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FFν

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ふぁいなるふぁんたじにゅー

『FINAL FANTASY ν』とは、1999年から連載されたFINAL FANTASYシリーズの個人二次創作小説、およびツクール動画作品である。作者は1~109話までニュー氏、110~400話までMy氏が担当。2017年完結済。

概要

正式名称『FINAL FANTASY ν』。個人サイト「N.P」において管理人のニュー氏によって1999年~2002年頃に連載されたファイナルファンタジーシリーズⅠ~Ⅷまでのストーリーおよびキャラクターなどの設定をクロスオーバーさせた二次創作小説である(現在は閉鎖)。第109話をもって連載中断。

その後、ファンの一人であったMy氏がニコニコ動画上で、RPGツクールを用いた動画“その後のFFν”として第110話以降の作成を開始し、2017年3月4日に完結した。全400話と、ツクール動画としては群を抜く最長の作品である。

マッシュの登場以後、テイルズオブシリーズの特徴であるフェイスチャット(スキット)を思わせるような顔グラが主要キャラたちに用意され、バリエーションも話数を重ねるごとに増えていった。そのため、そのセリフが誰のものであるかや、当時はドットのためだったりなど、表情の変化がほとんどなかった原作よりも登場人物たちの表情や心情がより読み取りやすくなった部分もあるのも本作の特徴である。また、途中で顔グラが新しいものに差し替えられた者もいる。

各原作の名シーンが、別作品の設定と融合してさらに進化を遂げていたり、バッツの異性関係に注目すべき面が強調されているのも特徴。

ストーリー

魔大戦。

それまで何度も小競り合いを繰り返していた南方の大国、エスタとガルバディアであったが、突如エスタから全面戦争の戦線布告がなされ、世界各国を巻き込む大規模戦争へと発展していった。

開戦当初は、新技術『魔導』によって戦況を優位にすすめたエスタであったが、ガルバディア側も巨大企業・神羅カンパニーが、敵国から入手した魔導技術の解析に成功。魔導を人体に注入した超兵士『ソルジャー』を戦線に投入することで互角に押し戻し、さらに英雄セフィロスの活躍によってガルバディアを戦勝間近まで導いた。

しかしセフィロスは突如消息を絶ち、時を同じくしてエスタも停戦を宣言し全ての国交を絶ってしまう。勝者なきまま、世界大戦はなし崩し的に収束したのだった。

そして、五年。

徐々に平穏を取り戻しつつあった各国であったが、魔導技術をさらに発展させたガストラ帝国が、新兵器『魔導アーマー』を用いて周辺国を力づくで領土に加え、短期間に一つの大陸を完全に制覇してしまう。勢いに乗ったガストラ帝国は、他大陸にも侵略の手を伸ばしはじめるのだった。

世界に暗闇の雲が忍び寄る中、辺境国家・タイクーン王国の森から物語は始まる。

主な登場人物

バッツ・クラウザー

本作主人公。20歳。

相棒のチョコボ・ボコと共に気ままに世界を巡る旅人。満月の夜、タイクーンの森で野営していたところ、近くに隕石が落下するのを目撃する。物見遊山の目的で隕石に向かおうとした途中、モンスターに襲われている少女・レナを助け、介抱する。

目覚めたレナの頼みを聞き入れ、目的地を『風の神殿』に変更。二人と一羽の旅が始まった。

非常に気さくで裏表のない性格をしており、世界中を旅していたため各国の情勢にもそれなりに詳しい。父親から一通りの戦闘技術を学んでいるが、才に恵まれなかったため剣術の腕は一般の旅人の域を出ない。また、この世界の大半の人間がそうであるように、魔法を行使できない。

やがてその身に秘めた数多くの因果を力として束ね、運命すら両断する黄金の剣ラグナロクを手にすることとなる。

レナ・シャルロット・タイクーン

本作ヒロイン。19歳。

タイクーン王国の美姫。過保護に育てられたため、世間知らずで一人で街に出たことすらなく、また性格も心優しいが自己主張が弱い。

飛竜に乗って風の神殿へ向かった父王の身を強く案じながらも、自身の力の無さから同行を許されず自室で休んでいたところ、突然謎の光によってタイクーンの森へ転送されてしまう。さらに運悪くゴブリンたちに襲い掛かられたところを、バッツに助けられた。

原因不明とは言え、城の外に出たことを一つの契機ととらえ、バッツに風の神殿への同行を願い出る。

体術、魔術ともに心得がなく才能も乏しいが、頭の回転は速い。

傷つきながらもバッツと共に数多くの試練を乗り越え、運命を同じくしたファリス、クルルと共に『三神姫』として成長していく。

ボコ

バッツの相棒のチョコボ。数年前、群れからはぐれていたところでバッツと出会い、以降旅を共にしてきた。

通常のチョコボより幾分か脚が速く、またとても賢い。特にバッツとは種族を超えた意思疎通が可能であり、時には自己判断で戦闘を支援する。

序盤の登場人物(バッツの協力勢力)

ラグナ・レウァール

港町トゥールでバッツ達が出会った、壮年の男性。雑誌『ティンバーマニアックス』の記者を名乗る。神殿へ向かう船が無く立ち往生しているバッツとレナに、チャーター船の貸与を申し出るが……。

エッジ(エドワード・ジェラルダイン

タイクーンの隣国・エブラーナの王子にして国一番の忍者。また、レナの幼馴染でもある。

タイクーンとの隕石共同調査に立ち会うが、突如襲来したセフィロスによって重傷を負わされてしまう。

ティナ・ブランフォード

ガストラ帝国において『魔導の少女』と呼ばれている、強大な魔力を秘めた少女。感情を殺された上で『操りの輪』によって無理やり制御されている。魔導アーマーに騎乗して風の神殿へ赴き、バッツを絶体絶命の窮地へと追い込むが、攻防のさなか、風のクリスタルが崩壊した余波によって『操りの輪』が壊れたことで解放される。

しかし記憶の大半を失ってしまっていたため、バッツが保護し、以降は彼の旅に付き添う事となる。魔法に対して超絶的な才を有する。

マッシュ(マシアス)・レネ・フィガロ

フィガロ王国を目指す途中、コルツ山でバッツ達が出会った熊のように大きな体躯のモンク僧。兄弟子・バルガスとの決着後、バッツに同行してフィガロを目指す。闘気を収束させて打撃の威力を増大させる技を習得しているが、修行途中のため現状使用できるのは『爆裂拳』のみ。

エアリス・ゲインズブール

水のクリスタルの加護を受けるウォルス国・ドールの町の花売りの少女。

とある理由で重傷を負ったバッツを、義妹のエリアと共に介抱した。本人曰く「星の声を聴くことができる」との事で、神羅とはなんらかの因縁がある模様。

魔法の才に恵まれているだけでなく、ライフストリームを介して星の力を借りることができる。

エリア・ゲインズブール

エアリスの義妹。幼い頃は実の両親とともにウォルス国の庇護の下で暮らしていたが、10年前に原因不明の烈風で吹き飛ばされ、以降は自分を見つけてくれたエアリスの妹となった。また同時にゲインズブール性を名乗っている。『水の巫女』と呼ばれる特殊な力を持つようだが、身体が弱く、霊薬エリクサーを必要としている。

エアリスと出会う以前にバッツと出会っていたと語るが、バッツ本人はなぜかその記憶を失っていた。

スコール・レオンハート

名うての傭兵集団SeeDの候補生。ウォルス国・バラム所属。

天賦の才を持ち、扱いの難しい武器『ガンブレード』を手足のように扱うその実力は、すでに正規SeeDすら上回ると噂されている。

卒業試験として、同期のサイファー、ゼル、セルフィと共にガストラ帝国軍との戦いに参戦する。

ガラフ・ドゥ

ウォルス国に落着した第二の隕石付近で戦闘を繰り広げていたバッツたちに、加勢に入った老人。優れた剣技と上級魔法を自在に操るその力は、セフィロスすら上回った。

しかし、直後に訪れた更なる戦いで激しいショックを受け、記憶を失ってしまう。

うっすらと『クルル』、『フリオニール』といった名前を記憶に残すが……?

ウィン・ベネット

準オリジナルキャラクター。劇中の立ち位置ではFFIIIのキャラクターでもある。

千年前、魔王ザンデを倒したとされる伝説の光の戦士の一人。その戦いの激しさは、大陸の形さえも大きく変えたとされる。

世界に危機が訪れるたび蘇り、光の剣『オニオンソード』を手に暗闇に立ち向かうといわれている。

序盤の登場人物(バッツの敵対勢力)

セフィロス

魔大戦において英雄と謳われた最強のソルジャー。しかし終戦直前に突如として姿を消してしまう。

タイクーンの隕石落着現場に現れ、問答無用で調査隊員を殺害していく。エッジを一方的に戦闘不能に追い込んだ後、「メテオではない」と謎の言葉を残し再び消え去った。

セシル・ハーヴィ

飛空艇の開発・生産に成功した軍事国家バロンの暗黒騎士にして、飛空艇団『赤い翼』の隊長。他国に対して高圧な外交を始めた国王に不信を抱きつつも、孤児である自分にとって父同然と言える王に強く進言できずにいる。

王の命によりエブラーナを強襲し、正門を守るバッツと一騎打ちとなる。クリスタルから『ナイト』の力を授かったバッツに対して、終始有利に勝負を運ぶ。

セリス・シェール

ガストラ帝国の誇る八将軍の一人。若干17歳ながら、優れた剣技と、魔導によって後天的に付与された魔法の力、特殊な『魔封剣』を用い、戦術指揮官としても優秀。

帝国の強硬な侵略行為に疑問を抱き始めている。

ケフカ・パラッツォ

ガストラ帝国の将軍。魔導によって後天的に魔法の才能を付与されたが、それが原因で精神が不安定な状態となっている。しかしながら、魔導アーマーを含めた魔導兵器の開発の天才であり、兵器開発部門の責任者として重用されている。兵器の実践テストとして前線にも赴き、ファイガ、ブリザガなどの上級魔法によって敵軍を蹂躙する。

本作ではすっぴんの彼の顔を見ることができる

ガーランド

ガストラ帝国の将軍。生粋のガストラ人。優れた指揮官でありながらも、戦場に生きがいを求める戦闘狂の面も有する。

ダークナイト

ガストラ帝国の将軍。暗黒騎士の特務部隊を率い、自身も並ぶものない暗黒騎士である。

素性の知れない新参者ながらも、帝国随一の剣の腕と『ブラッドソード』、『デモンズアーマー』といった強力な装備で身を包んでおり、全将軍から一目置かれている。

侵攻したウォルスの街において、スコール、サイファーを軽くあしらい、自身とその部隊だけで、ウォルス軍・バラムSeeDの連合部隊を敗走に追いやるという、強大な戦闘力を見せた。

仮面に包まれたその心には、記憶の混乱が見られるが……?

エクスデス

『死を超える者』の名を持つ謎の存在。30年前、『暁の四戦士』と呼ばれる英雄たちによってクリスタルが循環させている生命のネットワーク・ライフストリームに封印されるが、逆にライフストリームをハッキングする事によってさまざまな影響を世界に与え始めている。

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  • Potential for revival

    Potential for revival-Cactaceae①

    コスモミラクル光線!(私の一番好きな光線技) せっかくここまで書いたから、サボテンの寝室書くか。。。と思ったので、ぼちぼち書いていきます。今回は戦闘シーンのみ。 余談ですが、νバッツは最終盤以降は『超絶に強い』ので、下手に戦うと星そのものにダメージを与える。。。どころか、宇宙に対するエントロピーの法則を崩す事になるため、本作ではよほどの事が無い限り全力が出せない設定です。 ところで、オンシジュームがアリ(マイドアリって名前?)を連れてる理由がさっぱりなんですが、なんでなんですかね?知ってる人は教えてください。 最近、週刊少年ジャンプの『青春兵器ナンバーワン』という漫画にハマッてて。。。っていうか、コミックスのおまけが毎回面白すぎて、特に3巻は久しぶりに「お前ら真面目に生きろよ!」と突っ込みながら爆笑させていただきました。 いやぁ、画でお金を稼ぐって、尊い事ですね。
  • Potential for revival

    Potential for revival②-2

    思ったより長くなった。 バッツが色々と大人ですが、気になった方はニコ動で『FFν』を視聴してください(宣伝)。 人vs人は久しぶりに書いた。
    11,028文字pixiv小説作品
  • Potential for revival

    Potential for revival-Viola②

    少年をボッコボコのギッタギタのけちょんけちょんにして、襤褸切れのようになるまでベコバコにするのは私の性癖です。 いやぁ……子育て進行中の身でどうなのかなぁとは思う部分もあるんだけどさ、性癖なら仕方なくない? ちなみに付き合いの長い友人からは「永遠の中二病でちょっとサイコパス」という評をいただいております。 救世主とか対偶の悪魔とか、中二病末期的な単語がちょこちょこ出てきていますが、『ワールドオブファイナルファンタジー』というゲームから引っ張ってきている設定です(自己解釈が入りまくりだけど)。あのRPG好きなんですけどね~……続編待ってるんですけど、売り上げ悪かったらしいので、絶対無理ですよね……。
    16,853文字pixiv小説作品
  • Potential for revival

    Potential for revival②-4

    とりあえず、プロットを考えていたのはここまで~。 ソラル・ナハトレイクスは、資料として使った小説の主人公です。『本来の主人公』として使いました。 モコウ視点っていうか、モコウ語は死ぬほど面倒なんですが、理由あって(コメント欄参照)各章終わりはモコウの視点が入る構成で考えてます。 たびたびバッツが弱体化に触れてるのは、νバッツは『無』と対抗するには?を突き詰めた結果、イデオン並みに強くなっちゃったのでしょうがないのです。古代害虫にも余裕で勝てる。 世界樹の四方(四宝)の花は、クルクマ―、ヴァンダ、オリコフラガムス、マトリカリアとしたいけど、調べたらクルクマー(クルクマ)は既にいるんだよなぁ。
    12,857文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】彼らの前に広がる世界

    FFνが完結してうれしい反面、楽しみがなくなっちゃったなぁ。 いい加減、3年くらい放ってる魔法陣グルグルを書かなきゃならないんですが、鬼滅の刃も書きたいのがあるし、ダンジョン飯もあるし。。。 時間がない中、あんまりにも新作を書いてないので、昔FFνのサイトに投稿した作品を、ちょこちょこ修正して。しかし、この『νバッツ』を使って、もうちょっと何か書きたいなぁ。 と言うのも、『超必殺技を持ってる主人公』って、創作としては非常に使いやすくて楽しいです。 νにおいても、バッツがラグナロクを初めて使ったのは物語後半の入り口頃でしたが、『発動のさせ方すらわからない』→『発動させると一瞬で体力ゼロ』→『ヒロイン(レナ)のおかげで少し発動時間延長』→『戦う以外の使い方を覚える』と進み、最終ダンジョンの次元の狭間突入直前にやっと、制限なしで使えるようになるという、少年漫画にしてもむちゃくちゃ長い道をた辿りました。 完全解禁の鍵を握ったキャラクタは、多くの視聴者にとって意外な人物でした。
    40,210文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】STRENGTH

    生きてはいる……生きてはいるねんで……。 もともとまとまった時間がないと創作に取り掛かれない性質なんですが、子育てが始まってからはあっという間に日々が過ぎてしまって……。 グルグルの続きを書かねば…とは思ってるんですが二人目が生まれそうな現状。うぐぅ。 めちゃめちゃ昔に、『その後のFFνのために』というサイトへ投稿した、外伝話。その完全版です。タイトルはタロットカードの“力”より。 FFνでは、パラメキア帝国やガストラ帝国との国家レベルの戦争も起こっており、終盤戦ではバッツたちの存在もオフィシャルなものになっています。 ので、ファリスもたまにはこういう仕事もあるんじゃないかなぁ、という想像です。 <FFνとは?> 【旅人の右腕には、金色の剣】 FF1~FF8のキャラクタとストーリーをMIXし、オリジナル要素を追加したファイナルファンタジー版スーパーロボット大戦。そもそもはSSとして始まりましたが、紆余曲折を経てニコニコ動画にて完結に向けて進行中。1話あたり10~20分の動画が300話以上続いている、超長編です。 νファリスについてちょっと ファリスの習得ジョブは風水士、黒魔道士、竜騎士、召喚士(シルドラ専用)、吟遊詩人です。タイプとしては変則中衛・万能型。特化したステータスが無い代わりに弱点もないため、あらゆる状況(長期戦も含め)に対応でき、また前衛と後衛に自由にシフトできます。小隊(中隊)の編成や戦況に応じて、受動的にポジションを変更して味方全体を有利な状況に押し上げる指揮官型の魔法戦士です。 終盤の主武装はグローランス(全能力にボーナスがつく、FF6最強槍)、必殺技はシルドラ召喚。 なお作中のトーマス・ベント、及びドフォーレ商会はロマサガ3から名称だけ持ってきています。
    34,934文字pixiv小説作品
  • Potential for revival

    Potential for revival①

    次は絶対、魔法陣グルグルの続きを書きます。 バッツを、というか『FFνのバッツ』を使ってもうちょっと遊んでみたかったので、初めてクロスオーバーに手を出してみました。 しかも人真似というね。 特に明確な目標を立てずに書き出したため、続きを書くかどうかは完全に未定。
    11,624文字pixiv小説作品
  • 劇場版(的)その後のFFν ~Ωと桃色の鬣の竜~

    第弐部「彷徨う羊達と神竜」

    劇場版(的)その後のFFνの第弐部です。 まず、第壱部ですが、動画を見返して武器の出自など誤っていた箇所は修正をかけています。 今回は繋ぎのお話。 Ωと神竜については、FF5で語られた数少ない設定である、Ωを神竜が追っているという話と、神竜のビジュアルとラグナロクを守っている設定を元に、話を考えています。 併せて、以前ブログでも本を紹介しましたが、下記日経ビジネスの記事のようなビッグバンに関する内容を参考に、その後のFFνは完結させましたので、そのあたりのアイデアも活かした上で、今回の劇場版的な物語をつくるに至りました。 ※参考:日経ビジネス 「宇宙は複数ある」は本当か https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00137/042000019/
    41,652文字pixiv小説作品
  • 劇場版(的)その後のFFν ~Ωと桃色の鬣の竜~

    第壱部「Ω襲来」

    劇場版その後のFFν的な作品の第一部です。予告と違う箇所が多いのはご愛敬。今年中に完結させたいところ。 私が誤字脱字の多い人間だという事は、動画で400話まで付き合った皆様なら、よくご存じではあるかと思いますが、対策として今回、「voicepeak」というツールを導入して、音読チェックを導入しました。 https://www.ah-soft.com/voice/6nare/ 良い感じに朗読してくれるので、動画を作っていた時であれば、次回予告を音声付きにしていたかもです。 誤字脱字は無くならないかもしれません。
    52,297文字pixiv小説作品
  • 劇場版(的)その後のFFν ~Ωと桃色の鬣の竜~

    あとがき

    ブログでやっていたような振り返りです。
    20,521文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】THE STAR

    生存報告その2的な。 同じく『その後のFFνのために』というブログに投稿させていただいた作品です。終盤戦、いわゆる「封印された12の武器」は解放後なので装備が豪華です。 視点はオリジナルキャラ(名前だけロマサガ1から持ってきました)に任せて、FF4のジオット王とかFF2メンバーを活躍させつつ……など盛り込んでみました。 ほんのり程度ですがミドクル要素ありです。本作のミドが美少年設定なのは、『FFν』で使われた顔グラフィックがやたらと可愛かったためで、私の勝手な解釈というわけではないような、あるような? <FFνとは?> 【旅人の右腕には、金色の剣】 FF1~FF8のキャラクタとストーリーをMIXし、オリジナル要素を追加したファイナルファンタジー版スーパーロボット大戦。そもそもはSSとして始まりましたが、紆余曲折を経てニコニコ動画にて完結に向けて進行中。1話あたり10~20分の動画が300話以上続いている、超長編です。 終盤ではバッツたちやクリスタルについてもオフィシャルになっているため、こんな仕事もあるのかなぁという妄想劇。なお、「三神姫」はレナ、サリサ(ファリス)、クルルの三人を指します。 νクルルについてちょっと クルルの習得ジョブは、白・黒魔道士(本人の資質)、侍、踊り子、モンクです。タイプは全領域大火力万能型。防御と耐久力を除くすべてのステータスが高く、回復と攻撃魔法が使える為、前衛と後衛どちらでも輝きます。唯一の弱点である防御の低さは、味方トップクラスの回避力で充分に補えており、見た目に反してごり押し戦法が得意です。全盛期のビルバイン並みの凶性能。 終盤戦の主武装は陸奥守(回避率に大きなボーナスが付くFF6最強刀) 多分、νで一番ネタを詰め込まれてるキャラだと思います。
    45,212文字pixiv小説作品
  • 劇場版(的)その後のFFν ~Ωと桃色の鬣の竜~

    第参部 「神々の黄昏は自由の風を纏う」

    第参部です。 時間がかかってしまいました。苦労したのは、大部屋会議と全員での戦闘シーンです。分かっていた事ですが、この大人数を文章で同時に動かすのって難しいです。 あらためて、その後のFFνを完結させる方法って、動画しかなかったのだと痛感しています。 そう言う点も含めて、今回の話のように、その時代が解決できなくとも、後の時代で解決する道が出てくる、というのはその後のFFνの一つのテーマにもなっていたのだと、感じている所です。 また近いうちに、後書きを更新して、この劇場版は締めたいと思います。
    29,163文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】そんな、休日

    某所に投稿した作品の微修正、文字数調整版です。 小説にFFν作品がなかったので、宣伝になればなぁというのも兼ねて。 <FFνとは?> 【旅人の右腕には、金色の剣】 FF1~FF8のキャラクタとストーリーをMIXし、オリジナル要素を追加したファイナルファンタジー版スーパーロボット大戦。そもそもはSSとして始まりましたが、紆余曲折を経てニコニコ動画にて完結に向けて進行中。1話あたり10~20分の動画が300話以上続いている、超長編です。 バッツ:主人公。途中まで「ぶっちゃけセシル(FF4)の方が主人公じゃね?」と思われていたが、『黄金の剣ラグナロク』を手に入れてからは存在感が一気に増した。朴念仁(というか暢気者)、高所恐怖症。リルムからつけられたあだ名は“ポンコツ勇者”というあんまりな扱い。 レナ:ヒロイン(仮)。欠点を探す方が大変という、近年の創作物には珍しいスタンダード正当ヒロイン。スポットの当たり方から正ヒロイン昇格は近いと思われつつ、ハーレムENDの可能性が消えないので安心はできない。 ※FFν本編は基本的に真面目な内容です。
    31,628文字pixiv小説作品
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    【FFν】THE HIGH PRIE STESS(序)

    タイトルはタロットカードの女教皇より。 FFνの四次創作。。。ではなく、単純に第380話「剣を交えない剣」を文章化してみたものです。 しばらく何も書いてなかったのでリハビリと、現在創作中のレナ視点の話を書くうちに私の中のレナ像をはっきりさせてみたかったので書いてみました。 おそらくこれを読んだだけでは前後の内容がさっぱりと思いますので、詳しく内容が知りたい方は、ニコニコ動画でFFνを視聴してください。(無責任) 一応、状況としてはパラメキア皇帝(FF2ラスボス)との決着直前からとなります。 自軍パーティは、バッツ、レナ、ファリス、クルル、フリオニール、ガイ、マリア、レオンハルト、ティナです。 ところで、WoFFにバッツの出演が決まりましたね。服装がスーファミ準拠で嬉しさ倍率ドンです。これでDFFの服装だったら、スクエニに火炎瓶投げ込んでましたよ、私(危険人物)。 <FFνとは?> 壮大な長さのバツレナ物語(超ざっくり)。 νバッツについてちょっと 習得ジョブは、ナイト、黒魔道士、魔法剣士、バーサーカー、赤魔道士。 タイプとしては万能寄り前衛型。黒魔法も使えますが、魔力が低いためけん制程度で、基本的に前衛に出ずっぱりです。 ゲームユニットを想定した場合、数値的には攻撃力でクラウドに負け、防御力でセシルに負け、魔法戦士としての総合力でフリオニールに負けているという主人公。リルムにつけられたあだ名は「ポンコツ勇者」。 ただし、魔法剣による弱点を突いた攻撃や、パーサーカーによるダメージ倍率上昇、そして超必殺技である黄金の剣ラグナロクを有するなど、『システム・スキル構成的に強い』キャラクタです。数値的には低くても、実戦力としては味方最強のユニット。
    12,389文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】THE HIGH PRIE STESS

    というわけ(?)で、むか~し『その後のFFνのために』というブログに投稿させていただいたものの復刻、その三です。最終盤、次元の狭間へ突入直前というタイミングのお話のため、キャラクタのアビリティ、装備、精神的成長のすべてが揃っている感じ。 当初はファリスの話だけで終わらせる予定だったのですが、『FFν』というお話のヒロインがレナのため、やっぱり必要だろう(?)と考えなおした思い出が。
    62,021文字pixiv小説作品
  • 劇場版(的)その後のFFν ~Ωと桃色の鬣の竜~

    前日譚:Emotion

    その後のFFν 第400話「自由の風」で描いた後日談をより深堀りする劇場版的その後のFFνの前日譚。 ネオエクスデスを倒し、世界を救った火と土のクリスタルに選ばれた光の戦士が、エスタで獲れた鰻のかば焼きを食べたり、エスタ製TikTokでバズらんとするお話です。
    24,304文字pixiv小説作品
  • Potential for revival

    Potential for revival②-3

    無駄に長くなってきた。 もう一回だけ続きます。 お遊びで始めたはずなのに、結構な労力を割いてしまっているふしぎ。
    10,050文字pixiv小説作品
  • FFν外伝

    【FFν】旅人の往く道

    最近の時間が無さ過ぎる状況は、何とかならないものか。 途中で放っているのが大量にあるくせに、毎度の関係ない話です。 書きたいものだけを好きに書くのが私の方針です。 ウソです。あまりにも音沙汰が無いのもどうかと思い、昔のネタの再利用です。 『その後のFFν』を題材とした四次創作になります。 <FFνとは?> 【旅人の右腕には、金色の剣】 FF1~FF8のキャラクタとストーリーをMIXし、オリジナル要素を追加したファイナルファンタジー版スーパーロボット大戦。そもそもはSSとして始まりましたが、紆余曲折を経てニコニコ動画にて完結に向けて進行中。1話あたり10~20分の動画が300話以上続いている、超長編です。 イメージ的にはDisc9序盤(342話)前後のタイミングですが、特に時系列には挟まりません。 本来私は、勢いだけの中二戦闘シーンが大好きな人間なんで、ただひたすら戦闘が続くだけです。 ラグナロク召喚シーンとか、私の中二病魂が全開だったわこれ。。。 ただ、νはゲームと違って、大規模戦闘(戦争)や政治がクローズアップされる事が多いため、それを意識しています。なお、誤解の無いように書いておきますが、魔法の詠唱はFFTに準じています。そこまでオリジナルで書く体力ないわぁ。。。 あと、クルルの戦闘方法のイメージは、「座頭市(北野版)」です。時代劇も好きなの、私。
    11,926文字pixiv小説作品
  • Potential for revival

    Potential for revival②-1

    あれ。。。なんだか前回、違うものを書くと宣言したような? 宇宙の法則が乱れたかもしれません。

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