概要
主に雑誌に添付される事が多く、ペーパークラフトから小冊子、果てはCDやDVDといったメディアが付録になる事も多い。ちなみに、Blu-rayはコスト面から稀にあるくらい機会の少ない頻度だが。
近年では非常に凝った実用的なグッズが付録になる事も見受けられる。(サンリオの公式雑誌では限定デザインの日用品が出たりもする)
付録と雑誌の逆転現象
学研の大人の科学シリーズやデアゴスティーニ・ジャパンの「週刊○○シリーズ」といった、冊子は薄いのに付録は大きいものが多く見かけるようになった。
前者は仕組みは簡易的ながらも本格派であり、後者は毎号付いてくるものを集めると一つの物が完成するといったものである。
なお、後者に関しては全て集めるとなるとその総額は高額である他に買いそびれると欠番して完成しない為、定期購読が必須となる。
ゲーム雑誌(コミック含む)ではゲーム(コンシューマ・スマホ・パソコン等)で使えるDLCのシリアルコードを付録にしたものが近年見かける事が多くなった。
コミック雑誌の漫画の単行本のおまけになっているものがある。(TCG系)
トレーディングカードゲームのデッキが付いて来ることもある。(時々ミニチュアカード版あり)
サンリオのいちご新聞や小学館ではコロコロコミックや宝島社等が特集雑誌で行っている企画でもある。
付録のコストによっては価格が約100円~300円くらい高値になる傾向がある。