概要
第二世界にあるバル城の城主であるガラフの孫娘。
年齢:14歳、身長:154cm、体重:40kg。
ゲーム中ではほとんどクルルと呼ばれるため本名は出ない。
霊感のようなものがあるらしく、モーグリなどの動物と話ができる。
そこからくる神秘的なイメージの一方で、クリスタルの加護無しでエクスデスに対して応戦しようとしたり、どつき合いでバッツに勝ってしまったりと結構パワフルでもある。
第一世界のころからガラフの回想でちょくちょく登場していたが第一世界の終盤に登場し、バッツたちを助けに来る。
その後、第二世界の終盤命を賭してエクスデスを撃退したガラフの遺志を引き継いで仲間になる。ガラフのレベルとアビリティを引き継ぐため、ガラフをナイトなどで使っていた場合、物理担当になることも珍しくない。
本人の能力はガラフとは逆で、体力が最低で力も低いが魔力が高く素早さが5人中最高となっている。
素早さが高いため行動回数が多くなり、僅差ながら5人の中で実質最強の性能を誇る。
ガラフの力を引き継いでいるため、剣闘士によるエレメントアタックはガラフが最初のクリスタルから受け取った「土の心」を反映した土属性。
ロリ担当であり、各ジョブでの姿はローブがぶかぶかだったり着ぐるみだったりとカワイイものが多い(ただし剣闘士でビキニアーマーと言うセクシーな容姿も存在する)。
ただし、設定ではこれでも14歳(天野画は少し大人っぽいが、ローザやティナとの描き分けの為なのか、公式のポリゴンでは天野クルルまでロリ化している。FF5自体、バッツの飲酒シーンを入れる為にキャラの年齢が上げられた感がある)。
また、戦闘中のドット絵では5人のうち唯一、斜め横向きのグラフィックになっている(他の面々は真横向き、FFRKではクルルも真横向き)。ゾンビ状態だとプレイヤーを白目で睨んでいるように見えるため、恐ろしく感じる。
なお、クルルのタグだと他のキャラと重複する為FF5のタグと一緒にするか、本名のタグにする事が望ましいであろう。
関連イラスト
DFFオペラオムニアでは服装が天野喜孝氏のイメージイラストに準じたものになっしまっている。
のちに下のイラストの衣装のスキンも販売された。