曖昧さ回避
- アメリカ生まれのケーキ。ケーキマフィン。
- イギリス生まれのパン。→イングリッシュマフィン
ここでは1.について解説。
概要
アメリカ生まれのケーキ。本来はただ単にマフィンと呼ばれるが、「イングリッシュマフィン」との区別のために「ケーキマフィン」「アメリカンマフィン」とも呼ばれる。
カップ状のケーキで、生地にベーキングパウダーを加え、膨らませて作る。砂糖で味つけした甘めの生地に、フルーツやチョコレートを混ぜるのが一般的。ホウレン草やチーズを入れたおかずマフィンというのもある。
かつてはミスタードーナツで販売されていた。
他の料理との違い
イングリッシュマフィン
アガサ・クリスティの作品集ミス・マープルの「バートラム・ホテルにて(1960年代のイングランドが舞台)」では、マープルの知人がアメリカに行った際、「お店でマフィンを頼んだら、カップケーキが出てきて驚いた」という話をしている(但し、正確に言うとカップケーキとも異なる)。
カップケーキ
カップケーキと同一視される事が多いが、
という説もある。