概要
アニメ版CV:たてかべ和也→若本規夫、ドラマ版演者:武蔵(第4シリーズ)
一度見たら忘れられないタラコ唇の持ち主でどこか親しみのある顔が特徴。
年齢を知ると驚かれるキャラクターの代表格の一人である27歳。
漢字表記は「穴子」で、下の名前は不明。
マスオには亭主関白を装うが、実際は妻の尻に敷かれている。
ちなみに夫人(声:山本圭子→落合るみ)は「タカコ」という名前が1987年に放送した「にぶいマスオさん」の回で出たことがあるが、2022年に表示された事があるエンディングのクレジットは「穴子の妻」で2023年時点の公式ホームページては「穴子さんの奥さん」と表示されている。
こんな彼だが、実はアニメのみの登場である。
ただし、原作にも似た造形のキャラクターは登場する。作中で深夜遅く磯野邸を訪れ泣きながらマスオに昼間マスオにとった態度のことで詫びるシーンがある。
余談
JAマイカーローンのCMではマスオと共に出演している。また、単独で「27時間テレビ」にも(着ぐるみで)出演したことがある。
担当声優=若本氏の芸風が最近アレなせいでアレな扱いを受けることが多いが、いたって普通の人(のはず)である。
また、若本氏は穴子さん以外にも花沢父、ドロボウ、警察官、街行く男性などのモブキャラの声の担当もしている。
ドラマ版の俳優=武蔵はかねてから「アナゴさんに生き写し」と言われており、実際に出演が決定した際、ネットで大騒ぎになったのは記憶に新しい。
なぜか『検索してはいけない言葉』になっているが、これはアナゴさんの音声を趣味で纏めたサイトが少し不気味だったせいらしい。
https://aigyagehee.fool.jp/anago/
関連イラスト
中の人ネタで某大人気漫画のセルとアナゴさんを合わせて、書かれたものがたまに見られる。ちなみに、サザエさんとドラゴンボールはどちらもフジテレビ系のアニメである。