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ヤマトマリオン

やまとまりおん

ヤマトマリオンは日本の元競走馬・繁殖牝馬。ライバルの白毛馬ユキチャンとの接戦で知られている。
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概要編集

ヤマトマリオンは日本の競走馬・繁殖牝馬。

主な勝ち鞍に2006年のフローラステークス、2008年の東海ステークス、クイーン賞、2009年のTCK女王盃。

ライバルの白毛馬ユキチャンとの接戦で知られている。


生涯編集

誕生編集

2003年3月23日生まれ。

父はオペラハウス。母はヤマトプリティ。母の父はアンバーシャダイ。


競走馬時代編集

2005年10月15日に京都競馬場の新馬戦でデビューし、3戦目の未勝利戦で初勝利を挙げる。続く中京競馬場の樅の木賞で2着。年が明けて1月15日京都の条件戦で2勝目を挙げる。

重賞初出走となったチューリップ賞は14着、続くオープン戦の忘れな草賞で5着。

オークストライアルであるフローラステークスに駒を進め、粘るブロンコーネを競り落として勝利。

その後は優駿牝馬13着、秋華賞9着と低迷期に入る。


2008年、5月25日の東海ステークスに出走し、フローラステークス以来の勝ち星を挙げる。次走の帝王賞こそ10着に終わるも、続くマーキュリーカップ、ブリーダーズゴールドカップと2戦連続の3着。秋に入り白山大賞典で2着ののち、船橋競馬場のクイーン賞で白毛馬ユキチャンと直線で激しく競り合い、アタマ差を制して重賞3勝目を挙げる。


6歳を迎えた2009年、初戦となったTCK女王盃で再びユキチャンと相まみえ、ユキチャンが競るとしぶといことを理解していた鞍上の幸英明が離れた外から追い込み馬体を合わさずに差し切って、1馬身差をつけて重賞4勝目を挙げる。その後、エンプレス杯とマリーンカップで連続3着となったが、以降は成績が低迷したのち2011年のTCK女王盃が最後の出走となった。


生涯戦績36戦6勝(地方競馬17戦2勝)。

ライバルのユキチャンとは4勝2敗。


引退後編集

2013年4月17日に4月23日付けで競走馬登録を抹消、日高町の坂東牧場で繁殖牝馬となることが発表された。

現在も繁殖牝馬として暮らしている。

産駒5頭中4頭が中央で勝ち、オープン馬も2頭出すなど繁殖としては成功の部類に入っている。


関連タグ編集

競走馬 06世代

メイショウサムソン…同期のオペラハウス産駒。ヤマトマリオンと共にテイエムオペラオーから減少していた種付け数を回復させた。

マリオ…産駒のほとんどに冠名のように付いている。初仔の名前に至ってはそのまんま。

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