概要
年齢100歳(ジョーカー太陽星団の人間は長命で、地球人換算で20歳)と若いながらも(大嘘)伝説のMHマイスターと呼ばれる人物。
星団暦2973年、トブルクで起きた戦で12騎のモーターヘッドを36時間でハンガーアウトにするという伝説を生み出した。
MHマイスターとしての技量は勿論、武術も嗜んでいる他に観察眼も優れている。(MHの動きでファティマかエトラムル・ファティマかを見抜けるほど。)
バランシェが生んだ多くのファティマ達を彼と共に育て、知恵や技術を授け各々がマスターとした者の下へと歩んで行く姿を見届けて行った。
Ladiossoppを逆から読むと元ネタになる。
人物
ある時は男、ある時は女の通称:ソープ’(ダッシュ)、その正体はデルタ・ベルンの光の神アマテラスである。
ソープ(男)
少女の様な容姿の少年で度々女装ネタが飛び出したりもしている。
基本的にモーターヘッドマイスターとして現れるときはこちらの姿で、ごくまれにアマテラスの本性がむき出しになるとき以外は温和かつやわらかな物腰の人物で、年長者などに好かれやすい模様。
あと、男なのにとかくセクハラの餌食になりやすい。
ソープ’(女)
男の方に比べて天照家の特徴である「タレ目」が目立つ少女で、ただでさえ華奢なソープ(男)よりさらに華奢な人物。
タレ目以外にも、度忘れや天然といった内面的な天照家の特徴もよく出ている。
光剣(スパッド)を携帯しており、この姿のときにバイア(魔導騎士)として剣聖ディモス・ハイアラキから天位を授けられている。
また、この姿の際にはバランシェファティマ達から、クローム・バランシェの妻とみなされている模様。
その他情報
ちなみにレディオス・ソープというのはアマテラス自身の幼名でもあることから、アマテラスとしての姿であっても、天照家内部の人間が愛称感覚で「ソープ様」と呼ぶケースも見られる。
基本的にはアマテラス本人の変装の一つなのだが、他の東(アガリ)の君、メル・リンス・ウザーレターマといった仮の姿と共に、これらそれぞれ本体であるアマテラスとは別個に人格が存在しており、いわゆる「アマテラス会議」がアマテラスの脳内では常時行われているらしい。親友であるバランシェが死んだときは、ソープは「生き返せ」と要求し、ソープ’は泣きわめき、リンスは「自然のままに」と、脳内乱闘騒ぎとも言うべき大騒ぎとなったとアマテラスは後に述懐したりもしている。
ちなみに同名の競走馬がかつて中央競馬に存在していた。
関連イラスト
関連タグ
アマテラス メル・リンス ファイブスター物語 ラキシス ナイト・オブ・ゴールド
ソープ:表記ゆれ
???:ソープが手掛けたMHの一体。その能力は、唯一レッドミラージュに対抗できるほどと言われている。
クローム・バランシェ:かけがえのない親友。