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概要編集

2003年に生まれ、2006年に3歳を迎えた競走馬の世代。


98世代に並ぶ中央平地GⅠ23勝を挙げ歴代5位タイの世代。


石橋守騎手22年目の中央平地GⅠ初制覇・史上4頭目の天皇賞春秋(同一年)制覇でGⅠ4勝のメイショウサムソンが代表格でサムソン世代と言える。


ディープインパクト05世代ウオッカ07世代の間世代で、抜きん出た名馬はいなかったが世代的な層の厚さや総合力では引けを取らなかった。

サンデーサイレンス産駒の最終世代。


89世代や08世代の例からも間の世代は大抵は悲惨な事になるのだが、雑草魂でそれを覆した世代。代表的な馬達も実際デビュー前は評価が低かったり安い馬が多かった。


サムソンの他はヒシアマゾンの親戚で国内外問わず活躍したアドマイヤムーンや牝馬2冠カワカミプリンセス、そのカワカミプリンセスのライバルで後の女傑アーモンドアイの母であるフサイチパンドラ、中山巧者の有馬記念馬マツリダゴッホ、高松宮記念連覇の豪州産馬キンシャサノキセキ、2歳女王で後に大逃げでエ女王杯2着の波乱を引き起こしたテイエムプリキュアなどが名を連ねている。


シルバーコレクターとして有名なドリームパスポートやスーパーホーネット、アドマイヤキッスなどもいた。


海外馬は米国のディスクリートキャットヘニーヒューズシニスターミニスターが日本へ輸入され産駒が活躍している。他に米国はバーナーディニが活躍した。牝馬戦線ではジンジャーパンチがGⅠ6勝を挙げる活躍。

欧州では凱旋門賞でディープインパクトを倒したレイルリンクがこの世代。


勝利したG1編集

2-3歳編集

朝日杯FSフサイチリシャール
阪神JFテイエムプリキュア
皐月賞メイショウサムソン
東京優駿メイショウサムソン
菊花賞ソングオブウインド
桜花賞キストゥヘヴン
優駿牝馬カワカミプリンセス
秋華賞カワカミプリンセス
NHKマイルカップロジック
全日本2歳優駿グレイスティアラ
ジャパンダートダービーフレンドシップ
ダービーグランプリマンオブパーサー

古馬編集

短距離
  • キンシャサノキセキ
  • ファイングレイン
マイル
  • ブルーメンブラット
中距離
  • メイショウサムソン
長距離
  • メイショウサムソン
  • アドマイヤムーン
  • アドマイヤジュピタ
  • マイネルキッツ
牝馬限定
  • コイウタ
  • フサイチパンドラ
グランプリ
  • マツリダゴッホ
  • アドマイヤムーン
ダート
  • アロンダイト
障害
  • マイネルネオス
海外

代表的な競走馬編集


海外馬編集


種牡馬成績編集

種牡馬はディープインパクトやハーツクライ、キングカメハメハなどの大物がいた前2世代ほど目立ってはいないが、ヘニーヒューズやシニスターミニスターといった輸入種牡馬がダートで多く活躍している。

種牡馬代表産駒
フサイチリシャール
アドマイヤムーン
ヘニーヒューズ
マツリダゴッホ
キンシャサノキセキ
バーナーディニ
ディスクリートキャット
シニスターミニスター

繁殖牝馬編集

この世代はG1馬の母となった牝馬が多い。G1牝馬からも重賞勝ち馬が出ている。

繁殖牝馬代表産駒
フサイチパンドラ
キストゥヘヴン
ジンジャーパンチ
シェルズレイ
パレスルーマー

ウマ娘プリティーダービーでは編集

以下の競走馬がウマ娘として登場している。06世代(ウマ娘)も参照。


直接明言はされていないが、テイエムプリキュアとおぼしきウマ娘の存在がカワカミプリンセスのシナリオで確認されている。

フサイチパンドラは2024年9月20日に公開されたメインストーリー第2部『盛夏の星、晩秋の華』にて前触れもなく登場した。

関連タグ編集

    96世代

05世代 06世代 07世代

    16世代

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