夏みかんとは
- ミカン科の常緑小高木。柑橘類の一種。
- キャラクターを指す語。 → 本頁に一覧あり
概要
果実は晩秋から黄色く色付き始めるが、その時点では酸味が強すぎて食用には適さない。そのまま年を越し、翌春の4月頃になると酸味が落ち着き食べられるようになる。収穫時期は4月中旬から6月頃まで。
しかし、夏みかんは寒さに弱い性質があり、気温が低くなる地方では冬に木が耐えられず実を落としてしまう事がしばしば起こる。そのような地方では年末から年明けにかけて収穫してしまい、貯蔵する事によって酸味を落ち着かせた後に出荷する。
果実はビタミンCに富み、多量のクエン酸を含む。生食のほか、ジュースやゼリーなどに加工され、缶詰、瓶詰にされる。また、果実酒もつくられる。
皮は可溶性ペクチンに富むのでマーマレードに加工される。皮の厚いことを利用して果肉を取り除き、フルーツバスケットなどにもされる。若い果実や落果をクエン酸原料とする。
『夏みかん』と呼ばれるキャラクター
- 夏みかん … 「ぽてまよ」の登場人物。
- 光夏海 … 「仮面ライダーディケイド」の登場人物。
「ぽてまよ」の夏みかん
素直に片思いしているクラスメイト。ちょっとしたことで激しい妄想スイッチが入ってしまう独り上手。家は八百屋を営んでいる。(ぽてまよサイトより)