概要
1991年5月6日生まれ
通算47戦27勝
名前の由来は、「冠名+ラオウの愛馬黒王号」であり、黒鹿毛の毛色を持つ牡馬であった。
生涯
1993年デビュー、ラジオたんぱ杯3歳Sを4馬身差で重賞初制覇。
1994年シンザン記念を7馬身差で重賞2勝、同時期に走っていたナリタブライアンの対抗馬として注目を集めた。
弥生賞3着、NHK杯で更に重賞3勝。
しかし、打倒ナリタブライアンを目指して出走した日本ダービーでは、ナリタブライアンに10馬身以上離された6着に終わる。そしてここで故障で1年半ほど休養。
1996年仁川S4着、プロキオンSで重賞4勝、かしわ記念4着後、地方へ移籍。
1999年8月から1999年11月まで6連勝、後に故障しまたも休養。
2002年8月から2003年1月まで7連勝、黒船賞9着。
2003年4月から2003年8月まで2度目の7連勝。
2003年9月後に引退。
同期が現役中にみんな次々に引退していく中、足の故障と闘いながら10年にも渡って現役で走り続けた不屈の馬。
フジノマッケンオーとは1勝1敗。
2019年8月、永眠。
関連タグ
トウショウファルコ:同じく北斗の拳の登場人物が名前の由来の重賞馬。