説明ですわ
このミームの発祥については「チョコが一番ですわ」を参照。
ただし、元ネタのパロディである「チョコが一番ですわ」と違い、
純粋にパクパクしてるだけのイラストにもタグが付けられている(さらなる派生として「パクパクしなければ美少女」などというあんまりなタグまである)。
また、マックイーンには太りやすくスイーツの誘惑に弱いという特徴があり、オチが用意しやすいのも相まってネタにされやすい。
念のため補足しておくと、本編におけるメジロマックイーンは食に対して節操がないわけではなく(スイーツ好きなのは事実だが)むしろ太ってしまうことを避ける余り食事制限で倒れてしまったことさえあった。
逆輸入(?)ですわ
2024年発売のゲームソフト『熱血ハチャメチャ大感謝祭!』においては、ストーリーモードにて
ゴルシ「へいへいへいへい!マックちゃんの胃袋、ブラックホール!」
マックイーン「パクパク!んっ!むぐむぐ……!」
という会話があり、流石に「ですわ」ではないが「パクパク」という単語がゲーム劇中に登場することとなった。なお、劇中ではあくまでも字幕でパクパクと書いてあるのであってゲーム中では咀嚼しているので文字通り「パクパク!」と喋っている訳では無い。
余談ですわ
1周年を記念してゲーム内で追加された1コマ漫画『栗東映画鑑賞会』において、映画を見ながら大量のポップコーンをパクパクするマックイーンが追加されている。ただし台詞は「よかったですわーっ!!」と、食べたことではなく映画の感想について語っているものになっている。
更には競走馬の名前にまでなってしまった(競走馬パクパクデスワはマックイーンの系統ではない。ちなみにイスラボニータ産駒であり、父父はかのフジキセキ)。
そのパクパクデスワは2022年7月10日にデビュー。コーナーを抜ける際まさかの逸走をし14頭中13着となり、レース後には平地調教再審査となってしまった。
メジロマックイーン役の大西沙織氏はパクパクデスワの逸走を見ていたらしく、『たかみなと大西のたかにしや』のイベントにおいてこの件について言及していた。
関連タグですわ
メジロマックイーン(ウマ娘) チョコが一番ですわ メジロ饅頭
他作品のパクパクお嬢様達
妖精騎士ガウェイン:Fate/Grandorderのパクパクお嬢様。
黒舘ハルナ:ブルーアーカイブのパクパクお嬢様。高級料理から庶民的なものまでなんでもよくパクパクする。美食研究会の会長だけあって日々美食を研究・追及しているが実は食はあまり太くない。ただし、味は勿論、料理の出し方や店員の雰囲気などが「食べ物に対する冒涜」と判断されればその店を理性的に爆破することも辞さないテロリストでもある。ちなみに、同じ中の人が演じるウマ娘の生徒会長も、日々ダジャレを研究しては炸裂させている。もはや、三度の飯より好物ではないか。
シャーロット(パクパク令嬢):捕食系スキルを持ってしまったがゆえに実家を追放されたお嬢様。作品名の通り、(書籍・コミカライズ化の際の)正式名称が【パクパクですわ】
(なお、当然に他にも捕食系スキルもちのお嬢様キャラが登場する作品は存在する)