概要
第1話冒頭の自己紹介では身長は15アンデルセン(150㎝)、体重380グリム(38kg)、年齢1980ペロー(9歳)と語っている。
ビスカス高林が人間界へ行く際に巻き込まれ、咲花町に落っこちた。
人間でいうところの小学4年生の年齢で、魔法使いの能力以外は至って普通の元気な女の子(時々人間離れした身軽さを発揮し驚かれているが、魔法との関連性は不明)。
ビラという太った猫をお供として連れている。
オープニングだけを見ると、ビスカスのトランクを窃盗するいけない子のように見えるが、元々窃盗したのはビスカスであり濡れ衣である。
魔法にはバトン(ステッキタイプ)またはトランクの中の「魔法の小道具」を用いる。バトンは普段はメダル状となってペンダントに装着されており、この状態でも魔法の使用が可能。呪文は「ベラルル ベラルル ベララルラ」だが、「ベララルラ」と略す事が殆どで、それすら言わない事も多い。バトンを落として悪戦苦闘する事が時々有り、アイテムは必須のようだが、日記を閉じる際には指先から魔法を放つ事も稀にある。
オープニング内では箒で飛んでいるが、本編では描写が無い。ただ、第14話では万年筆に乗って飛んでいる。
第27話・第35話・第39話では落葉積郎を蛙や鼠に変えている。
ララベルが魔法使いである事を知る人間は、立花老夫婦と竹村テルコの3人。加えて第27話以降は落葉積郎も知る事となる。
魔法界における身分、および実の家族の有無は不明。魔法界に対する情的な未練は全く見せておらず、魔法界からも使者等は一切来ていない。
最終的には謎展開によりビスカス共々普通の人間となった。
第23話と第38話でパンチラしている。
余談
地方競馬にはかつてララベルという競走馬が存在した。
JBCレディスクラシックを勝つなど重賞6勝を挙げる活躍を遂げた。引退後は社台ファームで繁殖牝馬となっている。