ノンコノユメ
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のんこのゆめ
中央、大井で活躍していた競走馬。
生年月日 | 2012年3月28日(12歳) |
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父 | Twining |
母 | ノンコ |
母の父 | アグネスタキオン |
性別 | 牡→セン |
主な勝利レース | '15ジャパンダートダービー/'18フェブラリーS |
中央・地方問わず走っていたダート馬。3歳時はダートホースとして当時のエースだったホッコータルマエやコパノリッキーと競っていたが、走鞍所で暴れるなど気性が悪かったために4歳時の16年夏に去勢され、セン馬となった。
2018年には根岸ステークスをレコードで勝利すると、その勢いのままフェブラリーSを4番人気で勝利。
その後は成績が振るわず、大井競馬に移籍、10歳まで走り続けた。
大井移籍後は'19サンタアニタTを勝利、いくつもの重賞で度々連対するなど健闘を続けており、2021年の帝王賞では、単勝10番人気ながらテーオーケインズの2着に食い込み、ワイド万馬券、馬単10万馬券、三連単200万馬券の波乱を演出した。
(実は2019年にも8番人気で3着に好走していた。)
その後は善戦もあったが勝利とまでは行かず、2022年の帝王賞を最後に引退。
帝王賞後に球節のエコー検査を実施したところ、思いのほか状態が悪く、加えて高齢馬ということもあって現役を退くことになったという。
引退後は、生まれ故郷である社台ファームで功労馬としての余生を送っている。
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