 | |
チョンマゲ | 父はブラックタイド | |
ツガルカイキョウ | 輓馬 | |
ツガルノジョッパリ | 輓馬。じょっぱりとは津軽弁で「意地っ張り」という意味 | |
月丘 | 繁殖名。かつてはエレギヤラトマスと呼ばれていた | |
ツキガキレイデスネ | 同上キタウイングの半妹。オーナーは同じくミルファーム | |
ツキミムスメ | ||
ツヅク | ||
ツタンカーメン | 同名の馬が二頭いた | |
ツチツカズ | デビュー戦で土が付いてしまったので、1戦のみで引退 | |
ツル | ||
ツルオカオウジ | メイセイオペラの代表産駒の一頭。母母父は1982年の年度代表馬ヒカリデユール | |
ツルノオンガエシ | 同名の馬が三頭いる。2022年にデビューした馬は上記のツルオカオウジと同じ鶴岡鉄工所の持ち馬 | |
ディアデラノビア | 恐竜のような名前だが、馬名の意味はアルゼンチンの言葉で「恋人の日」という意味(Dia de la Nobia)。母がアルゼンチン産馬だったことからこの名前になった。重賞3勝を挙げ、繁殖でも重賞馬2頭を出した | |
テイエムキュウベエ | 命名者は馬主である竹園正継氏の娘。キュゥべえあるいは柳生九兵衛が由来か | |
テイエムチャメワン | 母のケンチャメワンより命名。チャメワンとはお茶目+1という意味 | |
テイエムチューハイ | ||
テイエムチュラサン | 2005年アイビスSD勝ち馬。鹿児島産。朝ドラとの関連性は不明。テイエムチュラランという馬もおり、同馬の産駒である | |
テイエムトッパズレ | 父はテイエムオペラオー | |
テイエムヒットベ | ヒットベは鹿児島の方言で「思い切りやれ」という意味 | |
テイエムプリキュア※ | 2005年に阪神JFを勝利。テイエムキュウベエ同様竹園正継オーナーの娘が命名した。馬名通りメンコにプリキュアがあしらわれていた | |
ティコティコタック | 2000年の秋華賞馬。名前の由来はラテン音楽の曲「ティコティコ」とスペイン語の心臓の鼓動や時計の擬音「タック」から | |
デカプリオ | 恐らく俳優のレオナルド・ディカプリオが元ネタ | |
デカメロン | ||
テマリ | 母はテンテマリ | |
デラベッピン | ||
デリシャスパーティ※ | 馬名の意味は「美味しいごちそう」とあるが、某アニメ作品に肖って付けられたと思われる。半兄にイイネイイネイイネがいる | |
デルマセイシ | 冠名+勢至菩薩 | |
デルマソトガケ※ | 冠名+外掛け。2022年全日本2歳優駿及び2023年UAEダービーの勝ち馬。地方にはデルマウチガケという馬もいる。「デルマ」の浅沼オーナーは他にもデルマツキダシ、デルマオシダシなど2020年産は相撲にちなんだ名前を付けている | |
テンカビト | 2021年6月9日には、同じ競馬場で別のレースになるが、下記で紹介するノブナガも走っていた | |
テンクウジョー | ||
テンシノキセキ | ||
デンシャミチ | ★ | 2005年に京王杯2歳ステークス(この時は先述したコイウタも出走していた)を勝利 |
テンシンランマン | 関西テレビで放送された番組の公募で名前を決定した1993年デビューの競走馬と、佐賀競馬で2003年にデビューした競走馬、それとハーツクライを父に持つ2012年デビューの競走馬の3頭がいる。ただし、1993年デビュー馬と2003年デビュー馬の2頭は天真爛漫過ぎたのかセン馬である | |
デンセツノマジョ | ||
テンデステキ | ||
テントウムシ | 僅か1世代12頭の産駒しか残せなかったプレシャスカフェの産駒 | |
テンパイ | 1998年のプロキオンSの勝ち馬。麻雀の聴牌が由来ではなく、「天の杯」が由来らしい | |
テンマデトドケ | 輓馬。同名のホームドラマより命名。フジテレビでかつて放映されたバラエティー番組の『ほこ×たて』にも出演したことがある。イレネー記念など重賞を3勝する人気の活躍馬だったが、2013年8月3日に急死。僅か6歳だった | |
トースト | 1964年の最優秀5歳以上牝馬及び最優秀短距離馬。中山記念など重賞を3勝し、桜花賞2着、天皇賞・秋2着、有馬記念2着などの成績を収めた。繁殖牝馬としてもダービー馬のラッキールーラを送り出すなど、優れた競走馬だった | |
トウホクビジン | 笠松所属。所有するホースケアは過酷な使い方で知られ、本馬もデビューから引退まで7年で163戦を走った | |
トウメイ※ | 東名高速道路が由来ではなく、名刀をひっくり返したもの。始めはメイトウとして登録するつもりだったが、すでに使用されていた。天皇賞、有馬記念を勝ち、繁殖牝馬としてもテンメイを送り出すなど、優れた競走馬だった | |
トウヨウノマジョ | ||
ドゥラミチャン※ | ◇ | 父のドゥラメンテ+敬称。恐らくドラミちゃんが由来 |
トカチガワ | 輓馬 | |
トキ | 同名の馬が二頭いた | |
トキオ | 名前の由来は当時の東京府。ジャニーズアイドルグループのTOKIOが由来ではない | |
トキツカゼ | 1944年生まれの牝馬。クラシック路線では農林省賞典、優駿牝馬を制している。牝馬としては史上初の皐月賞優勝馬で、オークスに至っては史上最大着差の記録を持っている。繁殖牝馬としても数多くの活躍馬を送り出し、その功績が認められて1984年に顕彰馬に選出された。なお、時津風という種牡馬も存在するが、この馬とは全く血縁関係はない | |
常磐山 | 力士名ではなく血統不明の純血アラブ馬の繁殖名 | |
トコトコトッコトコ | アナウンサー泣かせの馬。グランデッツァのラストクラップのうちの一頭 | |
突貫 | 生年不明、血統不明の純血アラブ馬 | |
ドテライヤツ | 西郷輝彦主演の同名の時代劇ドラマより命名。2022年瑞穂賞の勝ち馬 | |
トノサマバッタ | ||
トマチョップガール | 繁殖牝馬。下記のトマチョップムスメを出産した | |
トマチョップムスメ※ | 母は上記のトマチョップガール | |
トマトケチャップ | メンコにもトマトと描かれていた | |
トマトトウマ | ◇ | タニノギムレットの娘で柵を蹴る癖も同じ |
ドモナラズ | ★ | 2010年の七夕賞の勝ち馬。馬名は丹後弁でどうにもならない暴れ者を指す言葉。「どうにかなったドモナラズ!」 |
ドヤガオ | ◇ | ステイゴールド産駒。現在は乗馬になっておりひまわりに改名した。 |
ドラケン | ◇ | 由来はこっちやこっちではなく麻雀のドラ+冠名。何気に父エイシンフラッシュ、母父マーベラスサンデーだったりする。 |
トラストカンカン | 馬名のカンカンはTBSで放送されていた『ぴったしカン・カン』より。1993年の朝日杯3歳S、1994年の皐月賞に出走 | |
トラストファイヤー | 菅波滿氏が馬主を務めるトラスト軍団のポケモン馬名の一頭。2001年にラジオたんぱ賞を勝利 | |
ドラミモン | ◇ | 名前の由来はかのロボットの兄妹と思われる。「ドゥラエモン」が通らなかったため。ちなみにドゥラメンテ産駒。上記で紹介したドゥラミチャンや後述するライズドラミチャンとは別馬主 |
ドルバコ | 2004年にはフランスの重賞であるモーリス・ド・ゲスト賞へ出走 | |
ドレミファドン | ||
ドロ | ||
ドングリ | ★ | 同じ馬が二頭いるが、活躍したのは初代。当初は農産物の名前はNGとされていた(現在は制限無し)が、小田切氏が5年連続で申請を送り「どんぐりは農産物ではない」と呼びかけた事で命名が認められた |
トンコツラーメン※ | 馬主は上記のアナゴサンやチーママ等と同じ内田玄祥氏。九州産馬でもある | |
ドンデンガエシ | ||
ドンダケー | IKKOのセリフより | |
トントントントロ |
ナ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ナイスナイスナイス | 1989年のきさらぎ賞と1990年の京都記念を勝利。引退後は誘導馬になった | |
ナオキ | 1975年に宝塚記念を勝利。名前の由来は愛知トヨタ自動車会長の山口登氏の息子より | |
ナオミニデレデレヤ | 冠名ナオミ+デレデレや。父エスケンデレヤより命名 | |
ナグルパンチ | 騎手がレース中に馬上で他騎手にパンチを入れた例は本当にあるが本馬は無関係。ナグルスキー産駒 | |
ナグルチャンス | ナグルパンチと同じく父はナグルスキー | |
ナゲキッス | 父はメイショウサムソン | |
ナゾ | ★ | 1994年の京都新聞杯でナリタブライアンを破ったスターマンの代表産駒。メンコに「?なぞ?」と記されていた |
ナナオ | ||
ナナコロビヤオキ | ||
ナナナナナイロ | ||
ナナマイノナマハム | ◇ | デビュー前から名前で注目されたが、そのデビュー戦のレース中に右第3中手骨粉砕骨折を発症し予後不良となってしまった |
ナミダノキス | ||
ナミノリゴリラ | こう見えて牝馬である | |
ナムアミダブツ | シルヴァーソニックの全弟 | |
ナムラコクオー※ | 冠名+北斗の拳に登場する黒王号より命名。現役時代は同期のナリタブライアンのライバルとして有名で、重賞を4勝する等活躍。クラシック後は故障で大成できず高知競馬に移籍し、怪我と闘いながら14歳まで現役を続けた。引退後は高知の土佐黒潮牧場で余生を過ごし、2019年の8月3日に28歳で死亡 | |
ナムラダイキチ | 中央では大成しなかったが、金沢競馬に移籍すると快進撃を続け、同じ金沢の名馬ジャングルスマイルと共に金沢競馬の一時代を築いた | |
ナリタボブサップ | 輓馬。格闘家のボブ・サップに肖って付けられたと思われる。帯広記念等、重賞6勝の活躍をした | |
ナンジャモンジャ | 同名のすごろくゲームより命名 | |
ナントカナルサ | ★ | 父はアドマイヤコジーン |
ニゲサセテ | 名前通り、逃げないと駄目な馬だった | |
ニコニコプン | 馬名の意味は『笑っているかと思えばすぐ一変して怒ったりする、気の変わりやすい人』。NHK教育テレビ(現:NHKEテレ)の『おかあさんといっしょ』内でかつて放送されていた人形劇『にこにこぷん』を意識して付けられたと思われる | |
ニシノアリエナイ | ||
ニシノドコマデモ | 2005年の日本ダービーに出走。同時期にはニシノイツマデモもデビューしていた | |
ニックジャガー | 世界的に有名なミュージシャンのミック・ジャガーと肉じゃがを掛け合わせた名前だと思われる | |
ニッポンテイオー | ニッポーテイオーとは別馬主 | |
ニネンビーグミ | 地方競馬所属の馬で、2022年兵庫クイーンセレクションの勝ち馬。この馬主は他にも似たような名前の馬を持っている | |
ニャンチンノン | 猫の鳴き声+かつて所有していた同じ珍名馬のナンチンノンより | |
ニャー | ||
ニンジャ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの一頭は外国馬 | |
ヌートバー | 大リーガーのラーズ・ヌートバーに肖って付けられたと思われる | |
ヌチグスイ | ★ | 沖縄の言葉で「長寿の薬」という意味。同名の馬が二頭おり、二頭とも小田切オーナーの持ち馬で、生産牧場も一緒 |
ネコキャット | ||
ネコタイショウ | ||
ネコニコタツ | ◇ | 母父タイキシャトル伯父はメイショウドトウ |
ネコネコロガール | ||
ネコパンチ | 2012年の日経賞の勝ち馬。このとき勝利騎手インタビューで鞍上の江田照男騎手が「にゃー」と猫ひろしの物真似をしたのも有名 | |
ネコワシ | ||
ネズコ | 名前の由来は人名とあるが、どう考えても彼女から取ったものと思われる。また、初勝利したレースでは桃色の麻の葉模様のメンコと竹色のシャドーロールを付けていた。引退後は茨城県で乗馬となる予定 | |
ネムリヒメ | 当初はミホノブルボン等を管理していた戸山為夫厩舎所属だったが、後に藤原敏文厩舎へ転厩している | |
ネルトスグアサ | ||
ノアノハコブネ | ★ | 1985年のオークス馬。当時騎乗した音無秀孝調教師と小田切オーナーとの現在まで続く縁のきっかけとなった |
ノーザントースト | 父系母系ともノーザンテーストの血は入っていない。この馬主はマンハッタンパフェという馬も所有しており、その馬も父系母系ともマンハッタンカフェの血は入っていない | |
ノーノーノー | ||
ノブナガ | 同名の馬が三頭いる | |
ノボオヤジ | 未勝利のまま僅か2戦で登録抹消。親父の威厳は見せられずに終わった | |
Nomo | アメリカの競走馬で、恐らく当時活躍していた野茂英雄に肖って付けられた名前だと思われる | |
ノリピー | 酒井法子が名付け親のスターマンモスという金沢競馬所属の馬もいる。二頭とも同世代 | |
ノロノロ | ★ | |
ノンキ | ★ | 上記で紹介したウナギノボリの母 |
ノンキナトウサン | ノンキとは別馬主 | |
ノンコノユメ※ | ◇ | 2015年のジャパンダートダービー及び2018年フェブラリーステークスの勝ち馬。後に大井に移籍し10歳まで現役を続けた。セン馬。由来は母ノンコより |
ハ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
パールゴッチ | 恐らくプロレスラーの「カール・ゴッチ」に肖って付けられたと思われる | |
バーンバーンバーン | ||
バイオスパーク | 馬名の意味は「生命が閃光する」。星のカービィに登場する同キャラクターから取ったわけではない | |
バイガエシ | ||
ハイジ | ビワハイジという馬もおり、そちらはGI馬でもある | |
バイラリンデプラヤ | スペイン語で『浜辺の舞踏家』という意味 | |
Pyledriver | イギリスの競走馬。由来はプロレスの技より(+母名から連想)。2022年キングジョージ6世&クイーンエリザベスステークスの勝ち馬 | |
ハカイシン | ||
ハガネ | ||
ハクサンチコチャン | 冠名+人名+呼称。恐らくチコちゃんが由来 | |
パクパクデスワ | ◇ | 生産牧場のメイタイファームと馬主による馬名公募により決定。父イスラボニータ、母タイクローサ |
ハクホオショウ | 安田記念など、重賞4勝の活躍をした馬。横綱の白鵬より16年も早く生まれている | |
バクレツマホウ | ||
ハコダテブショウ | ||
ハシッテホシーノ | 2009年のオークスと秋華賞に出走。名付け親はタレントのほしのあきで、後にほしのと結婚する三浦皇成騎手も騎乗していた | |
ハシッテマウデ | ||
ハジメテノチュウ | 馬名の意味は「初めてのキス」。恐らく『キテレツ大百科』のエンディング曲より命名されたと思われる | |
ハシルコウソクドウ | 母は厩舎を脱走して高速道路を走った事で知られる、大井所属馬のスーパーオトメ | |
ハシルショウグン | 帝王賞、川崎記念等を制した地方競馬の名馬。1993年のオールカマーでは、ツインターボの2着に入ったこともある。のちに中央へ移籍し1995年の天皇賞(秋)に出走後、当初の計画通り障害競走に転向。出走取消を経た上での障害出走初戦で左前第1指関節脱臼を発症し予後不良となった。のちに二代目も登場するが、オーナーは別人 | |
ハシルノダイスキ | ||
ハシレヨオトメ | ||
ハダシノメガミ | 同名の馬が2頭いる。初代は父がスーパークリークで、1996年のオークスに出走。なお、この馬とは関係ないが、1991年の桜花賞に出走したイソノルーブルはレース直前で落鉄し、蹄鉄の打ち直しを行おうとしたが馬が興奮して上手く行かず、結局裸足で走らされる羽目になり物議を醸した | |
パタパタママ | ||
ハチコウアキタ | 輓馬。秋田とあるが、生産地は北海道の幕別町 | |
ハチマンタイ | 秋田県と岩手県にまたがる同名の山より | |
ハチミツキャンディ | 輓馬 | |
パチュリー | 馬名の意味はハーブの一種とある。馬主の片山晃は東方Projectの同人作家として活動していた。法人馬主になっており、その名も「レッドマジック」。 | |
ハッカキャンディー | ||
バッターカネムラ | 元プロ野球選手の金村義明が由来 | |
ハッピーナキモチ | ||
ハドーケン | ||
パトラッシュ | 馬名は母のダイナフランダーズにちなんで命名された | |
パナソニツク | 現在では企業名をそのまま付けることはできないが、以前は使用できていた模様。馬主が松下電器に直接使用許可をもらった。グレード制導入前の安田記念を勝っている | |
パパニキック | ||
パパノオウマサン | ||
ハハハ | ★ | |
パパパワー | ||
パパワパパラッチ | ||
パピプペポ | ★ | 馬名審査会の審査官達を困惑させた事で有名。地方には「パピプペポパピー」という馬も存在した |
ハマノキョウケン | ||
ハヤイモノガチ | ||
ハヤブサキンチャン | ||
ハヤブサソンタクン | 下記ハヤブサナンデクンとは同オーナー。冠名+忖度。「忖度なく走る」という思いが込められている | |
ハヤブサナンデクン | 名前の由来はテツandトモの「なんでだろう」より。マーチステークス勝ち馬。ハヤブサナンデダロと言う馬もいた | |
バラツケー | アングロアラブ馬。年間種付け頭数最多記録を持っているタガミホマレの祖父 | |
バララララララ | 名前の意味はグータッチした後の合言葉。恐らくベイマックスが由来 | |
ハリオアマツバメ | 馬名はツバメの一種から。同じ由来でメイショウハリオもいる | |
ハルノオトズレ | ハルウララの半弟 | |
ハルハアケボノ | ||
パワーサクレツ | ||
パワポケウイング | ||
バンザイ | 同名の馬が三頭おり、最も活躍したのは1921年生まれの初代 | |
ハンサムザムライ | アイドルホースハイセイコーの子孫 | |
パンツタイショウ | ||
バンバンバンク | ||
バンブーピノ | 冠名+ファミスタオリジナルキャラクターのピノより。ピノ同様ダッシュ力が半端なく、快速の逃げ馬として活躍した | |
パンフレット | ★ | 平地では未勝利だったが、障害レース転向後は1990年の春に阪神障害ステークスや中山大障害を勝利するなど7勝を記録 |
ヒアルロンサン | 産駒の名前は全部美容関係に由来する | |
ピーターパン | 1900年代に活躍した名馬。アメリカのピーターパンステークスの由来となった | |
ビーボタンダッシュ | 馬主は『ダービースタリオン』シリーズでお馴染みの薗部博之。2013年度で廃止となった福山競馬の重賞ファイナルグランプリを制覇し、福山競馬最後の勝ち馬となる | |
ビール | 輓馬 | |
ピカピカ | ||
ヒカリガサスホウヘ | 父はエイシンヒカリ。父名より命名 | |
ヒカルトクタイセイ | ||
ビキャク | ||
ヒコーキグモ | ★ | 1997年にきさらぎ賞を勝利。後に別馬主の二代目も登場した。なお、のちに名前をそのまま英語にした「コントレイル」が無敗クラシック三冠を果たしこちらも話題になった |
ビジン | ||
ヒダカホンセン | 由来は同名の鉄道路線名より | |
ヒダルマ | ||
ビッグシンボル | 1997年天皇賞(春)に出走。穴馬として取り上げられ、スポーツ誌の競馬欄では「ビッグシンボルを穴に」という活字が躍っていた。 | |
ビジョイチゴウ | ||
ビックリシタナモー | ★ | |
ピッコロプレイヤー | 繁殖引退後に功労馬となり、2021年に天寿を全うするまでファインモーション号のお世話役として過ごした | |
ヒッチコック | 世界的に有名な映画監督アルフレッド・ヒッチコックに肖って付けられた | |
ヒトツデモカチタイ | 願い叶わず、2戦0勝(いずれも大差での最下位)に終わってしまった | |
ヒナアラレ | ||
ヒノクニ | 熊本県産馬。2023年1月に当時の現役女性騎手4名が初めて揃い踏みしたレースで今村聖奈騎手を乗せて勝利。この馬主は他にも数多くの珍名馬を持っている | |
ヒヒーン | ジャスタウェイとイイナヅケの産駒 | |
ヒミツヘイキ | 前述のシュワッチ同様田中春美氏が馬主である競走馬(船橋競馬所属)で、2002年にユニコーンSを勝利 | |
ヒャッカリョウラン | 同名の馬が二頭いる | |
ビュンビュン | ||
ピヨピヨピピピ | ||
ビワカレン | 三冠馬ナリタブライアンとビワハヤヒデの半妹。自身は未勝利に終わり、繁殖牝馬としても成功することはできなかった | |
ピンクノワンピース | ★ | 競走馬として2勝。産駒には2004年に交流重賞の兵庫チャンピオンシップを勝利したメイショウムネノリがいる |
ピンクレディ | ||
ピンポンダッシュ | 同名の馬が3頭いる。小田切オーナーの持ち馬でピンポンという馬もいる | |
ファイアーマリオ | 父は重賞を2勝する等活躍し、GⅠへの出走経験もあるトウショウマリオ | |
フェアリーキングプローン | 香港馬で、2000年の安田記念勝ち馬。スーパーラムタラ同様、フェアリーキングとは全く血縁関係がない。「キングプローン」は冠名 | |
14 Bint Azza I | 純血アラブ馬。母名より命名 | |
フクダイトウリョウ | ||
フサイチジャンク | 冠名+ジャンク品・・・ではなく、フジテレビ系列のスポーツバラエティー番組『ジャンクSPORT』が由来。馬主の関口房夫氏が当番組に出演していたことから名付けられた | |
フジキセキ※ | サンデーサイレンスの初年度産駒。初年度産駒の中では最高傑作と言われているほどで、後のダービー馬となるタヤスツヨシやケンタッキーダービーに挑戦するスキーキャプテンを子供扱いするなど、クラシックを前にして三冠確定とも言われていた。しかし、皐月賞の直前に屈腱炎を発症し引退に追い込まれる。種牡馬としても優秀で、カネヒキリやイスラボニータなど多くのGI馬を送り出した。なお、フジキセキヒミコという馬も存在し、同馬の産駒である | |
フジコチャン | '23優駿スプリントを勝利。半兄に重賞3勝を挙げているテイエムサウスダンがいる | |
フジノチュンリ | 馬名は母がトウショウチャイナである事と、春麗が中国の出身である事にちなんでいる。同じ冠名でフジノパルプンテという馬も存在した | |
ブタノカックーニ | 新馬戦でしんがり負けを喫した際、ネット上で「煮込みが足りなかった」「煮込まなきゃいけないから晩成型」と言われた。 | |
ブチコ※ | ◎ | キングカメハメハとシラユキヒメの子。白毛馬で体に斑模様がある。あまりのゲート難っぷりに「ゲートぶちこわす」とも言われた。ソダシの母 |
フッカツノジュモン | ドラゴンクエストの復活の呪文より命名 | |
ブッコワース | ◇ | |
ブナシメジ | ||
フナデ | ゴールドシップ産駒 母父ディープインパクト | |
フビライ | 同名の馬が二頭いた。由来は言うまでもなくモンゴル帝国第五代皇帝のクビライ・カアンより | |
ププ | 父はアグネスデジタル | |
フユショウグン | ちなみにとあるメダルゲームにも同名の馬がいる | |
フユソウビ | 冬薔薇と書く同名の映画より命名 | |
フユノダイサンカク | ||
ブラックデビル | 由来は某悪役から。05年生まれの初代と15年生まれの2代目がいる | |
Frankel※ | 英国馬。米国の調教師R.J.フランケル氏より命名。マイル~中距離で14戦無敗を誇る歴史的名馬にして、欧州を代表する種牡馬 | |
ブリガドーン | 由来は1947年に初披露されたブロードウェイ・ミュージカル『en:Brigadoon』より | |
フリムカナイデヨ | ||
プリンシパルスター | 最高位のバレエダンサーという意味。なお、『ぷよぷよフィーバー』シリーズに登場するフェーリの連鎖ボイスのフィニッシュはこれである | |
プリンニシテヤルノ※ | 『プリンセスコネクト』のミヤコのユニオンバーストより。父はダイワメジャー 2023年僅か5歳で急死 | |
ブルドッグ | 1930年代に活躍。ブルドッグボスという馬も地方に存在しており、地方GI馬である。 | |
ブルースワット | 馬名の意味は「青+特殊迎撃組織」。メタルヒーローシリーズの同名番組より命名 | |
フロク | ★ | |
プログラム | ★ | |
フンコロガシ | 輓馬 | |
ブンブイチドウ | ||
ブンブンブラウ | 馬主はオミマイスルゾーと同じく三宅勝俊氏 | |
フーセン | 名繁殖牝馬シラオキの一族。祖母も珍名馬のコンゴーセキ | |
ベギラマ | 下記で紹介するラリホーとは別馬主。他にもマホトーンやギガデインなどの馬もいる | |
ヘッチャラ | 輓馬。2023年はまなす賞の勝ち馬 | |
ベラジオボッキーニ | 冠名+人名 | |
ヘルシェイク※ | 馬名は「地獄+揺さぶる」から。別にヘルシェイク矢野の事を考えていたわけではない。オーナーは下記ママママカロニと同じ山口裕介氏 | |
ベンザイテン | 同名の馬が3頭いる | |
ベンテンコゾウ | 歌舞伎の登場人物 | |
ボウケンリョコウ | ★ | |
ホークマン | ||
ボギータイサ | 名前の由来は猿ゴリラチンパンジーの空耳でお馴染みの曲 | |
ホクソウクリリン | ||
ホクトスーパレディ | 字数制限により、このような中途半端な名前になってしまった | |
ホクトノケン | 『北斗の拳』が連載中の1985年にデビューした競走馬と、1996年にデビューした競走馬(父はサクラホクトオー)の2頭がいる | |
ポケットマネー | 母のマネーペニーより命名 | |
ホゲットミーノット | 勿忘草の英名である「Forget-me-not」が由来だが、文字数の制限により「フォ」を「ホ」に変更して登録された | |
ホシニイノリヲ | ◇ | 名前の由来は恐らく坂本冬美の同名の曲より。史上7頭目となるマイルチャンピオンシップ南部杯連覇を果たしたアルクトスの母 |
ホシノキラメキ | キラメクホシの母 | |
星旗 | 日本を代表する牝系の一つで、1931年に下総御料牧場がアメリカから購入。産駒にはデビューからわずか8日目でダービーを勝ったクモハタを始め、子孫からはあのゴールドシップも出ている。そのゴールドシップ産駒の一頭であるホシハタノキセキという馬がいるが、名前の由来はもちろんこの馬からである | |
ホッカイキコチャン | ||
Potoooooooo/Pot-8-Os | 読み方は「ポテイトーズ」。サラブレッド初期のイギリスの馬。現代に残るエクリプス系競走馬は、先祖を辿るとだいたいこの馬にたどり着く | |
ホトバシルチカラ | ||
ボビーニクビッタケ | ある小説が名前の由来 | |
ホンモノ |
マ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
マーニャ | ドラクエ4の同名キャラが由来ではなく、バラの品種の一つより命名。母のディアジーローズと本馬の毛色が由来。ちなみにアリーナという馬もかつて南関東に存在した | |
マイドオオキニ | ||
マイネルジェイソン | ||
マイメロディ | 同名の馬が2頭いる。由来は恐らくサンリオの同名キャラクターより | |
マカ | 精力の付きそうな名前だが残念な事に牝馬である | |
マグマノイカリ | メジロマックイーン産駒 | |
マケタラアカン | ||
マケルナマサムネ | 残念ながら1勝しか勝てていない | |
マジックミラー | 同名の馬が3頭いる | |
マジデ | ||
マズイマズイウマイ | ★ | |
マスオ | ||
マタタビニャンニャ | ||
マダナゾナノダゾ | 九州産馬。母も珍名馬のイマヒトタビノ | |
マチカネイトハン | 1988年のエリザベス女王杯で3着。このレースの実況を担当した杉本清アナウンサーは「たのんまっせ、マチカネイトハン」とレース中にコメントしていた | |
マチカネソウダッセ | ||
マチカネテナモンヤ | ||
マチカネフクキタル※ | 1997年に菊花賞を勝利。一般ファンからの公募により馬名を決定した | |
マチカネミヨチャン | 未出走馬。馬名は先述のスーパーミヨチャンの元となった『ミヨちゃん』ではなく、童謡『春よ来い』に登場するミヨちゃんより。細川オーナーは当初童謡『あめふり』の歌詞にちなみマチカネピチピチと付ける予定だったが、審査に通らなかったためこの馬名となった | |
マチカネワラウカド | フクキタルの同期。二頭で「笑う門には福来る」となるようになっていた | |
マックロウ | 2001年の京都記念を条件馬でありながら制したことで有名になった。マックロウはフランス語で「鯖」という意味 | |
マツタケ | 同名の馬が二頭いた | |
マツリダゴッホ※ | サンデーサイレンスのラストクロップ。2007年の有馬記念にてダイワスカーレットを負かし勝利。馬名の由来は冠名+画家のゴッホより | |
マツリダワッショイ | 輓馬。マツリダゴッホとは別馬主 | |
マツリバヤシ | 上述オマツリオトコの母 | |
マホウノコトバ | ||
ママノパンチ | ||
ママママカロニ | 元ネタは恐らくPerfumeの『マカロニ』の歌詞から。所有する山口裕介氏(山口ステーブル代表)は他にもポリゴンウェイヴやリフレイムなどPerfume関連の名前を付けている。度重なる故障に泣かされ、2023年3月20日を以て引退となった | |
ママワブンダバー | 元ネタは2001年に発行された児童書の『ブンダバー』より。馬主は上記のパパワパパラッチと同じ横川マスミ氏(のちに別馬主へトレード) | |
マミエミモモタロー | 名付け親はタレントのハイヒール・モモコ。2023年兵庫ジュベナイルカップの勝ち馬 | |
マムシ | ||
マリオ | 障害馬。名前の由来は母名のヤマトマリオンより | |
マルカラスカル | 冠名+「いたずらっ子」。恐らくあらいぐまラスカルより命名。グラスワンダー産駒で2006年の中山大障害と2008年の中山グランドジャンプの勝ち馬。ラスカルスズカという馬も存在し、そちらはサイレンススズカの半弟でもある | |
マルゴットバナナ | 恐らくまるごとバナナが元ネタ | |
マルゼンスキーツー※ | ◇ | マルゼンスキーの直系で、4✕4のクロス。2023年に道営競馬でデビュー予定 |
マルゼンスター | ◇ | スターシービーと同じく、父であるマルゼンスキーから名前をほぼそのまま取ったもの。代表産駒は1998年の黒船賞を制したリバーセキトバ |
マルチャン | ||
マンカストラップ | 同名の馬が二頭いる。由来はミュージカル「キャッツ」の登場猫より | |
マンマミーア | ||
マンヲジシテ | ||
ミカッテヨンデイイ | 「3年B組金八先生」の劇中台詞より命名 | |
ミカンダイフク | ||
ミギフック | ||
ミスキャスト | 母はノースフライトで父はサンデーサイレンスの超良血馬。2001年の皐月賞に出走。後に種牡馬となり数少ない産駒から天皇賞(春)を制したビートブラックを送り出す | |
ミステリーハンター | 馬名は馬主である草野仁が司会のクイズ番組『世界・ふしぎ発見!』での番組リポーターの呼称より | |
ミストウキョウ | ミスタートウキョウという馬も存在した | |
ミズノコキュウ※ | 元ネタは漫画『鬼滅の刃』に登場する技の名 | |
ミスマンマミーア | ◇ | タニノギムレット産駒で大阪-ハンブルクC(OP)勝ち馬。同名の韓国ドラマとの関連性は不明 |
ミズワリヲクダサイ | 馬名は堀江淳『メモリーグラス』の歌詞より | |
ミソ | ミソラーメンという馬も存在する | |
ミタコトアル | 輓馬 | |
ミトノコウモンダ | 2008年のジャパンダートダービーに出走したことがある。スケサンカクサンという馬も存在する | |
ミトノゴロウコウ | 上記のミトノコウモンダとは別馬主。水戸のご老公とは違い、佐賀から転厩したことは一度もなく(他地区への遠征経験も無し)、2009年5月4日のレースで故障し死亡 | |
ミドリマキバオー | 1994年生で荒尾デビューのアングロアラブ競走馬。後に福山に移籍。そのものズバリな馬名だが馬名審査で特に問題にならなかったのでそのまま命名。なお、ミドリノマキバヒメという馬も存在した | |
ミニスカート | 1997年の桜花賞に出走 | |
Mimikyu | イギリス生産調教。ポケモンから命名されたと思われる | |
ミヤギザオウ | ◇ | 馬名を見ると宮城県産と思うが、れっきとした北海道産馬。2022年羽田盃の勝ち馬 |
ミュウ | 輓馬。恐らくポケモンのミュウより命名 | |
ミユキジョオウサマ | ||
ミラクルママ | ||
ミルクキャラメル | ||
ミントヒッパルゾー | 輓馬 | |
Mucho Macho Man | 米国馬でBCクラシック勝ち馬。由来は父マッチョウノからの連想とヴィレッジ・ピープルの楽曲『Macho Man』から | |
ムガムチュウ | 2001年に交流重賞のダービーグランプリを勝利 | |
ムキムキムッキー | ||
ムサシボー | ||
ムテキダッチューノ | ||
ムビュリミュゴボカ | 実況泣かせの馬。馬名の意味はアフリカの国ブルンジの地名より | |
ムラマサノヨートー | 2007年のNHKマイルカップに出走し、シンガリ人気ながら、ブービー人気ピンクカメオの3着に激走。GIにおける3連単配当3位のレースとなっている | |
ムラムラ | 馬主の名前より命名 | |
メイショウオスカル | 福島牝馬SとフローラSの勝ち馬。なお、トウショウアンドレという馬も過去に存在したが、二頭が結ばれることはなかった | |
メイショウゴルシ | ◇ | 名前の通りゴルシの息子。ドットさんではなくシャトルの子孫でもある |
メイショウダッサイ※ | 中山グランドジャンプ・中山大障害など障害重賞5勝。名前はダサいではなく日本酒の銘柄である『獺祭』が由来 | |
メーテル | 同名の馬が3頭いる | |
メイドカフェ | ◇ | 名馬マンハッタンカフェの娘だが、中央競馬では大成できず地方競馬に転向。名古屋と笠松で活躍した |
メオトクリヒメ | 輓馬 | |
メオトクリフジ | 輓馬。当然のことながら、クリフジとは全く血縁関係はない | |
メガフレア | ||
メジロゴーリキ | 輓馬。メジロ牧場とは無関係。恐らくポケモンのゴーリキーが由来と思われる | |
メジロジゾウ | 1976年に阪神牝馬特別を勝利。馬名は長野県にある地蔵峠より | |
メジロランバダ | 冠名+ダンスミュージックのランバダより。1997年の日経新春杯及び1998年中山牝馬Sの勝ち馬 | |
メダカハドコヘ | ★ | メダカという馬も存在した。馬主は別人 |
メダマ | 輓馬 | |
メチャンコハヤイヨ | ||
メッチャサス | 馬名は「ソットサス」のもじりと思われる。新馬戦ではピジョンブラッドという馬がかなりの後方からメッチャサスしてきたためそちらでも話題 | |
メデタシ | ★ | 2011年の桜花賞とオークスに出走 |
メムロボブサップ | 輓馬。上述ナリタボブサップの産駒で、その名の通り北海道の芽室町で生産された | |
メロメロパンチ | 由来は恐らくアンパンマンのキャラクター・メロンパンナの必殺技名から来ていると推測されている。 | |
メロンパワー | ミスターシービーの主戦騎手として知られる吉永正人調教師が管理していた | |
メロンパン | ★ | 競走馬としては未勝利。フジキセキとの間の産駒に後述するロロとワナ、ワタシヲマッテルの母であるハナヨメノレンがいる |
メンコイボクチャン | 2023年若潮スプリントの勝ち馬 | |
メンタイマヨ | ||
Mendelssohn | 米国産の愛国馬で、2017年BCジュベナイルターフを勝利。名前は同名の作曲家から | |
モアイ | 95年生まれと15年生まれの2頭いる | |
モエヨドラゴン | 同名の馬が二頭いる。元ネタは恐らくブルース・リー主演のアクション映画『燃えよドラゴン』から | |
モエレサンタマリア | ||
モーターボート | 上記で紹介したチカテツと走ったことがある | |
モグモグパクパク | ★ | 別馬主でパクパクという馬も存在する |
モシモシ | ★ | 同名の馬が二頭おり、そのうちの一頭は外国馬 |
モズタンジロウ | モズネズコという馬も同世代におり、ミヤジ軍団にはミヤジタンジロウとミヤジネズコという馬も登録されている | |
モズナイスバディー | ◇ | |
モズミギカタアガリ※ | ||
モチ | ★ | 2007年の皐月賞に出走。「モチが伸びてきた」「モチが粘っている」という実況で有名 |
モッチリ | ヒアルロンサン産駒 | |
モットヒカリヲ | ★ | 上記で紹介したイヤダイヤダやジイサマの母。由来は詩人ゲーテの臨終の言葉より |
モノポール | 単極子という意味。最後のレースとなった2007年の札幌記念のレース中に故障し死亡 | |
モミジプボブ | 母モミジプリティ+父ビショップボブ。何故か間のプが付いてきた | |
桃園 | 1951年生まれのアングロアラブ馬。産駒のトウシユンは全日本3歳優駿、平和賞などの重賞を制した名馬でもある | |
モンチッチ | 後に産駒のイケイケモンチッチもデビューしている |
ヤ行
馬名 | ★ | 備考 | |
---|---|---|---|
ヤ | 馬名の文字数に規定のない戦前の地方競馬に登録されていた競走馬で、『クイズダービー』の問題として出題された事があった | ||
ヤエチャン | 輓馬。ヤエという馬も2頭おり、1頭は血統不明の純血アラブ馬で、もう1頭はアングロアラブ馬である | ||
ヤクシマ | |||
ヤコウレッシャ | 母父エアシャカール | ||
ヤッタゼベイビー | のちにシンガポールへ移籍 | ||
ヤッパリツヨカッタ | |||
ヤップヤップヤップ | カーリングの掛け声より | ||
ヤマタイコク | 同名の馬が二頭いた | ||
ヤマトダマシイ | 名調教師として知られる藤沢和雄元調教師の調教方針を転換させたきっかけを作った馬。父は藤沢調教師が調教助手時代に携わった「皇帝」シンボリルドルフ。デビュー前から期待されており、新馬戦を楽勝したのち自己条件戦に挑んだが、そのレースで故障し予後不良。この馬の故障をきっかけに、同師は『馬を故障させずに能力を開花させることこそが調教師の務め』という方針に切り替えた。 | ||
ヤマトナデシコ | 同名の馬が三頭おり、そのうちの二頭は外国馬。 | ||
ヤマメ | 2勝クラスを最低人気で勝ちJRA単勝配当3位(549.4倍)を記録した | ||
ヤマンバ | |||
ヤミタロウ | 父は前述のセンリョウヤクシャ。父同様にクラブ馬だったがこちらはヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン所属馬だった。通算3戦未勝利 | ||
ヤラカシタラオワ | 「やらかしたラオウ」ではない | ||
ヤラマイカ | 遠州弁で「やろうじゃないか」という意味。決してやらないかではない | ||
ユウシャ | ダート戦で5勝を記録。父はロイヤルトルーン。現役時は黒地に金文字で「勇者」と刺繍されたメンコをつけていた | ||
ユウトウセイ | 1997年に京都記念を勝利 | ||
ユキエチャン | ジャスタウェイ産駒 | ||
ユキガフル | |||
ユキチャン※ | シラユキヒメ産駒 メイケイエールの母の母 | ||
ユキノビジン※ | 1993年クイーンS勝ち馬。同年の桜花賞・オークスでベガの2着となった名脇役 | ||
ユキヤコンコン | ◇ | 父はゴールドシップ | |
ユメノトビラ | |||
ユメノホノオ※ | 2009年のグランシング以来、史上4頭目の高知三冠馬 | ||
ユメハハテシナク | |||
ユメヲカケル | 母も珍名馬で小田切光オーナーが持ち馬のイツノヒカ。恐らく母名より命名 | ||
ユレルオモイ | ◇ | 父はメジロマックイーン。ダート戦で活躍し、2002年には交流重賞にも出走している | |
ヨイデワナイカ | |||
ヨイドレテンシ | 中山グランドジャンプ3着などの実績を持つジャンパー。馬主はキングヘイローの浅川吉男氏 | ||
ヨウシタンレイ | |||
ヨカヨカ※ | 九州の方言で『いいよ、いいよ』という意味。2021年北九州記念の勝ち馬。熊本県産の馬がJRAの重賞を勝ったのは史上初 | ||
ヨキニハカラエ | |||
ヨコハマ | 同名の馬が4頭いる。最も有名なのは、サクラローレルの最後のレースとなったフォワ賞を勝った馬だろう | ||
Yoshida | 日本産の米国調教馬。GⅠ2勝。ハーツクライ産駒初のダートG1馬。馬名は生まれ故郷ノーザンファームの代表者の名字から | ||
ヨッシーフェイス | 人名+冠名。恐らくスーパーマリオシリーズに登場するヨッシーが由来。サンビスタの半弟で、上記ハヤブサナンデクンの叔父 | ||
ヨバンマツイ | 馬主が松井秀喜の大ファンだったことから名付けられた | ||
ヨルノジョーオー |
ラ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ライジン | 同じ名前の馬が三頭いる。また、アイネスフウジンの同期にアイネスライジンと言う馬もいた。 | |
ライジングヘリオス | 某掲示板の競馬板で馬名募集され、名付けられた馬。同じ理由で名付けられたワッフルワッフルという馬もいる | |
ライズドラミチャン | 馬主はノボジャックやノボトゥルー等で知られる池ばた(現:LM.S) | |
ラヴラヴラヴ | 1998年の桜花賞に出走 | |
ライスネイチャ※ | ◇ | ナイスネイチャの子孫ではないが、母のウラカワミユキの血を引いている。父はメイショウボーラーでありタイキシャトルの孫でもある。 |
ラキシス※ | 上述の大島昌也氏が馬主を務める競走馬であり、漫画『ファイブスター物語』(F.S.S.)の同名の主要人物が由来。主な勝ち鞍は、2014年エリザベス女王杯、2015年産経大阪杯。また2019年には繁殖牝馬として「レッドミラージュ」(同じくF.S.S.に登場する同名のモーターヘッドが由来)を産んでいる | |
ラグビーボール | ★ | 1986年にNHK杯と高松宮杯を勝利。種牡馬としては中山大障害で波乱を演じたユウフヨウホウなどを輩出。 |
ラジオタイソウ | ||
ラッキーオカメ | 1985年の牝馬クラシックレース全てに出走し、翌年には北九州記念を勝利 | |
ラブミーチャン※ | 愛+人の愛称。元々は中央でデビューする予定で、その時の登録名はコパノハニーだったが、腰が甘く状態が上がってこなかった為、未出走のまま中央登録を抹消して笠松競馬でデビューすることになった。その際に「自分を好きになって、自信を持とうよ」という期待を込めて、ラブミーチャンに改名した。この馬名はアストンマーチャンに憧れて付けたという。デビュー後は全日本2歳優駿や習志野きらっとスプリントを3連覇するなど、地方の名スプリンターとして活躍した | |
ラフレシア | 昭和生まれの牝馬と平成生まれのステゴ一族の牡馬がいる。 | |
ララベル | 名前の意味は『魔法の国の住人』。恐らくアニメの『魔法少女ララベル』から取ったものと思われる。2017年のJBCレディスクラシックなど重賞6勝を挙げる活躍をした | |
ラララ | カービィのキャラとは無関係。ラララランランランという馬もいる | |
ラリホー | ★ | 掛け声ではなく、ドラクエの呪文が由来。なお、別馬主だがラリホーマという馬も存在する |
ランマ | 早乙女乱馬が由来ではなく「走る+馬」という英語と馬をかけたダジャレのような名前である | |
リオレイア | 由来は言うまでもなくモンスターハンターシリーズを代表するモンスターのリオレイアから | |
リッキーヤスオカ | 父の名前+人名より。恐らく安岡力也が由来 | |
リャクダツアイ | 上記オトナノジジョウ・キンジラレタアソビの母。彼女の母はGI6勝を挙げたモーリスの母として知られるメジロフランシスだが、繁殖入り後に初仔としてモーリスの父・スクリーンヒーローとの子を産んでおり、2番仔としてグラスワンダー(スクリーンヒーローの父)との子を産み、さらにはゴールドアクター(スクリーンヒーロー産駒)との仔も産もうとしており、親子3代に対して略奪愛している | |
リューイーソー | 麻雀の役満の一つである緑一色より。名付け親はプロ雀士の資格を持っている長澤茉里奈 | |
リンカイテン | ||
リンゴアメ | 2020年の函館2歳ステークスで優勝、阪神ジュベナイルフィリーズに出走。父は先述したマツリダゴッホ。リンゴジュースという馬も存在する | |
リンシャンカイホウ | 上記のリューイーソーとは別馬主。ちなみに「走れコウタロー」の歌詞中の実況にも架空の馬名として出てくる | |
リンダリンダ | 同馬主でリンダリンダリンダと言う馬も存在する(血縁関係は無い) | |
ルパン | 二頭おり、二代目のルパンⅡはファントムシーフの母 | |
ルパンザサード | ||
ルルーシュ | 父であるゼンノロブロイと同じく藤沢和雄厩舎所属で、2012年のアルゼンチン共和国杯の勝ち馬 | |
ルンバルンバルンバ | ||
ルージュノデンゴン | 荒井由実の同名曲より命名 | |
レイジングハート | 馬名の意味は『奮い立つ心』という意味。母のレストレスハートより命名。某魔法少女所有のデバイス名より取ったわけではない | |
レイワモンスター | ◇ | ゴールドシップ産駒。2019年5月1日生まれで2021年デビュー予定だったが急死してしまった |
レッツゴードンキ※ | 意味は「さあ進もう、ドンキホーテのように」。2015年の桜花賞の勝ち馬 | |
レッドチリペッパー | 芦毛なのに赤唐辛子と名付けられる。1999年の富士S及び2000年の中山牝馬Sの勝ち馬 | |
レディオスソープ | 上述のラキシスと同じく大島昌也氏が馬主を務める競走馬であり、F.S.S.の同名の主要人物が由来。また2016年には繁殖牝馬として「ナイトオブゴールド」(同じくF.S.S.に登場する同名のモーターヘッドが由来)を産んでいる | |
レマンコ | 名前の由来はスイスとフランスにまたがる湖の「レマン湖」から | |
レンガノコブタサン | 恐らく三匹の子豚が由来 | |
ローリングソバット | 父はマイネルラヴ | |
ロケットパンチ | 1988年にデビューした競走馬と、2002年にデビューした競走馬の2頭がいる(共に3勝だった) | |
ロストボール | デビュー前に去勢された騸馬 | |
ロバノパンヤ | ★ | 1998年のユニコーンSで後のGⅠ馬であるウイングアローに次ぐ2着 |
ロロ | ★ | 同名の馬が4頭いるが、最も有名なのは1997年生まれの3代目 |
ロン | 麻雀用語ではなくフランス語で「円形」という意味。シルバーステートの初年度産駒。デビュー2連勝した後、屈腱炎で長期休養していたが、2022年12月に復帰した | |
ロングシコウテイ | 冠名+秦の始皇帝 |
ワ行
馬名 | ★ | 備考 |
---|---|---|
ワガママナビジン | ||
ワクチン | 名付け親の馬主は医師。最近の情勢を意識して名付けたと思われる | |
ワクワクサセテ | ||
ワクワクタイム | ワクワクサセテという馬もいる。どちらも馬主は別人 | |
ワケガワカラナイヨ | 上記のテイエムキュウベエとは全く血縁関係はない | |
ワザモノ | ||
ワシヅカミ | ||
Wajima | 1975年のトラヴァースS等を制しエクリプス賞3歳牡馬に選出されたアメリカの名馬。由来は「黄金の左」で有名な力士輪島大士。共同馬主の一人は吉田善哉氏。なお、日本にも同名の馬がおり、こちらはアングロアラブ馬 | |
ワシャモノタリン | ★ | エアエミネムの代表産駒 |
ワタシダケドナニカ | 名前からして牝馬だと思われるが、れっきとした牡馬。マインドユアビスケッツの初年度産駒でもある | |
ワタシデイイデスカ | 上記のワタシダケドナニカと同馬主。こちらは牝馬である | |
ワタシハキレイズキ | 輓馬。ワタシハスゴイとは同世代 | |
ワタシハサイキョウ | ||
ワタシハスゴイ | 輓馬。ばんえい大賞典、ばんえいオークスの勝ち馬 | |
ワタシハヒマワリ | 輓馬 | |
ワタシヲマッテル | ★ | |
ワタシワビジン | 輓馬 | |
ワッショイ | ||
ワホーケイ | 名前はアレだが牝馬である。ドージマムテキの父テュデナムキングの半姉 | |
ワナ | ★ | 2002年に新潟2歳Sを勝利 |
ワラシベチョウジャ | ||
ワラッテユルシテ | ||
ワレハウミノコ | 同名の文部科学省唱歌より命名 | |
ワレハカゼノコ | 上記のワレハウミノコとは別馬主。母ウキノヨカゼは重賞3勝した名牝 | |
ワンモアマイライン |
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