概要
年齢は19歳。身長161cm、体重45kg。
タイクーン王国の第二王女で、生き物を愛する心優しい性格だが、武術のほうも近衛兵に負けない位の腕前を持っている。
クリスタルが破壊された原因を調べるため旅だった父のタイクーン王を追う途中、ゴブリンにさらわれそうになっていたところを、主人公のバッツに助けられることから仲間になり、そのままクリスタルを巡る戦いに巻き込まれていくこととなる。
飛竜の谷に飛竜草(飛竜の病気、怪我を治す薬)を取りに行くイベントで、飛竜草を嫌がる飛竜に飛竜草を食べさせる為に、飛竜の目の前で人には猛毒の飛竜草を食べてみせるなど、思いやりある行動が多い。
レナの性格には、母・タイクーン王妃を病気で失った過去が大きく影響を与えている。
母の病気を回復させるには、飛竜の舌を飲ませるしか方法がなく、飛竜はタイクーン城にいる子供の飛竜1匹しかおらず、殺せば飛竜は絶滅してしまう
(飛竜が絶滅しかけたのは、飛竜の谷にある飛竜草が魔物化したことが原因)。
飛竜はレナの母も大変可愛がっていた為、レナは衰弱していく母を目の前に、何もできなかった。
飛竜は、第三世界のフェニックスの塔の最上階で飛び降りて息絶え、幻獣フェニックスとなって復活する。
このイベントの回想シーンで、レナがナイフを手にして飛竜の舌を切りに行くエピソードがある。
飛竜の舌を切るか聞かれた時の選択肢「はい」「いいえ」で、「はい」を選ぶと、レナの父・タイクーン王に激しく叱咤され、突き飛ばされる。
冒頭のゴブリンにさらわれるエピソードを始め、飛竜の角を狙うマギサ・フォルツァ夫婦に毒矢を撃たれ、人質にされるエピソード、メリジューヌに取り込まれるエピソードなど、清楚なお姫様らしいイベントが多い。
豪快な姉・ファリスの影に隠れがちだが、人気の高いヒロインである。
パーティーメンバーで唯一メインテーマが存在する。
天野喜孝氏の絵では女キャラで1番多く描かれており、優遇されている。
操作キャラ5人中では、僅差ながら力が最低で、体力も低め、平均的な素早さ、最高の魔力とMPを持つ魔道士に近いタイプである。
ただし、本業が魔道士というわけではない。
正確には、公式のデータではレナが魔法を習っているところは見当たらない。
後の痩せ型で清楚な姫騎士に近い要素もある…ような?
戦闘不能状態では仰向けに倒れる。
ジョブの姿を見ればわかるとおり、大抵はミニスカートを穿いている。
ただしバーサーカーと魔法剣士ではビキニ、忍者と竜騎士ではハイレグレオタード、モンクではチャイナドレスという例外もあり、足が見えないロングスカートを穿いたジョブもある。
ちなみに白魔道士姿は、チョコボシリーズに登場するシロマの原型でもある。
グラフィックが一新されたiOS版では、正面から見ると一目で巨乳とわかるようになっている。
シアトリズムファイナルファンタジー・カーテンコール、レコードキーパーにも登場する(後者は白魔道士姿。彼も同様。のちに、すっぴん姿に変更できるドレスレコード〈キャラの見た目を変更できるアイテム〉『すっぴんレナ』が配信された。)。
レナと言う名前のキャラは多いため、レナのタグを使う場合はFF5のタグと一緒にするか、こちらの本名タグを使うことが望ましい。
余談
関連イラスト
関連タグ
FF5 ファイナルファンタジーV レナ バッツ ファリス ガラフ クルル 巨乳 お姫様 ピンクヒロイン
FFν・・・レナをヒロイン、バッツを主人公に据え、FF1~8をMIXした物語。個人創作作品だが非常に長大であり、各FF作品で未解決に終わった部分に対してもスポットを当てている。