データ
(2025年度以降予定)
概要
競走名の大元は、東海地方に由来するものと思われる。
1984年に「ウインターステークス」(GⅢ)として創設。
当初は12月初旬に中京競馬場ダート2,200mコースで行われていた。
1996年に地方競馬との交流競走に指定。
翌1997年にGⅡに昇格し、東海テレビが優勝杯のスポンサーを務めるようになった事から、サブタイトルも含めて「東海テレビ杯 東海ウインターステークス」に改称される。
2000年、当時ダートのオープン特別として春夏季に行われていた「東海ステークス」と統合。
再改称の上開催時期が5月に変更され、長らく地方中央交流競走の一つ帝王賞(大井競馬場・現JpnⅠ)の前哨戦とされていた。
2012年の本競走は京都競馬場で開催されたため、競馬番組表でも「東海ステークス」となった。
2013年に1月下旬開催に変更。
翌2014年より優勝馬にGⅠ競走のフェブラリーステークスの優先出走権が付与されるようになる。
2025年よりプロキオンステークスと事実上入れ替わるかたちで7月開催への変更が決定。
GⅢに降格されて距離も1,400mとなる。
また東海テレビの優勝杯提供も金鯱賞(GⅡ)に変更予定。
これまで全てダートコースで開催。
設定距離では創設以降小倉競馬場や京都競馬場での開催も含めて、2,300m、2,400m、1,900m、1,800mでも行われている。
主な優勝馬
アンドレアモン
サカラート