百万回の死の後には千万回の絶望と億万回の敗北が待っている。
概要
2021年6月26日発売の王来篇拡張パック第2弾DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」において登場したクリーチャー。
カード効果
白蒼混成 B・W・M |
SR |
光/水/火文明 (8) |
クリーチャー:ディスペクター/アーマード・ドラゴン/ガーディアン 6000+ |
EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く) |
パワード・ブレイカー(このクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
自分が呪文を唱えた時、このターン、このクリーチャーのパワーを+3000する。 |
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。 |
背景ストーリーでの活躍
王来篇の要となる『超獣王来烈伝』に名を記された十二体の過去の超獣である「王」の一体“闘魂王”ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン、及び陽炎の守護者ブルー・メルキスを混成し生み出されたディスペクター。
「王」を素材とし王の称号を与えた五大ディスペクターの一体たる“混成の王”禁時混成王 ドキンダンテⅩⅩⅡにより次々と超獣世界史における世界崩壊の危機が再現され続ける大惨禍を阻止すべく向かうモモキングらの前に立ちはだかり“百万回死ぬほどの炎”とすら称されるほどの凄まじい猛攻を浴びせ「正義星帝」とマニフェストを行動不能に追い込むも、モモキングは自らを助ける“決闘王”ボルシャック・ドラゴンの炎を目くらましに用い全速力の一撃を決断する。
B・W・Mの爪がモモキングの顔の数ミリ脇をかすめ、モモキングの刀はB・W・Mの身体に突き刺さる「ほんの少しズレていたら相打ちだった」とすら形容される紙一重の激闘の末モモキングに敗北。
“闘魂王”ボルメテウス・ホワイト・ドラゴンの魂は解放され『超獣王来烈伝』に還ることとなった。(DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」版「U・S・A・SHOGI」、「クリムゾン・Re:チャージャー」のフレーバーテキストより)
関連タグ
ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン 陽炎の守護者ブルー・メルキス(合成元)