曖昧さ回避
実在人物やフィクションの人名、地名などについては「桂」を参照。
概要
髪の毛をふさふさに見せたり、短髪の者が長髪に変装・仮装したりするための装身具。ウィッグ。地毛に取り付けて使う部分かつら(エクステ)もある。
いわゆる「ハゲネタ」の一環としてフィクションでは何かとネタにされることが多いが、頭髪を失うことはコンプレックスに繋がりやすく、なにかとセンシティブな話題である。病気による脱毛をカバーする目的で使用している人もいるので、本人が公言でもしていない限りは知っていても暴露してはいけない。
創作においてはコスプレ(特に女装)で頭に被せ、それがズレ落ちて本人の地毛が露出することがあるが、裏側(内側)のネットやクリップ等で留めることが出来るため頭に雑に乗せるだけか、かつらのクオリティがよほど低いくらいでなければズリ落ちることはまず無い。
実在人物でかつら・ヅラの人たち
※本人が公言している例に限る。
芸能人・俳優・コメディアン
- ショーン・コネリー※美しい禿頭で有名な渋い映画俳優。007シリーズでは装着しての出演。
- 加藤茶※禿ヅラコントで定評のあるコメディアンザ・ドリフターズのメンバー。
- 江畑謙介※ヅラっぽいけどヅラじゃなかった軍事評論家人。
- 斎藤司(トレンディエンジェル)※ドラマ出演時リズスタの髪の毛はかつらである。
- キダ・タロー
- アンドレ・ザ・ジャイアント※「人間山脈」等の異名を持つ、大巨人プロレスラー。ハゲ隠しではなく、更により一層の巨大感を醸し出す為にカーリーヘアーのカツラを装着していた。
- 山田かつら(衣装担当者でその名前)
かつら・ヅラとネタにされるキャラクター
ゲーム
漫画
キャラクターのモチーフとしての扱い
一回やってしまうと延々とネタされるため、安易な使用は控えようう。