概要
ホッカイドウ競馬が門別競馬場で施行される地方競馬の重賞競走である。施行距離はダート1200m。格付けは「H1」。
サラブレッド系3歳以上の馬による短距離の重賞競走として、2006年に新設。創設から第3回(2008年)までは旭川競馬場・ダート1000mで施行されてきたが、第4回(2009年)以降は門別競馬場・ダート1200mで定着している。
2020年よりH2からH1に格上げされるとともに、施行日が年度最終日に移される。また同年より地方競馬全国交流競走から外される。
また2019年の時点では当競走はJBCスプリントの指定競走となっていたが、2020年はそれまでの道営スプリントが施行されていた時期に新設されるウポポイオータムスプリントが指定競走となった。
競走条件
出走条件
サラブレッド系3歳以上オープン、ホッカイドウ所属。
エトワール賞及びウポポイオータムスプリント で上位2着までに入った馬と、「レイデオロ・プレミアム」の優勝馬に優先出走権がある。
負担重量
別定で3歳56kg、4歳以上57kg、牝馬2kg減(南半球産3歳2kg減)。