今日はお通のライブに来てくれて ありがとうきびウンコ!
プロフィール
※定春との兼役
概要
髪は茶色(アニメでは紫色)のサイドテールに、赤く丸い飾りをつけている。
作中では彼女の父親が脱獄した際に起きた出来事以来、万事屋とは幾度か関わりがあり1日局長を務めた際に真選組とも関わりを持つ。
元はストリートミュージシャンであり、新八はその時代からのファン。
一見可愛いアイドルだが、センスが常人とピントが合わないぐらいズレており、語尾の文字を別の単語につなげる彼女独自の「お通語」 (例:楽しんでいってね → 楽しんでいってネクロマンサー) や下品な単語をしばしば使うなど、典型的なイロモノ系である。ただしシリアスな場面では空気を読んでお通語は自重する。
歌う曲も題名から歌詞まで下ネタ・不謹慎ネタが非常に多いが、あくまでもアイドルとしての売り方がそうであるだけということに加え、無自覚にそれらのネタを使っている側面も強く、実際のところ素の本人にソッチ方面の耐性は余りない。
「やるからには半端な仕事は嫌」という信念を持ち、真選組1日局長を務めた際には一応本人なりに真選組イメージアップのために尽力したりわざわざそのために自腹(しかも報酬前払い)で万事屋を雇って協力してもらったりと若いながらアイドルとしてのプロ意識自体は非常に強い。
上記の理由により一般人からのウケは余り良くないが、アイドルオタクには絶大な支持を得ており、新八率いる「お通ちゃん親衛隊」を筆頭に無数のファンクラブが存在する。
寺門通OFC篇では、スキャンダルを乗り越え、トップアイドルにまで上りつめた彼女のオフィシャルファンクラブの座を巡り、新八とトッシーが争った。
マネージャーは母親の寺門市(てらかど いち、声-勝生真沙子)
父親(声-中村秀利)は殺人事件によって13年前から現在服役中。
小説版では3Zの生徒ではなく、普通にアイドルとして登場する。
まあ、そうしなければ新八の個性が薄れるから、というのもあるのだろう。
ちなみに、オツウという競走馬がいる。名前の由来は勿論、このお通ちゃんである。
関連イラスト
オツウ(競走馬)
馬主はジャスタウェイと同じくアニメ銀魂のシリーズ構成大和屋暁。栗東須貝尚介厩舎。
2012年11月3日、京都競馬場芝1600m新馬戦でデビュー。1番人気、1着。
500万下特別、紅梅S(OP)で入着するが優勝はできず3歳春シーズンを終える。
秋は500万下平場ダート戦に出走し2着、4着、8着。
2014年は3戦連続2着からの3連勝で1000万下クラスを突破。重賞に挑むがクイーンステークス、府中牝馬ステークスでは2ケタ着順。
自己条件の1600万下クラスでは入着を続け、2016年6月14日多摩川ステークスを制し、オープン昇格を果たす。
オープンクラスでもポートアイランドS3着、重賞でもターコイズS、福島牝馬Sで3着に入る。
2017年から繁殖入り。デビュー済の産駒4頭全頭が勝ち上がり、内3頭が2勝以上という安定した繁殖成績を収めている。特に第3仔オシゲは母同様オープン昇格している。
2024年に脚部不安から繁殖牝馬を引退。平地が多く脚元に優しいレジェンドファームにて功労馬として余生を過ごしている。
1050万円という安値で落札されながら、競走馬全体の3%しかなれないオープン馬に上り詰め、1億2000万円以上の賞金を稼いだことに加え、母としても優秀であるなど、馬主孝行な馬であったと言えよう。
後継としては長女マジカルステージがノーザンファームにて繁殖入りしている。
繁殖成績
生年月日 | 名前 | 性別 | 毛色 | 父 | 競走成績 |
2018年2月4日 | マジカルステージ | 牝 | 鹿毛 | モーリス | 14戦3勝 引退 |
2019年4月15日 | キングロコマイカイ | 牡 | 黒鹿毛 | キングカメハメハ | 22戦2勝 現役 |
2020年4月20日 | オシゲ | 牝 | 鹿毛 | ハービンジャー | 16戦4勝 現役 |
2021年4月21日 | パッカパッカブー | 牡 | 黒鹿毛 | ハービンジャー | 5戦1勝 現役 |
2022年5月3日 | オツウの2022 | 牡 | 鹿毛 | マクフィ | デビュー前 |
外部リンク
関連タグ
トウカイポイント オツウの伯父のG1馬。