福島県の西部、会津地方にある市。人口約12万5千人。
1889年に若松市として市制施行。1955年に周辺村の編入に際し現市名に改称した。(1914年に市制施行した福岡県若松市(現北九州市若松区)との混同を避けるため)
会津藩の本拠地として城下町の歴史をもち、若松城(鶴ヶ城)は1643年以来会津松平家(保科家)の居城となった。
幕末、会津藩は薩摩藩や長州藩と敵対し、戊辰戦争最激戦の会津戦争の舞台となり、城下は焼け野原となってしまう。そんな中、いまだ少年であった白虎隊士たちが燃える城下町の煙を落城と勘違いし、自害する悲劇も起こった。
2016年11月にはマジカル福島の開催地のひとつとなった。
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会津 若松 会津若松
磐越西線 只見線 会津鉄道
若松城/鶴ヶ城 会津藩 戊辰戦争 白虎隊
会津村 マジカル福島
むつ市・鳴門市・横須賀市・伊那市:歴史的経緯により姉妹都市提携している都市。