データ
概要
生い立ち
母は未勝利だが、上のきょうだいには父の同期であるキタサンブラックを筆頭にショウナンバッハ、エブリワンブラックといった重賞戦線を賑わせた馬が複数いる。本馬は9番仔。オーナーはゲームメーカーPONOSの代表。
競走馬時代
3歳
2月1週の京都で、兄の主戦を務めた武豊騎手を背にデビュー。2戦目で勝ち上がると1勝クラス大寒桜賞も連勝。次は青葉賞に向かい、ここで重賞初勝利。次走は優先出走権を得た日本ダービーへ。
日本ダービーでは二番手でレースを進め、最後の直線で一旦は先頭に立つも後続に交わされ7着。休養に入る。
秋は神戸新聞杯、あるいはセントライト記念から始動し、かつて兄・キタサンブラックも勝利した菊花賞制覇を目指すことが発表された。
その後、菊花賞を見送り、有馬記念を最大の目標にすることが発表される。
しかし、屈腱炎が判明した為予定は白紙になった。今後は休養に入る。