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ベースボール

べーすぼーる

Baseballのカタカナ表記。本記事では、任天堂から発売されたゲームソフト「ベースボール」について記述する。
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Baseballカタカナ表記。

野球は「似て非なるもの」らしい・・・?


本記事では、任天堂から発売されたゲームソフト「ベースボール」について記述する。


概要編集

ファミコン版編集

1983年12月7日に発売された、ファミコン初の野球ゲーム。(ゲームソフト全体でも8番目に発売された)


本作で確立された要素は後の「ファミスタ」(ナムコ)や「パワプロ」(コナミ)にも多大な影響を与えたが、ファミコン黎明期の作品だけあって荒削りな点が多く、特に守備は、ボテボテの打球が簡単に外野へ抜けてしまうほど粗かった。


本作では、以下の6チームが登場する。

※チーム名は1983年当時のもの。順番は1983年シーズンの順位に準じる。


すべてセ・リーグのチームでありパ・リーグのチームは登場しない。

後のファミスタとは違い選手の名前は出ず、選手ごとのパラメーターとかも存在しない。


ゲームボーイ版編集

1989年4月21日に発売されたゲームボーイのローンチタイトルの一つ。

チームが『W-BEARS』と『R-EAGLES』の2チームしかない代わりに、各選手にステータスが設定されている。

JPNモードとUSAモードをがあり、USAモードではマリオルイージという名前の投手が登場する。

ファミコン版ではオートだった守備がセミオートになり、自分で操作できるようになった。


ミラクル電磁誘導編集

コロコロコミックの袋とじで紹介された裏技。

投球時にファミコン本体前面にあるコネクターピンの一部を、金属(硬貨や鉛筆など)で触ると超スローボールが投げられるというもの。投球が変化球だった場合は滅茶苦茶な軌道を描く。

こんなことをすれば本体に危険が及ぶのは言うまでもない、後に使用されたソフトを介して別の本体にも影響を及ぼす可能性があったことが判明した。

この記事に対し任天堂は大激怒、後日「ミラクル電磁誘導は絶対やらないで下さい!!」という記事を載せることに。

この件以降に出荷されたファミコン本体には、コネクター部分にカバーが付けられた。


余談だがこれ以外にも超スローボールを投げる方法はある、安全なうえに一部の移植版でも可能なので気になる人は調べてみよう。


外部出演編集

どうぶつの森+』では家具として登場、実際にプレイすることができる。『どうぶつの森e+』にも登場。


まわるメイドインワリオ』ではプチゲームとして登場、本体を傾けて投げられたボールの軌道を操作しバッターに打たれないよう避ける。まさかの公式ミラクル電磁誘導である。


大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』ではスピリットとして、パッケージの選手達がピッチャー&バッター名義で登場。名前には入っていないがキャッチャーも描かれている。


余談編集

同じく任天堂が発売したスポーツゲームである『テニス』とは一部BGMやSEが共通している。


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