🍰概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
一般的にはメイン画像のような、スポンジケーキの間に生クリームとイチゴをはさみ、周囲も生クリームでデコレーションし、さらにケーキの上にもイチゴを飾った「ストロベリーショートケーキ」を指すことが多い。
純白の生クリームに真っ赤なイチゴという姿は目にも美しく、お祝い気分を盛り上げてくれるためか、誕生日やクリスマスパーティの定番となっている。
なお、ストロベリーショートケーキは「苺ショート」と略されて呼ばれることがあるが、他にもメロンを使ったショートケーキなら「メロンショート」など、フルーツとの組み合わせにより様々な種類・名称のショートケーキが存在する。
発祥![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
日本人に馴染み深いこのケーキは、他ならぬ日本が発祥であり、海外ではジャパニーズ・ショートケーキと呼ばれる事がある。
一説には「ショートケーキ」のショートとは short=サクサクしている という意味の形容詞であるという。
実際にイギリスではショートニングを加えて焼き上げた、サクサクとした食感が特徴の「ショートブレッド」を土台にして、クリームやフルーツを飾った菓子がショートケーキと呼ばれていた。
このイギリス式ショートケーキを大正時代に日本人向けにアレンジし、ショートブレッドをカステラやスポンジケーキに置き換えたものが、現在もよく知られる日本式ショートケーキの原型である。
この日本式ショートケーキを一般に広めたのは洋菓子チェーンの「不二家」だと言われている。ただし「スポンジケーキに生クリームとイチゴ」という至高の組み合わせを最初に発案したのが誰かについては、明らかになっていない。
毎月22日は「ショートケーキの日」![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
カレンダーで22日の上は15日=上にイチゴ(15)が乗っているというのがその由来。
関連イラスト![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
ショートケーキ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
オリジナル![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
版権![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
別名・表記揺れ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
苺ショートケーキ / いちごショートケーキ / イチゴショートケーキ 苺ショート