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作詞:森雪之丞

作曲:清岡千穂

編曲:山本健司

歌:影山ヒロノブ

概要編集

漫画『ドラゴンボール』のアニメシリーズ第2期である『ドラゴンボールZ』の初代オープニングテーマ。シングルCDは1989年5月1日に発売。

TV版ではサイヤ人編からセル編(第1~199話)、劇場版では第4作から第12作まで使用され、計4年5ヵ月もの間使用された事から、恐らくシリーズで最も有名な曲として知られており、現在でも多くのリメイクがされている。

ゲームでもそのまま主題歌として使われたりすることもある他、劇場版神と神ではFLOWによってカバーされ、一部のゲームではそちらが使われることもある。


フルバージョンを聴けば分かるように、OP版はサビの順番が入れ替わっている。

※OPでは「何が起きても~」→「頭カラッポ~」、フルバージョンは「頭カラッポ~」→「何が起きても~」


アニメーション編集

番組開始当初は主に元祖からのレギュラーキャラにスポットが当てられ、本編ではまだ対立関係だったピッコロの登場シーンは非常に少なく、最後の集合シーンはヤムチャクリリン亀仙人チャオズ孫悟飯、そして主人公の孫悟空如意棒を構えて登場して締めだった。

サイヤ人編途中より、ただの山間の風景から飛んでいる悟飯の横をZ戦士が駆け抜けるシーンと(後ろでヤジロベーが走っている)、火山のシーンにベジータナッパが歩いてくるシーンが追加された。


人造人間編(第118話以降)でも一部映像が変更され、ベジータとナッパのシーンがドクター・ゲロと人造人間の設計図に変わった他、クリリン、天津飯、ヤムチャの気弾を放つシーンが超サイヤ人に変身ベジータとトランクスメカフリーザに斬りかかる映像に変更、ラストのZ戦士集合シーンも変更され、亀仙人の代わりにピッコロ、ベジータ、トランクスが加わり最後に悟空が超サイヤ人に変身して締める。

ジャンプフェスタ用アニメ『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』では魔人ブウ編終了時点のキャラクターデザイン※でリメイクされ、悟飯だった場面の殆どが孫悟天と現代トランクスに差し替えになったほか(悟飯は「かざんをばくはつさせる」で飛んでくるシーンで天津飯の代わりに登場したり、ラスト手前の筋斗雲のシーンで悟空と悟天とは別で飛んでいる)、火山や人造人間だったシーンはカメハウスと孫一家とカプセルコーポレーションの日常風景に、「さわぐげんきだま」でクリリン、天津飯、ヤムチャのシーンは基本的にはブウ編での容姿で同じ構図で同じ技を出していたがヤムチャのみ繰気弾からかめはめ波に構図ごと変更、最後の集合シーンは未来トランクスの代わりに悟天と現代トランクスが登場し、未来トランクスがいた場所に悟飯が来て元々悟飯がいた場所に悟天と現代トランクスが立つ形となった。

※天津飯とチャオズは人造人間編までの服装をしているほか、アニメ本編には登場しない(漫画版には登場する)。


まさかの事態編集

ドラゴンボールを代表する主題歌であるが、2021年に放映された『銀魂_THE_FINAL』において、まさかのオープニング曲として使用されてしまった。

しかもその際、銀魂のキャラ全員が鳥山タッチ、というかドラゴンボールのキャラ風なっていると言うおまけ付きである(一人だけ鳥山キャラデザなものの別作品主人公の服装だったが…)。

銀魂は以前よりこれに代表されるドラゴンボールのパロディを何度も披露していたが、最終章となる劇場版の序盤からこの始末なので当時の各地映画館では困惑や笑いの声やあったという。


なお、本家ドラゴンボールでは原曲はゲームでは『ドラゴンボールZKAKAROT』など現行の作品でも使われるが、アニメでは『オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』を最後に以後のアニメ作品ではカバー版の方がメインであり、そういう点でも銀魂の原曲使用は騒がれた。


関連動画編集

前期編集

後期編集


関連タグ編集

ドラゴンボール

ドラゴンボールZ

アニソン

銀魂_THE_FINAL


巨人の星 歌詞が誤認されやすいアニソンつながり。

「玉乗り、仕込みたいね」が「たまのりしこ、みたいね」とよく間違われた。


魔訶不思議アドベンチャー!CHA-LA_HEAD-CHA-LAWE_GOTTA_POWER

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