概要
北海道中南部の太平洋沿岸に位置する浦河郡唯一の現行自治体で、江戸時代末期より続く馬の生産地として知られる。
1902年に町制化。
町内に北海道庁の出先行政機関である日高振興局の庁舎が所在し、人口は約1万1,500人(2024年3月5日現在)。
町内には軽種馬の生産牧場や、日高育成牧場・BTC(JRA(日本中央競馬会)が運営する軽種馬調教育成センター)を代表とする専門施設が点在する。
その他優駿の門が出迎える町営馬事資料館、ホーストレッキング体験が可能な宿泊施設(AERU)、馬の初詣で有名な西舎神社などの施設が所在
畜産以外では昆布やマス漁などの沿岸・近海漁業、イチゴのハウス栽培などの農業が行われている。
かつてはJR北海道の日高本線が町内を通っていたが、2021年3月に縮小部分廃止。
高速道路は開通しておらず、ジェイ・アール北海道バスと道南バスが苫小牧市や札幌市方面の長距離高速バスを運行している
隣接市町村
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関連項目
(主な実在の関連競走馬)